NY – Whitney Museum & Yayoi Kusama
8月10日 (金) 後半
Charlie Rose に遭遇して図々しくも一緒に写真撮って興奮しちゃったな。あー、よかった、よかった。私が知っている有名人で、そして割に好きな有名人で。
トレイシー・ウルマンにも遭遇したけど、そのときは私よく知らなくて残念でした。
ピート・シーガーも ミニコンサート&本のサイン会があって行って見たけど、夫が好きで見に行っただけで、そのとき私よく知らないまま。
両方、超有名人だったのに!なんかポカンとしていました。知らないと損ですね。まあ、若かったということで。誰が?私が。
でもこれだけかな、お金払わないで見れた芸能人は。
このあと、セントラル・パークの英文学ウォーク(Literary Walk)へ、シェイクスピアの像を見に。
その途中、Baltoという犬の像もありました。
ベセスダ噴水の近くの階段の両脇などにある彫刻がよく見るとなかなか素敵なんですよね〜。たくさん写真撮ってしまいました。1つ1つ違うんです。
行く度に違うパフォーマーがいますが、今回は、フラフープを回しながら、バイオリンを弾いているレディーがいました!フラフープとバイオリンという、この2つを結びつけることと、その不思議なファッションから、なんとなく中国系の方のように見えますが、どうでしょうかね?
ストリートパフォーマーにはそのパフォーマンスがまあまあでも、写真を撮るときには小銭ですが必ずお金は払うようにしています。ネタを、いや、素敵な思い出を提供してくれてありがとう〜、という意味で。時々、「お金払わない場合は写真禁止」とボードに書いて掲げているパフォーマーもけっこういます。NYではそのサインは見かけませんでしたけどね。
金曜の午後6時〜9時まで、入場料が払いたいだけの料金でOKというホイットニー美術館へ行きました。やっぱり並んでましたが、正規の料金は大人$18、学生$12なので、数ドルで入れれば、とてもお得です。
ここでは、草間彌生さんの特別展示がありました。草間さんは長野の松本出身!
草間展は撮影禁止だったので、写真はありません。
入ると、スポンサーがルイヴィトンになっていました。
5番街のルイヴィトンのビルを最初見たとき、とっても草間アートだったのを覚えていたので、ああ!と思いました。ビルのデザインとしては大味な感じでしたが、目立っていて面白いとは思いました。コラボしていたんですね。
作品はとっても斬新的で、なんとなくグロテスクな作品もたくさん。映像系のアートもありました。
このwikiには書いていないですが、展示場の説明では、今、精神科病院に暮らしているというようなことが書いてあり、少し意外でした。なぜに。。。
検索するとこんな記事がありました。
日本からのバッシング。有名になればなるほど、風も強くなるってものですよね。特に個性が強いとオーディエンスは好き嫌いがはっきり分かれてきますし。そんな批評をイチイチ聞いていたら、やっぱり鬱になるというものです。香港にも大きなかぼちゃが来ていましたが、なかなか好評だったと思います。私も写真撮りましたもん。そのときの写真 (2007年) 掘り起こし!こちら↓。
アメリカではウケているということで、めげずにがんばっていただきたいです。
Tagged with: Central Park, museum, Whitney Museum, Yayoi KusamaNY – Afternoon Tea @ Plaza Hotel, Big & Charlie Rose
8月10日 (金) 前半
この日はちょっと雨。
Plaza Hotelに行く途中で見つけた動物モチーフ。とっても素敵。
予約した Plaza Hotel の The Palm Court のアフタヌーンティーに行きました。
NYでのアフタヌーンティーは残念ながらこれ1回だけ(1回で充分?)。とてもお上品に美味しくいただきました。
屋内でフラッシュなしで人に撮影を頼むとブレブレですね。。。仕方がないです。撮ってもらうだけありがたく思わなくちゃね。
Plazaホテルの近くには、FAO Schwarz Toysという大きなおもちゃ屋さんがありました。
「Big」というトム・ハンクスの映画の舞台になったところらしいです。これも私は映画を観てなくて、ワクワク度があまり高くなかったのですが、夫は観たことあるので (観たどころではなくて日本で自分の英語教材として使ったので嫌というほど観たらしい)、知ってることを教えてくれました。この巨大ピアノはその映画に出てきたらしいです。こちらのYouTubeビデオ↓では、中頃辺りにトム・ハンクスともう1人の方によるこの巨大ピアノ・パフォーマンスが観られます。
