2013年1月1日はの〜んびりビーチと映画。
散歩に出かけるとかき氷なんか売っていたので、とっても人工的な色だなーと思いつつ、レモン味を。美味しかったです。
Tartle Beachというビーチで数時間リラックス。ランチはビーチの簡易レストラン・バーにて、野菜とライス。
夕方はIsland Villageで美味しいアイスクリームを食べ、「Django Unchained ジャンゴ 繋がれざる者」を観ました。
ジャマイカは黒人国家なので、最後のシーン、すごく盛り上がっていました!私も思わず一緒にイエイ!という気持ちになりました。
1月2日は、タクシーを1日雇ってNice Milesへ。Nice Milesは、ボブが15歳でキングストンへ移り住むまで住んでいた家で、お墓もあります。オチョリオスからは2時間ぐらいだっかな?湿地帯みたいな森の道(元々、川だったらしい!)を抜けて山へ。
なんだか何もない丘。こんなところにボブマーリーの育った場所はあるの?というへんぴなところ。
すると、スクールが現れ、家がぽつぽつとそれなりの村が出現しました。
到着!入り口前に、マリワナを売る輩がたくさん!売るのも買うのも違法です!なのに、この村だけは特別OKなんだ、とか、ま、変なことを言ってくるわけです。「吸わないので」を何度も繰り返し言うと諦めてくれますが、ちょっとでも興味を示そうものなら、彼らの餌食です。私はマリワナどころか、煙の出るものすべて嫌いですヨ。敷地内に入ってみるとマリワナについての注意書きがありました。外にも(剥がされるから高いところに)張っておいて!
ミュージアム、お土産屋などもあります。20~30分ごとに敷地内ツアーがあるので、それに参加します。
お墓があるので、勧められるまま、ろうそくを購入しましたが、お墓の建物に入ったら、お供え物やろうそくが置かれていたので、私たちもそこ置いたら、置かないで、と注意を受けてしまいました。あとで、ろうそく売りに文句を言いました。買ってもお供えさせてくれる場所ないじゃん!と。お墓の建物は狭いし、ろうそくはお墓に焦げを作る可能性があるので、だめなのでしょうね。理由はわかりますが〜。
これがお墓が入っている建物です↓
ボブマーリーの部屋↓
キングストンのボブ・マーリー・ミュージアムで見たのだったと思いますが、ボブ・マーリーは、こんな最北のエドモントンにも来たことがあるんですヨ。1979年の11月に。あるツアーの地図を見ていたら、エドモントンにもマークが付けられていたので、驚きました!(突然思い出したので、ここで書いておきます)
街に帰ってから遅いランチにEvita’sというイタリアン・レストランにタクシーでそのまま行きました。3時ぐらいの遅いランチになってしまいましたが、美味しかったです。景色もよく満足でした。でも1年も経つと忘れちゃうものですね。こんなニンニク食べたっけな?トーストに塗るオリーブオイル漬けかなんかのニンニクですね。
Evita's Eden Bower Rd Tel: (876)795-0064
最後の夜になるので、Island Villageに戻って、マルガリータビルというバーで一杯。私はアルコールなしの飲み物。子どもたちが水遊びできる施設があったり、ダンスの練習?披露?していたり、家族で楽しめるタイプのバーでした。
このオチョリオスを近辺をドライブしていて時々見かけたのが、赤土を掘り起こしている工場です。聞くとアルミニウムが産業の1つだったのらしいですが、今ではもう出なくなってきているのか、産業としては減ったとのこと。
1月3日。帰国日。
朝、雨が降り、ダブル・レインボーが出ていました!
前日1日送り迎え、そしてこの日、モンテゴ・ベイの空港まで送っていってくださったタクシーのおじさん。↓
約2週間で4つの街を訪れ、かなり濃く回った旅となりました。
ボブ・マーリーの存在はやはりとっても大きいですね。私は特にファンというわけでもないのに、トレンチ・タウンまで行って、彼のことたくさん勉強させてもらいました。彼のライフスタイル(「ラスタファリ」という宗教的思想。菜食主義という点も興味を持ちました)、彼が世界に与えた影響、彼のあまりに短かった人生。。。興味深いです。
英語が公用語、という点も良く、旅行がしやすかったです。ま、かなりジャマイカなまりがあるので、何言っているかわからないこともたくさんありましたが〜。
食べ物も悪くなかったし(フルーツ最高。食べたことなかったフルーツも含めたくさん食べました)、国の北側はほとんど蚊もいなくて(南はたくさんいます)、暑いですが、割と過ごしやすかったです。
ただ物価が北米並み。。。それだけちょっと、、、。音楽とビーチを楽しみたい人には個人的にはキューバの方がお勧めです。
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