カナダの郵送料
先日、書類を香港にEMS(こちらではExpress Postって呼ぶのかな?)で送ろうと思い、香港だと国際便はHK$200(CAD$25)もあれば送れるので、その感覚でキャッシュを持って行ったら、なんとCAD$54.56!そそくさとATMマシーンに行かなければなりませんでした。あ〜〜、私はカナダにいるんだ!こういうところでガツンとショックが。。。日本でさえもレターの場合たぶん2000円以内でEMSの国際便送れますよね?
通信/輸送関連はカナダは高いと友達が言っていましたが、ホントですね。
ちなみに香港-カナダ比較で、ハガキやレターサイズのものは、国内郵便はカナダが3倍、国際郵便(エア)はカナダが5倍の料金がかかります(50%増とかじゃないですよ、5倍ですよ!)。
カナダは広いから輸送にガス代が実際すごくかかるからですかね?
それにしても、かなりつらいものがあります。。。
Tagged with: Cananda Post, EMSJulio’s Barrio
Whyte Ave.のメキシカンJulio’s Barrioに行きました。
Urbanspoonのレビューを見ると、doesn’t like itが多くて行くのをためらいそうなのですが、いろいろあってランチここに入りました。私たちの結論は、そんなに悪くないな。でした。やはり人の意見による先入観に100%頼ってはいけないのですね。と言っても、外食がけっこう高いカナダでは人の意見を大切にし、大はずれのところを避けたいところ・・・。
どうして良いと思ったかと言うと、ウェイトレスさんは普通にフレンドリーでサービスは悪くない。メニューは割と高いけど、待つ間チップスとサルサが出てきて、それは無料。そしてすごくお腹いっぱいになりました。私のはサラダでしたが、かなりのボリューム。グランドビーフが、私の場合は、ベジのビーフ。なにでできているのか聞かなかっちゃったけど、美味しかったです。大人数でワイワイ来るにはすごくいいところだと思いました。
キューバ旅行 11 (ハバナ)
2012年1月1日。
あけましてめでとうございます!今年もすばらしい年にしていきましょう!
おいしい朝食を食べたあとは、滞在中のホテル(アンボスムンドス)のヘミングウェイが長期滞在していた部屋を見に行きました。観覧は宿泊客は無料、訪問者は2CUCだったと思います。小さな博物館になっています。行くと私たちが滞在した部屋の斜め上でした。おじさんがいて、展示物について説明してくれます。キューバ旅行2週間の旅で、最終日にして、このおじさんが初めてチップを拒みました。こっちが驚きます。一瞬にして誠実な人に見えます。プッシュしてやっと受け取ってくれましたが。
元々記者だったヘミングウェイの文章は、元記者らしい淡々とした文面らしい(夫談)。私はと言えば読んだことないですね〜。釣りや狩り、ボクシングが好きで、趣味関係のものも展示されていました。写真の展示はこの部屋だけではなく、ホテルのロビーにも大きく引き延ばしたものがたくさん飾ってあります。
街へ出て、5CUCで1日乗ったり降りたり自由乗車できるバスで市内観光。
海岸沿いを走ったあとは、革命広場へ。ここはこの間通って写真を撮ったので2回目だけど、天気もいいし近くで写真が撮れたのでよかった。内務省の建物の壁だそうです。
古くて広ーいコロン墓地やハバナ大学も通り、時間があったら見たかった二群スポットがいくつか見れました。通り過ぎるだけなので、ちょっと物足りないけれど、時間がないので仕方がないです。
↑ハバナ大学とコロン墓地の門
天気もいいし、ほかの観光スポットは閉まっているところが多いということで、この日はバスは観光客でいっぱい。二階席は満席。なので空いているところに私と夫は別々に座っていたんですが、私のとなりの人がたばこを吸い始めました。。。うわ〜ホントですか〜。なぜ私の隣の人が吸うんですか〜。やはり私は煙に好かれているようで。バスの1階には禁煙マークがあったので、夫が注意してくれたんですが、2階はいいんじゃないの?と素直に止めてくれないので、「妻はタバコアレルギーなんです」って言ったら止めてくれた!「タバコ・アレルギー」様様!それいいじゃん!!「タバコの煙が嫌い」だけじゃなかなか言いづらいし、説得力に欠ける。まあ、説得しなくちゃいけないというのは筋が違いますけどね。有無を言わさず止めていただくには、「タバコ・アレルギー」だと言えばいいのか!今日から私タバコアレルギーです、よろしくお願いします!
