ハッピー・エッグズ!

Posted on 2月 24, 2013 in 動物, 生活 | 0 comments

毎日卵を食べているわけではないのですが、昨日今日は連続して朝食に食べました。

昨日は双子の卵でした!双子の卵を割った記憶がないので、もしかして初めて。これはラッキー!なのかな?

そして今日も卵を割ったら、また双子!!!2日連続して卵を割ることも少ないのに、連日双子とは!!!

スーパー・ラッキーってことですね!!!

さて、どんなラッキーなことが起こるのでしょうか。ドキドキ、ワクワク♪

そして今遅くに起きて来た夫も卵を食べると言って割ったら、また双子!!!
おそらく同じ若鶏ママが生んだ卵がまとめて同じダースに入れられたのでしょう〜(成熟していないママが生む卵がこうなる確立が大きいらしいですが、それでも1~2%の確立らしいです)。

日頃から経済動物の扱いについて心配が尽きず、勝手な人間の都合で無駄に苦しい思いをさせて、私たちの肉となり血になってもらっている動物たち。そんな動物たちを少しでも動物らしく扱ってもらい飼育してもらうために、私たちにもチョイスがあります。

その1つは身動きの取れないケージで飼育されている鶏たちを少し自由にしてあげることです。私たちが「フリーレンジ Free Range(屋外へも行ける放し飼い)」や「フリーラン Free Run(通常屋内放し飼い)」の卵を選ぶ事により、それらの需要を増やし、ケージ飼育からフリー飼育へシフトを図っていただきたい。
実際にヘルシー志向が強まっている国ではフリーレンジやフリーランの方が高くても売れているそうです。少し高いけど、でもやっぱり1畳しか与えられない身動きの取れない妊婦と、家からも外へ出て活動的に運動して日に当たっている妊婦と、生まれて来る赤ちゃんの健康状態を想像してみれば、簡単なことです(って、いつも私は、その動物が自分だったら、と想像してしまうので、いつも最後は頭が痛くなります)。

香港のスーパーにもフリーランと書いてある卵がありましたが、値段は安い卵の2~3倍したので、毎回は買っていませんでした。。。ホント高かった!
でもカナダでは倍もせずにフリーレンジが買えます。日本はどうでしょうか。

ところで、Free RangeとFree Runの卵の違いを私は知らずいました(同じだと思っていました)。

– フリーラン Free Run:
屋外へのアクセスは必要ではないが、家畜小屋内で自由に動き回ることができる必要がある。
サーティフィケート:なし

– フリーレンジ Free Range:
フリーランに加えて、屋外へのアクセスもある。地に足つけ、太陽の光を浴びることができる。
サーティフィケート:なし

上記は両方サーティフィケートなしということで、自己申告?
David Suzuki Foundationを見ると、さらによいのは「オーガニック Organic」と書かれているもの。これはサーティフィケートがないと表示してはいけないようなので、信頼できますね。

– オーガニック Organic: ベストチョイス!
動物福祉の厳しい基準をパスしなくてはいけない。
サーティフィケート:必須

参考:David Suzuki Foundation

オーガニックの卵は、私たちがよく行くSuper Store ではたぶん見たことない。。。スタンダードが低いということか、、、

それにしても健康に食べるにはお金がかかりますが仕方がないですね。

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