「Big」と言えば、コーニーアイランドの遊園地でも、重要な役目を果たしている魔術師?Zoltarも見たところでした!このゾルターが少年をbigにしてしまうんですね〜。この映画も観たくなりました。トムハンクスがテレビ、コメディーから映画にシフトして初期の映画ということで、トムハンクスをもbigにさせた映画かもしれません。
そこから歩いてたら、インタビュアーのチャーリー・ローズ (Charlie Rose) っぽい人を見つけ、夫に「あれ、チャーリー・ローズじゃない?」と言ったら、「Hey, Charlie!」って瞬時に夫は話しかけていました。ホテルからチェックアウトして、ポーターさんが荷物を車に乗せているところでした。
握手してもらい写真も撮らせていただいちゃいました。すごく気さくな背の高い紳士でした。インタビューのときの真剣なのか眠いのかなかなか不明なまなざしで、世界の重要人物や有名人にインタビューしている彼、とても素敵です。カナダに来てからは、チャンネルのせいか、時間帯のせいか、彼の番組全然観ていませんが。。。苗字がRoseってすごいですけど、ほっぺたが本当にバラみたいでかわいい〜〜。
NY – Andy Warhol, Jonathan Adler, Rock of Ages & Kodama
8月9日 (木)
朝食はE.A.Tで食べました。
お惣菜なども新鮮な感じでカウンターに並んでおり、美味しいそうなものがいっぱい。私たちはフレンチトーストとクレープにしました。値段は高めで、一度で充分かな。味は美味しかったです。
入り口にかわいいリスの像があり、覗いてみるとかわいい家具と雑貨のお店。
いろんなものがすごくかわいくて、Made in China のものが多かったけど、デザイナーはジョナサン・アドラー (Jonathan Adler) というデザイナー。マグカップ等購入してしまいました。後日もまた行って、夫が違うものも買っていました。デザイナーはゲイなのだな、と思わせるデザインのものがあり、男の店員もゲイっぽかったです。別の支店も行きましたが、そこの男の店員もゲイっぽかったです。とても統一感あり!(あれ、そういう結論?)
セントラルパーク西側の店舗の女性の店員はなんとエドモントン出身の人でした!(親近感!)
Jonathan Adler 1097 Madison Avenue, New York, NY 10028 (212) 772-2410 ほかにも店舗あり
カポーティ(Capote)のことが大好きなアンディー・ワーホールが母親とネコと住んでいたアパート(白い建物の右)。
アンディー・ワーホール(Andy Warhol)が日曜日に母親と通っていたトーマス・モア教会。
アンディー・ワーホールのアートを見ていると無宗教的な雰囲気が感じられますが、厳格なカトリックだったようです。
カポティもアンディーもゲイで、この日はゲイネタがいっぱい。
セントラルパークの上半分をまだ散歩していなかったので、そちら方面を散歩。この日もかなり暑くてときどき日陰がないとバテます。
私たちが車を駐車しているハーレムまで来たので、この辺でランチ。安い衣類や雑貨のお店もこのエリアにあるので、そのあたりもウィンドーショッピングしながら、品揃えや値段をチェック。
ランチは、テイクアウトのお店でしたが、テービルがあったので、店内で食べました。安くてボリュームがあって満足。ライス・プディングが美味しそうでついつい手が伸びてしまいましたが、ブリートを食べ終わったら、それだけでかなりおなかいっぱい。野菜がたくさん入っていたものの、お米と豆もたくさん入っていたので。まあ予想は付くことですが〜。ライス・プディングもめちゃくちゃ炭水化物だし〜。汗
El Paso Taqueria View all 2 El Paso Taqueria locations (212) 996-1739 Harlem 97 E 97th St, New York
午後は、ヨットのS氏が教えてくれたイントレピッド海上航空宇宙博物館へ行ってみました。ミッドタウンのハドソン川沿いにあります。上に載っている飛行機は一部展示用なのか、シートがかぶっており見えませんでしたが、それでも外から見るだけで迫力がありました。
夜はブロードウェイ「Rock of Ages」を、夫の誕生日のために予約して見に行ったのでした。でも購入時に失敗!