タバコの煙は不快感100%なだけではなく、喉が痛くなるのですよ。調子が悪いときはそれが高じて風邪引いたりするのですよ。それはアレルギーと呼べますね。免疫がないんですね。
よろしくお願いします。
バスから降りて昼食。今日も別のホテルのカフェにて。通り沿いのにぎやかなカフェ。人ウォッチングも楽しい。
午後は散歩。明日のフライトで気持ち悪くなったら食べる用にスナックを購入(食べているとつわりの気持ち悪さが和らぐので)。梅干しはまだあったけど、相当食べ過ぎて飽きて、前より効かなくなったので、ほかの食べ物が必要になったのでした。カールのチーズ味のようなスナックを2袋買って、1袋(すでに)開けて歩きながら食べていました。で、少年たちが道路脇でボール蹴りをして遊んでいたんだけど、彼らの写真を遠目に撮っていたら、近寄って来て、$*^%&(&*&^$%#!! と言って、私のスナックを袋ごと奪って行きました〜〜!予想では「僕たちの写真撮ったでしょ!写真代ね!」と言って奪って行ったように思われます。ごめん、ほとんど食べ尽してしまっていたスナック。あげることになっていたら、もう少し残しておいたんだけど。あんまり入っていなくてごめんね〜。
食料は配給制のこの国。ジャンクフードはすごく贅沢なのだと思う。
それからケーキ屋さんへ行きました。どんだけ食べるんだか。
入ってみると、元日だからか?ケーキが入っているはずのカウンターショーケースにはワインボトルが入っていました。半分休みなのか、店のテーマが変わってしまったのか?でもケーキはあるというので、座ってケーキを注文しました。チョコレートケーキとミルフィーユみたいなのを注文。ちゃんとした良い味!ここのカフェは満足でした〜!食事のお客さんじゃないと窓側席には座らせてもらえないようです。
旅も終盤。ヘミングウェイがよく寄ったというバーで、ビール。私はパス。あまり飲まないので。
そしてロシア教会。見るとわかるね、ロシアの教会。かわいい〜。雪が積もるともっと絵になる感じ。
ホテルに戻るとメッセージカードとベッドのアートワーク。これはチップがあるとやってくれるのかな、やっぱり。毎回凝ったお仕事してくれます♪
1回置くと次置かないわけにはいかず、毎日置いていました。最後は、カナダのトイレットペーパーロールも置いて行きました!喜んでくれるかな?
というのは、ガイドブックにキューバは紙が不足していて、トイレットペーパーも足りない。持って行った方が賢明と書いてあったので、2ロールも持って行ったんだけど、全然使わず。普通のティッシュもけっこう持って行っていたので、それで全然足りてしまいました。なので、置いて行くことにしたのでした。トイレットペーパーをチップの一部として置いて行く客はいないよね。面白がってくれるといいんだけど。カナダの柔らか重視のトイレットペーパーだよー♪
夜はまたチープなCafe Santo Domingoにお世話になることに。バジェット調節にいいわ、このレストラン。
次の日の朝もランチ用のサンドイッチを作ってもらいに来ました。
1月2日。帰る日。
最後のもう1回、チョコレートのお店へ。なごりおしいな〜。@ Museo del Chocolate
10CUCかけてバスターミナルに行くのだけど、街を通って空港(バラデロ空港)へ行くので、物理的にはまた戻って来て、さっきサヨナラを言ったのに、ハローagain!ってあれ、んにゃ〜〜?という心境になります(チケット買いにも往復しているので〜)。まぁ、そのおかげでバスの窓から違う景色も見れたので良しとします。
日本や香港からだとすごく遠いイメージだったキューバに来てみてわかったのは、やはり私は知らないことだらけ、ということ。固まりかけているオツムに良い刺激になりました。自分の常識だけがすべてではないことがよーくわかる旅。社会主義国もいくつか訪れてみて感じるのは、同じ社会主義でも国それぞれなんだということ。ま、そりゃそうですよね。資本主義でもいろいろですから。でも自分が体験したことのない社会主義のシステムでの生活の様子は想像すれば想像するほどいろいろな疑問が出てきて、誰かに聞きたくなります。
そしてチェゲバラを通して革命の流れを知ることができたのも、とても面白かったです。
また、キューバは音楽を楽しみたい人にはもってこいの観光地だと思いました。レベルが高くてびっくり!
