引っ越しと警報

Posted on 8月 2, 2013 in 引っ越し | 0 comments

6月の始めにエドモントン内で引っ越ししました。

ホントは7月に引っ越ししたい予定だったのが、気に入ったアパートが6月1日からの空いていて、6月から入居となりました。また、私の臨月が7月だったので、よく考えると、結果、早まってオーライでした。

大家さんには2ヶ月前に引っ越す旨伝えていたけど、早まったことについても快諾してくれました。よかった。
私たちの引っ越しのころ、大家さんは家族で留守。最近近所で不法侵入等の犯罪が起こっており、「引っ越しゆっくりやりなよ。自宅が完全に留守なのは心配だし。無料にするから。」と確かに言った気がする。夫は「無料」と聞いたとかなり確信しているが、清算のときに4日分取られた!あれ??
それだったら、もっと急いで引っ越しして新居で寝ても全然よかったのだけど〜。
話が違うので夫と一緒にイライラしていましたが、最後の最後で嫌な気持ちを残したり、口論になりたくなかったので、疑問も投げずに大人しく払ってしまいました。
郵便局で転送手続きしてあるけど間違って手紙や荷物が届いたら、よろしく頼みますよ、大家さん!ということで、忘れることに。

引っ越しは6月2〜4日にしました。

6月1日は朝9時〜3時過ぎまで丸1日産前クラスで留守。夕方、新居で大家の息子という人と部屋のチェックし、鍵をもらいました。

そして引っ越し開始!

今回は初めて業者を使わずして引っ越しをしました。

家具付きのアパートを選んでいたので、自分たちの家具と言えばいくつかの机と本棚だけなのですが、それでもモノが多くてとても大変でした(夫が)。

6月2日だけ、U-Haulからミニバンを借り、家具や自転車、そしてできるだけ多くの箱を運びました(夫が)。この日はあいにくの雨。。。それも家の前の下水かなにかが工事(道沿いの家全部)で、土が露出しているところも歩いて渡らなければならず、気をつけたものの、作業で両方の家の入り口付近やフロアが汚れ、最後の掃除作業が増えました。

その後、箱荷物を2日かけて移動し、掃除をしました。

最後の夜2日間は、変な音に悩まされました。
早朝4時ぐらいにセキュリティー・アラームが変な音を発し始めました。なんだ、なんだ?侵入があれば、サイレンのような大きな音がするはずなのですが、この変な音というのは、20秒に1回「ピッ!」となる音。でも目を覚ますには充分大きな音で、目が覚めました。泥棒が侵入!?とふたりで緊張しながら起き上がり、おもちゃのバットを持って、上階へ。警察にもすぐに電話できるように電話も手に握り。緊張しながら長時間様子をうかがっていましたが、特に音もしないので、留守中の大家に電話をかけるものの、朝4時だったためか、出てくれませんでした。留守電にメッセを残す。一応セキュリティー会社と警察にも電話して、その音は電池切れではないか、という対応をもらって、一段落。音に嫌がらせを受けながらも、また寝ることに。そして次の日(最後の日)も、そんな音の中、寝たのでした。
あとで大家に聞くと、5年ぐらいごとに電池が切れるらしい。それがなぜに、大家の長期留守中、そして私たちの滞在の最後に、それが起こったのか。恨めしい〜。
大家は携帯のメッセと私たちの話を聞くと笑っていたけど、私たちにとって笑い話ではない。朝4時から緊張して起き、包丁とバットを持って待機し、夫は「もし僕が殺されたら」の話までしていたので!

夫のお面コレクション一部↓

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新しい家では調理ができる(タマネギやニンニクを調理しただけでクサイと文句言われた。換気扇で出た空気がすぐに家の中に吸い込まれていたのは、のちに発見!設計ミスじゃん!?)。
携帯が通じる(半地下で私の携帯はとっても電波が悪かった)。
夏は半袖でいられる(半地下はひんやり寒くて夏でもタートルネックと厚手の靴下でした)。

というような当たり前のことが、可能になり、とってもうれしい。
そして、洗濯機の使える曜日や時間が制限されていない。屋根からの太陽の暖かさのためか、ヒーターなしでも外気より5〜10℃高い。人のうちに居候させてもらっているような感覚を感じずに済む。バルコニーもある!などなどたくさん良いことがあり。引っ越ししてよかったー!

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