http://www.broadway.com/
↑このサイトは「地球の歩き方」にも載っており、ちゃんとしたウェブサイトっぽいですが、チケット購入の手数料がすごく高いので、ここは個人的にお薦めしません。私はブロードウェイのチケットはこれまで買ったことがなかったので、そんなものかなと思ってしまい、すぐに決めて買ってしまったのでした。時間があれば、いくつかのサイトで比べたのですが、毎日遊ぶのが忙しく・・・。また、夫の誕生日だからケチらなくてもいいか、と思ってしまったのが、不注意でした。手数料いくらだったと思います?2枚でUS$90ですよ!通常1枚US$10以下が普通のようです。
高く払ったせいかどうかはわかりませんが、席自体はかなりよかったですが。
「Rock of Ages」は、なかなかよかったです。踊りも歌もブロードウェイだけあります。舞台で使われた曲は夫の世代かそれより上?のヒットパレード。喜んでもらえたようでよかったです。
ミュージカルのあとは、これもS氏に教えていただいた「こだま」日本料理の店へ。メニューが豊富で安くて美味しかったです。「家庭の味」的なメニューがうれしいですよね。
Kodama Japanese Restaurant (212) 582-8065 Hell's Kitchen 301 W 45th St, New York
宝のような、がらくたのような、よくわからない場所。中はどうなっているのでしょうか。
NY – Poetry Reading @ The Gaslight Café
8月8日 (水) 後半
グランド・セントラル・ターミナルから東へ向かって国連へ。
その途中、これまたアートデコっぽいThe Newsと書いてある建物がありました。夫が、ここはもしかしてスーパーマンのケントが働いてたビルでは!と言い出したので、入ってみました。建物はDaily News Buildingでした。スーパーマンの詳しいことは知りませんが、彼が勤めていたのは、Daily Planetという架空の新聞社(Dailey Newsを真似て)で、その会社のビルがここだったのです。このビルの屋上で変身して飛び立っていたということです!お〜〜〜、すごい。
念のため、受付のおじさんに聞くと誇らしげに「そうだよ!」と言っていました。笑
国連の敷地はイースト・リバーに沿って42 St.〜48 St.まで占めていました。
セキュリティーを通ってから受付へ行ってみるものの、この日は会議場が見学不可で、別の日に再訪問することに。。。
夫が「ビヨンセが来ているからかも」と言っていおり、ビヨンセがなんでここに?夫もよく知らず、スピーチとか?と話していたのですが、あとでニュースを見たら、人道支援活動への関心を高めるキャンペーンの一環として歌を歌うイベントがあったそうです。ニュースはこちら。
国連会議場で8月10日に撮影されたのはこちら↓
とっても感動的。
夕食はロンバーディーズというピザ屋さんへ。人気店らしく混んでいました。
美味しかったけどちょっと高めだったかな〜。
Lombardi's Pizza (212) 941-7994 Nolita 32 Spring St, New York
また Little Cupcake Bakeshop通りかかってピーナツバターのカップケーキを買ってしまいました。でもこれはまあまあでした。
そのあと、夫が詩の朗読会に参加すべく、The Gaslight Café (116 MacDougal St.)へ。ここはとっても初期のボブ・ディランもパフォーマンスしていたりと、有名人を輩出したカフェ。
この近辺にはBlue NoteやCafe Wha?などもあり、NYの音楽シーンを彩るカフェ・バーがたくさん。
夫のブログエントリーはこちら (Live! At The Gaslight Café )。
詩の朗読も反応はよかったです。私たちとりあえず旅行で来ていて、プリンターがなかったので、夫はこの日の前の晩、自分のパソコンから自分の詩を手書きでノートに写していて、がんばっていました。お疲れさまでした。
帰りにカバンや服がある露店エリアがあったので、先日だめになったカバンの代わりになる斜めがけカバンないかなーと探したら、$10でこんなのがあったので、買ってみました。ま、丈夫そう。
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