食べ物ではロブスターが最高です。
アメリカとは外交断絶状態なので、直接飛んでいるフライトはありません。ゆえにアメリカ人の観光客はすごく少ないです。ビザも要るんでしょうね、きっと。対岸はフロリダなのにもったいないですね〜。カナダからは直通がいくつもありカナダ人は多いです。あとヨーロッパからの観光客。外国人通貨と現地通貨があり、このシステムがクセモノです。それによりモノやサービスの値段も全然違うので、それにより、現地キューバ人と観光客が交わりにくいのは残念です。レストランやバスでは完全に別々。
オフシーズンは航空費やホテルがかなり安くなるので、そういうときにまた来たいな。
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2011年12月31日。大晦日。
様子が違うといえば、レストランメニューが特別セットメニューになり、予約が必要になる。そして、街はいろいろと催し物があるのか、にぎやかで人でも多いかな。
1月1日が休業のところが多いので、どうしても行っておきたいところへは今日中に行っておいたほうがいい。でも1日にどこが閉まっているのか分からないので、ツーリスト・オフィスに聞きに行くところからスタート。
途中、香水のお店を通りかかる。香水の容器がいろいろあってとてもかわいい。好きな香水を選んだり、ミックスしてもらって自分のオリジナルも作れる、とのこと。1つ購入してみました。飛行機に乗っても漏れないようにしっかり密閉してくれました。なので帰るまで使えないけど、仕方ないか。。。
行こうと思っていた混んでいるカフェCafe el Escarial。朝食食べたばかりだけど、パイとレモネード試してみる。このレモンパイ、色も面白くてけっこう美味しそうに見えるんだけど、砂糖入れるの忘れた?ってくらい全然甘くなくて、フェイント。でもすごく安かったから文句はなし。
キューバのチンドン屋?このビエハ広場からスタートで、マーチングバンドと一緒に街を徘徊していました。
天気がよくて暑い日になりました。
ヘミングウェイがよく通ったバー。
と、なんちゃってヘミングウェイ。
タクシーを捕まえて5分、川の向こうのカバーニャ要塞へ。
敷地はすごく広く、中には古本屋、レストラン、チェゲバラの博物館、ちょっとしたイベント会場などがある。夜は毎晩大砲の儀式が行われているらしく、夜景をも見がてら訪れるのもいいみたい。見たら夜の入場券の方が高かった。
ランチのシーフード・スパゲティと、チェゲバラのオフィス。↓
カバーニャ要塞から歩いていける距離に「第一ゲバラ邸宅」というのがあり、行ってみた。邸宅というかオフィスとして使っていた様子。外から見るとレストランみたい(笑)。玄関のCheは後付けだろうね。
今工事中の巨大なキリスト像は、ゲバラがオフィスをここに構える前からあったらしい。
あまり人もいなくてタクシー捕まえるの難しそうだなーと思っていたところへちょうどやってきてラッキー。ホテルまで帰りました。
ちょっと横になって休むけど、なんてたって大晦日。街がなかなか寝かせてくれません・・・。
予約しておいたレストランはLa Mina。
セットディナーに、海老カクテルとセビッチェ頼んでしまって頼み過ぎ。。。
音楽もよかった。フルートがいるなんて、珍し。音に幅が出ていいね。
大晦日だったので、夫はどこかに飲みに行きたかったらしいけど、私が具合悪くて寝たくて、悪いけど一緒に帰ってもらいました。
2011年は10年以上住んだ香港を離れてカナダに引っ越した変化の年。仕事面でも新しいこと始めたし、妊娠もして、変化の年(妊娠はだめになってしまったけど)、充実の年でした。
夫が学生になり旅行もしばらく行けないと思ってたのに、キューバに来ちゃったし、もうホントにしばらく旅行行けない。がんばらねば。
キューバ旅行 9 (ハバナ)
ハバナ2日目。
この日も街を散歩だけど、オールドタウンの外を回ることに。
隣のベーカリーの品揃えを覗いてみると、結構美味しそう。1つ20円とかそういう値段。朝食食べたばっかりなのに、夫はクリームパン買って食べていました。私も普段だったら食べているところだけど、パス。
