セラロンの階段

Posted on 7月 13, 2014 in Brazil | 0 comments

3ヶ月以上ブログ書く時間がなく、4月前のこと書いています。記憶がおぼろげになってきているところ多々あり。。。(悔)
元気です。

 

2月24日(月)

この日はあるアーティストが個人の趣味で?飾った階段の小道を見に行きました。Selaron’s Stairs。

その前に腹ごしらえで行った真向かいのバーにパイなのどの焼き菓子も置いてあったので、そこで焼き菓子とコーヒーをもらっていたんですが、お店の人、テーブル拭くのに、蚊除けの「OFF」をテーブルにシュッシュッとしながら拭いているではありませんか!びっくり!虫が寄って来ないようになんだろうと予想は付きますが、食べ物置くところでしょ、OFF、使う〜〜!?テーブルの上に落ちたもの絶対食べない方が良いですね。あ、みんな食べないか。。。ま、とにかくとってもびっくりしてしまいました。

階段はとっても見がいがありました。色がホント鮮やか。1つ1つのタイルがどこかなつかしかったり、アートとしてすごくきれいだったり、おもしろかったり。このアートのことを聞きつけ、世界中からタイルが送られてきたとか。なので、世界中のタイルもあります。日本のもありますよ。アーティストの自画像タイルもあるんですが、なぜか多くが妊婦のような体型。なぜそうなったのか理由を聞きたいです。アーティストはチリ人ですが、ここに住み着いて、自分だけのアートを作りたく、これを制作したそうです。残念ながら去年亡くなったようです。

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

Selaron\'s Stairs

この小道でステキにギターを引いて通りがかりの人たちを楽しませているミュージシャンがいました。チップを払って、思いっきり写真とビデオを撮らせてもらいました。良い笑顔してくれました。

Selaron\'s Stairs

帰り際に、カギの記念アートを作ってもらいました。最初はあまり乗り気ではなかったんですが、よく見るとなかなか素敵な逸品。話を聞いているうちに作りたくなってお願いしました。10分ぐらい彫ってくれます。すごい!

Selaron\'s StairsSelaron\'s Stairs

とにかく、めちゃくちゃ暑い〜。ルルも脱水症状にならないように頻繁にお乳。

そのあとも散歩しながら街角アートを楽しみました。

Streets in Rio

Streets in Rio

Streets in Rio

Streets in Rio

Streets in Rio

面白い形の教会があったので覗きました。

Catedral Metrolopitana de Sao Sebastiao

Catedral Metrolopitana de Sao Sebastiao

Catedral Metrolopitana de Sao Sebastiao

それからフェリーに乗ってニテロイという地区に行きました。

Ferry to Niterói
フェリーからの景色↑

変わった形の博物館で、残念ながら閉まっていたのですが外から見て満足。タクシーに待ってもらって往復しました。

Museu de Arte Contemporânea de Niterói

 

夜は近所でピザ。

Dinner

 

2月25日(火)
最後の日。昔は貧困層の人たちが住んだという丘の上の地区へ。最近はエレベーターなどが整備され、便利もよくなったよう。眺めは最高。

Streets in Rio

Streets in Rio

一度来て、サービスも食べ物も気に入ったカフェにもう1度。ウェイターさんはそんなに話をたくさんしたわけでもなかったのに、私たちを覚えていました!さすが。
キーシュとタコを食べたのですが、タコが超最高〜〜!どうやって作るんだでしょう?とっても柔らかくなっていて、イタリアンな味付けも絶品!これを食べにまたリオに来たいかも!と思うくらい美味しかったです。いーなー、こんなカフェがあって。エドモントンは、、、

Lunch @ Terzetto Cafe

So so delicious!

@ Terzetto Cafe

エドモントンとリオは冬は2時間しか時間差がないので、時差ぼけというのは感じられず、それはよかったです。でもやっぱりフライトが長い。行きがエドモントン-トロントが3時間半。乗り換えてサンパウロまで10時間。サンパウロからリオデジャネイロまで1時間。という旅だったので、帰りも同じような感じでその逆を。ルルはほぼ私がずっと抱っこで、それでも夜時間だったので、ずっと寝てくれてよかったです。

このあと5月ごろのニュースで、あまりの物価高に市民がデモしていましたが、ホントに物価が高かったなぁと思いました。マンハッタンより高い物件があるとも聞きましたし、1〜2年前に発行されたガイドブックに掲載されているレストラン・レビューのメニューや施設利用の価格も、30%増しぐらいでした。たった1〜2年で上がり過ぎでしょ、と思ったので、デモも無理はないです。

よかったところは、ビーチがすごくきれいで広々(それを上回る人の数が来ているので、混んでいますが〜)。街のとこどどころに突起した山が醸し出す不思議な雰囲気が好き。バリア・フリーが進んでいる。子連れやお年寄りに優しい街。
ブラジルは広ーい国。次回来る機会があったら、別の街やジャングルにも行かないと!

 

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