キューバ旅行 2 (バラデロ)

Posted on 1月 14, 2012 in Cuba | 0 comments

2011年12月20日
やはり疲れたみたい。早朝、伸びをした瞬間にふくらはぎを吊る。昨夜無理でも湯船に浸かればよかった。おまけに鼻血も出た。
フライト中、足のむくみ解消のため、簡単な体操したり歩いたりするけど、今回は具合が悪く寒かったせいもあって、じ〜〜としてしまっていた。そのせいだと思う。
カナダの自宅にはバスタブがない。でも香港のTさんから「温泉の素」をいただいていて旅行のバスタブがあるときに使おうと思って持って来ていた。このホテルではバスタブがあるので早速、夫も喜んで湯を貯めようとしたら、栓がなく、フロントでも明日でもいいかと言われて私は諦めたが、夫は諦めきれなかったらしくタオルを突っ込んで、無理矢理お湯貯めてた(笑)。。。私も入ればよかったな。
ゆっくり寝て、朝も遅く起き、朝食もレストラン時間ギリギリだったらしい10時半のちょっと前に行った。野菜たくさん、フルーツジュースたくさんいただく。Buffet breakfast野菜たくさんと言っても、キャベツとレタスとピクルスがほとんどであまり種類はないのだけど。コーヒーはまずいと夫が言っていた。キューバはコーヒーも有名らしいんだけど、こういうところではいいコーヒーはサーブしないんだろうな。残念。

吐き気止めの、あの良く効く(高い)薬Ondansetronを飲む。6時間はつわりフリー。うしし!

ビーチへ繰り出す。きれいな白い砂浜と透明な海!さすがビーチで有名なだけある。沖縄みたい!
Beach
ビーチもホテルの敷地内だから横になる椅子は無料なんだけど、念のため用意してくれた人にいくらなのか聞いたらチップだけでいいと言う。ヨーロッパとかだとイスは1日1000円とかかかるので、それと比べてしまって、無料ならチップをはずんでもいいやと思ってしまい、3CUCあげてしまった。でもそのおかげで2日後でも私たちの顔を覚えていてくれて、込んでるときにイスがなくて困っていたら、口笛で合図され、振り向くと彼が余分なイスあるよ!と倉庫から出して来てくれた。チップとはこういうときのためになるのだなーと思った。顔を覚えてくれて特別扱いしてくれる。「賄賂」を彷彿をさせるが〜、苦笑。

Lunch with Pina Kolada1時過ぎると残念ながら曇って来たので、ランチに宿へ戻る。戻ると言っても30mぐらいなものなんだけど。屋外ビュッフェ。BBQの焼きたてもやっていたが残念ながら鶏肉だった。魚も焼いてくれ。ロブスターとか。私たちのメインは超シンプルな具なしのナポリタン。チープじゃの〜。あとはサラダとピナコラダ(アルコールなし)。
ちなみにモヒートもアルコールなしを作ってくれます。
夜も同じビュッフェ。やはり海鮮は白身魚が2種類のみ。すぐ飽きる。。。
昨日閉店近い時間に夕食食べてチップ置いて行ったの、お姉さん覚えていてくれたようで、すぐに飲み物は何がいいですか?とサーブしてくれた。ワインやビールも飲み放題なのでデビッドは何杯か飲んでた。いいわね〜。私はフルーツジュース。フルーツとかフルーツジュースって意外とカロリーがあってお腹いっぱいになるので、たくさんは飲めないのだ。フルーツの糖分って体に吸収されやすいらしいし、飲み過ぎは太る。果汁100%のジュースでもないみたいだし、私はもっぱらフルーツをそのままいただく。私の水分補給。
メキシカンやイタリアンのレストランに予約を入れようとするがかなり先までいっぱい。ようやく4日泊まりの最後の夜はメキシカン・レストランで予約が取れた。
夜は薬が切れるからか、つわりで気分が悪い。食べているときはいいけど、食べる前と食べたあとは最悪の気分に。。。