旧国会議事堂の裏に葉巻工場。1つ1つ手作業で作られているらしい。夫は普段たばこなんか吸わないけど、吸えないこともないみたい。せっかくだからと買っています。よく見ると箱やケースも素敵なのがある。お金持ちの一種の楽しみというかステータスなんでしょうね。
私はあまり興味はないので、工場の土産屋さんの奥にあるカフェでカフェオレ。期待していなかったけど、これが美味しかった!妊婦だからほとんどコーヒーもパスしていたんだけど、たまにはいいかと、ね。さすが金持ちの工場はコーヒーマシーンで作ったコーヒーはいいものだ。
街でも観光客に葉巻を売っている人たちがいるけど、あれは本物ではないらしい。工場の直営店が売っているのが信用できるので、観光客も多くがこういうところに来て買うみたい。
たばこもシガーも、百害あって一利なし!そして百害を周囲にも振りまかないこと!それだけお願いね〜。
古い町並みも味があっていい。たくさん散歩して、ランチはチャイナタウンで。昔はそれでも中国人がいたらしいけど、今や「中国人がいないチャイナタウン」とちょっと小馬鹿にされたニュアンスで呼ばれているエリア。キューバ人がチャイナ服来て、サーブしています。
こちらのブログで美味しそうな中華の店があったので、そこを目指して行きました。
この日の午前中は2組のカップルが私たちに話しかけて来て、ちょっと不思議な気持ちでした。なんだかフレンドリーだなー、と。都会でフレンドリーって怪しいじゃないですかぁ。ちょっと話してみて私たちが彼らの目に格好のえじきに写ったのか、いやただハローと言いたかったのか、でも結局諦めたのか、なんなのかわからなかったけど、特に被害には遇わなかった。葉巻もう買った?とは聞かれたけど、もう買ったので打破?イベントに一緒に行こうとは言われたけど、これからランチだったし、行きたいところがあるからと言って、これも打破?とにかく、私はちょっと怪しいと思ったけど、夫はフレンドリーだなーと思っただけだったみたい。で、3組目のカップルが話しかけてきました。チャイナタウン目の前にして話しかけれて、目の前のレストランに連れて行かれたー!夫がこのカップルとおしゃべりを楽しみたいのなら仕方がないか。。。と思いながらも私の心はガードバリバリ。新年のパーティー準備している感じのレストラン。バンドもリハーサルなのか、本番なのか、あまりお客はいないけど生演奏している。
「ここの食事は美味しいんだよ、なにか頼みなよ」とかカップルが言っているんだけど、私と夫は行きたいレストランがあるので、食事は頼まない。「じゃとりあえず飲み物?」私はこれから別のレストラン行くのでぇ〜!飲み物も頼みたくないと夫に言い、結局3つモヒート頼んでました。もちろん、うちのおごりでね。モヒートなどのソフトアルコールの相場は$2~3。出て来たのはさ、緑の飲み物で生ミントとか入っていない、今まで見たモヒートの中では一番安っぽいモヒート。とりあえずちょっとおしゃべり。カップルの男の人がしばし消える。トイレ?私も話は合わせて受け答えしたり笑ったりしているけど、積極的には話せない、、、やっぱり疑っているから。。。子供がいて明日は誕生日なんだそうだ。私も妊娠していると言ったら、「おめでと、子供はかわいいよ〜。楽しみだね」とか。そういう会話はよかったんだけど、お金がかかって大変でという話になり、金銭的援助してくれないかという話になったみたい。ここで夫もやっと、そういうことか、と分かったみたい。とりあえず飲み物おごってちょっとおしゃべりしたので、さあ行こうかと。お会計。となったら、$18。明らかに高すぎる。私たちも注文前に値段を確認しなかったのが悪いけど、相場の倍の値段なので、夫が一応怒りをあらわにした。そのカップルを軽く罵って(「ひどいよ、不愉快だ!」と)後にし、マネージャーを出せ、と。夫とマネージャーが折り合っている中、私は近くにあったメニューを拝見。モヒートはさてさておくらでしょうか。$3な〜り。$3×3で$9のはず。それが$18。カップルの男の方は、さっき消えたときにマネージャーと話して、客連れて来てやったんだから、倍の請求して半分ちょうだいね、という話にしたのだろう。残念でしたね、私たち全然注文しないし、最後にうるさいクレーマーになってしまって、計算違いでしたね。新年パーティーだから値段がいつものと違うんだ、とか言い訳していたけど、パーティーだと値段が倍になるんですか〜?それはどこに注意書きがしてありますか?そんなことどこにも書いてないし、言われてないですね、どうなんですか〜?全くもう、私たちをだまそうと思ったらただじゃ済まさないぞ!メニューに書いてあるとおりの金額で落ち着いた。すると、問題はなかったことを確認する紙にサインしてと言われていた。えっ、すごい恐れている??私たちが市の観光課とかにこの店のクレームを出したりしたら、すごいペナルティーが課されたりするのかも。
ムカムカしている夫。思い返してドキドキしている妻。
とりあえずめしだ。落ち着こう。
だまされたとしてもたった1000円のだましなんだけど、そこに陥ったことが嫌だよね。
疑い続ける緊張というのは嫌なもの。信頼してもいいと思うんだけど、注文する前に値段を必ず聞くとかね、基本を抑えておけば。
旅慣れしている自負があってもときどきリマインドのようにちょこっと被害に遇う。大きい被害でなくて私たちはラッキーなのだ。
100mほどのチャイナタウン!?行きたいレストランはすぐに見つかった。ウィエトレス、ウェイターさん、フレンドリー、アンド、かわいい。メニューもたくさん種類があってうれしい。このブログで紹介されている担々麺が食べたかったけど、ポークが入っているのでやめて、違うのを頼みました。香港にはそぼろなしのピーナツソースだけの担々麺というのが時々あったので、それだったらいいなーと思っていたんだけど、違った。残念。
このブログにも書いてあるんだけど、この天壇というレストランのシェフは上海人らしい。でも、確認することができなかった、とあったので!確認しました。頼んで出て来てもらいました!笑
中華だからやっぱり少し油っぽいけど、でも確かに中華だったからすごくうれしかった!アジアの味がないキューバではすごく希少価値!ほっとする。キューバの食事はやっぱりあまり競争したりニーズを追求したりしないからか、なんとなく刺激がない。スペインの味とロブスターはそれなりに美味しいけど、グルメの人が喜ぶ食事は少ないと思います。
この日はココタクシー(ココナッツの形という意味の「ココ」で、丸い3輪タクシー)で、バスチケット買いに。往復$20もかかちゃったよ。でも途中革命広場を通りかかり停まってもらったので、それはよかった。
内務省の壁にチェゲバラ。夜、ライトアップされたのも見てみたかったけど、それは叶いませんでした。そして最近できたらしいカミーロ。
再度街まで戻って散歩続行。海沿いを歩いてみる。途中シャーベットのようなレモネードを飲んだけどすぐに溶けた。けっこう暑い。
そんな太陽が照る中、3〜4kmは歩いたかな。かなり歩いた。でも海沿いの景色はやっぱりいいね。夫はシガーをふかしながら。。。
なぜかやっぱり煙が私の方に来る!!私は煙に好かれているようで困る。離れて歩いてもらう。。。
ナショナル・デ・キューバというホテルを見学。こんな歴史が。
革命が乗っ取るまで、有名人や金持ちマフィアもたくさん来た超高級ホテルだったみたい。このホテルのページ、勝新太郎の画像まであるアルヨ。うんうん、そういう雰囲気。やくざとか遊び人が来そうなところ。ところで彼はヘミングウェイにちょっと似ているね。ヘミングウェイは小説家の割にはマッチョ意識しているところがあるのだ。そういうところも似てる。
ここまで来て2人とも疲れたので、タクシーで戻り、でも散歩続行で暗くなるまでブラブラ写真を撮り。全然飽きない。
予算オーバーが続いているので、この日は数ドルでパスタとサンドイッチの夕食。パスタはこだわりないみたいでどこで食べても茹ですぎのパスタ。でも私もこだわらないので、大丈夫。チーズたっぷりでそれなりに食べれます。
そしてまだ飲んでいなかったキューバのコーラ。感想は、アメリカのコーラと同じ!以上!
夫は夜も遊びたいみたいんだけど、私はここずっと夜は具合悪いので、ごめん!と言ってすぐに寝る。クリスマスもニューイヤーも盛り上がりに欠けちゃってごめんね〜。
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