12月21日
Varadero Beach今日も吐き気止めの良い薬を飲む。
今日も一日ビーチ・ライフ!
ランチの時はビーチのイスに荷物やタオルを置いて行ったにも関わらず、デビッドのイスが誰かに取られてしまった。タオルだけむなしく砂浜に落ちている。。。この日は違うお兄さんだったんだけど、チップをあげてたので、ランチに行くときに見張っててくれるよう頼んでおけばよかった。
同じ食事に飽きたので、この日の夜の食事はホテルの外へ。向かいのイタリアンにロブスターがあったので、そこへ行ってみることに。
Lobster @ Castelnuovo
キューバではたくさんロブスターが獲れるらしい。または養殖なのかな?やはり高いので地元のキューバ人はなかなか食べることはできない。海外輸出が多いらしいけど、キューバの観光地のレストランでももちろんロブスターを出す。何匹なのか、そしてサイズも定かではなかったが、ロブスターと魚とエビのアソートを頼んでみた(24CUC)。ロブスターは1匹だった。サイズは中くらい。魚はまた白身か〜と思ったけど、ホテルのと違う白身魚。タラみたい。美味しかった。でもやっぱり、もろリゾート地にあるレストランだけあって値段は高いな。前菜も食べて、食事としては満足だったけど、フルーツを食べにまたホテルのビュッフェに戻ってfinish。ここは食べ放題だから気が楽だ〜!

12月22日
朝ビーチに行くが遅いスタートでイスがない。初日にチップをはずんでしまったお兄さんが口笛で合図して、特別に?私たちに倉庫からイスを出して来てくれた!チップの力偉大なり。たばこは買いたいかと初日にデビッドに聞いていたが今日も聞いて来た。しつこいな。またチップを渡す。
ウェイトレスさんもチップをくれる人は顔を覚えていて積極的にサーブしてくれる。
部屋もチップを置いたら、初日にはなかった大きなバスタオルがおいてあるし!初日から置いてくれよ〜。
Varadero Beachチップあるなしでそんなにサービスの形態変えていいのか?と思うけど、チップをもらいたい気持ちともらったなりのお礼の仕方なのかな。
京極夏彦の「狂骨の夢」読み終わる。やっぱりいいわ〜、面白い。
夕方5時から5CUCで乗り放題の観光バスに乗って、半島の先まで行ってみる。2階がオープンエアのバスで、最初は気持ちよかったが風が強くて寒いので途中からは1階へ避難。半島の先の方は海とリゾートホテルしかなくて、バスなどで移動しないと散策とかは楽しめなさそう。
Tip of the peninsula
私たちのホテルは半島の付け根にあり、ホテルを出ると周りに少しだけどレストランや土産屋があったのはよかった。
バラデロは特に歴史的文化的な見所はなく、ホントに純粋にビーチ・リゾートという感じ。子連れで1週間のんびりするには楽でいいのではないかな。
7時に戻り、予約してあるメキシカンへ。ここも前菜はビュッフェ。いつものビュッフェレストランと同じものもあったが違うものもあったので助かった。暖かいナチョス用チップスがよかった(揚げたてだったのかな)。ここではデビッドはワインを飲むが私はまたスプライト。もう飽きたし、いい加減太る。水が飲めないのがつらい(水を飲むと吐き気がするから)。。。
今日も夜はつわりで気持ち悪い。
ウェイターのおじちゃんに写真を撮ってくれるよう頼んだら、私たちのカメラでほかのお客さんの写真を撮るやら、自分の写真を撮るやら、酔ってる?というほど陽気。面白かったからいいけど〜、笑。
This waiter might be drunk?
At the Mexican restaurant @ hotel At the Mexican restaurant @ hotel
食事はメインをポークか魚かを選択。もちろん魚。白身魚とサーモンだった。サーモンはアラスカ方面から輸入だそうで。

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