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Coachellaへの旅 7

Posted on 5月 26, 2012 in Coachella, Music Others | 0 comments

南カリフォルニアのコーチェラ・フェスティバルに車で行く旅

Apr 22 (Sun), 2012

コーチェラ(Coachella)  -DAY 3-

このフェスは今年から初めて2週末を利用してのお祭りとなったらしいです。4月13、14、15日(金土日)が1週目、私たちが今いるのが4月20、21、22日(金土日)で、2週目なのです。同じスケジュールを2回やるのです。アーティストのみなさんは1週間ブランクありますが、やっぱりロスにいるんですかね?2週末束縛って長いですよね。その分のギャラとかどうなっているのかなーとか考えてしまいます。ロスに住んでいるアーティストはいいですがね。
様子は1週目から生でYouTubeでライブ中継を流していました。見て予習したいような、はたまたは楽しみに取っておくために見ないようにするか、難しいところです。旅行前はめちゃくちゃ忙しかったので、私はちらっと見ただけ。夫も見ていませんでした。でも音楽好きの友人はyoutube見ていたらしくて、FBで「今、〇〇やっているー!」とか実況さながらで興奮していたので、私も気分だけは盛り上がってきました。ライブ状況だけでなく、施設やキャンプの様子などもフェスのサイト等でツイートが見ることができ、少し予習できました。

そんな感じで徐々に盛り上がり楽しんでいるフェスも、もうすでに3日目。3日もあるのかーと最初は思っていましたが、3日目になってしまうと、もう終わり?という寂しさがやっぱりあります。

Hahaha! Coachella car

3日目の朝は、近いけどシャワー数が少ない方のシャワーポイントへ行ってみました。あ〜〜、これは失敗。1時間も待つはめに。長かったー。こんなとき、やっぱり傘は役に立つ。なかったら、ホントに暑過ぎて死ぬわ。男の方の列はまだ早くて夫は早早とシャワー終わり。イイネ〜〜。

Tシャツは初日に私と夫1枚ずつ購入しました。3日目は最後なので、夫は買おうか悩んでいたものをもう1回見に行くと行って戻ってきたら3枚購入しているし・・・。まあ、そういう人ですわ。
Bands\' T shirts @ Rose Garden
その後、まだ行っていなかったVIPエリアに行ってみました。その名もRose Garden。でも誰もいないし、日陰もないし、夜ドリンク売っているだけのところなのかしら?つまらなくて、おかしな写真(↑)だけ撮って後にしました。
ステージに近いVIPエリアに移動してまた午後までくつろぎました。ランチはまた寿司。この日の私たちが見たいバンドは、Wild Flag。夫が車でかけていて、私も気に入った女性だけのバンド。メンバーの年齢は36歳〜46歳?ぐらい。うわ〜、40代でこWild Flagんなにかっこいいロックンロールな女性、あこがれちゃうなー。メインボーカルの右の方は、バラエティーに出たり、女優もしたり、本も書いたりと、才能にあふれる方のようです。かっこいい40代だなーと思っていたら、その方は私よりたった1つ上なだけでした。あっ、そうなの?あんな40代目指そうと思ったのに。
ステージは予想通りよかったです。情熱的な人はステキですね。
Wild Flag Wild Flag

Girl Talkそのあとは、ゆっくり日も沈んで、DJ、Girl Talkのステージ。DJってそんな人気になり得るんですかね?人の曲ミックスしてるだけじゃん?と思うんですけど、そのミックスの仕方が、やっぱりうまいんですかね。その辺、さっぱりわからないのですが。お客さんもステージに上がったりして、観客も含め巨大なディスコ化して、すごく盛り上がっていましたが。ちなみにU2からは許可もらえずに、ミックスには含まれていないらしいです。曲が利用されていると取るか、宣伝していくれていると取るか、微妙ですね。

夫も言っていましたが、こんなに入れ墨している人、一挙に見たことないと言っていました。うん、そう言えばそうだ。何気なく自分たちの写真撮って、後ろに写っていた人たち全員タトゥーということがありました。狙ってませんよー。笑。
やっぱり時代が進んでも、ボブマーリーを愛するようなグループは、たばこ・マリワナ、音楽、タトゥー、マストなんでしょうかね。
私も10年以上前に一度やっちゃおうか、考えました、タトゥー。夫が初めてやったときに、一緒にやりたかった。でも理由は思い出せないけど、結局やれなくて、その後はふて腐れて、意地でもやらないことに。
まあ、やらなくてよかったかな。痛いし、長年経てば色落ちし、しわやたるみが出たらあまりきれいじゃないし。遠目になんのイメージか分からなければ、ただの汚い絵。そして日本では温泉行くときに「入れ墨お断り」の文字を見て普通に温泉入りにくい事態。好きなイメージというのも変わるしね。

3日間のイベントが終わり、キャンプサイトに帰る(まだ音楽は鳴っていましたが〜)と、すでに出発している車もいました。私たちは翌朝出発。初めて夜シャワーに行ってみると、空いててラッキー!

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Coachellaへの旅 6

Posted on 5月 22, 2012 in Coachella, Music Others | 2 comments

南カリフォルニアのコーチェラ・フェスティバルに車で行く旅

Apr 21 (Sat), 2012

コーチェラ(Coachella)  -DAY 2-

VIPエリアのソファと、sushiランチ。
The 2nd day @ VIP area Sushi lunch

With Fred Armisen2日目。午前中はVIPエリアの日陰でくつろいでゆっくり。午後は屋根のあるステージでいくつかバンドを見たり、芸能人見つけて一緒に写真撮ったり(←Fred Armisenと)、空いている後ろのほうで寝転がってみたり。寝転がって見るのはアーティストにかなり失礼な感あり、だけど、みんなやっているから、私もやりました。芝だから寝転がっても気持ちいい。でも時間が経てば経つほど、ゴミも溜まってくるので寝にくくなります。たばこも吸ってもOKで、でも吸い殻を入れる灰皿はない。だから自動的にそこら辺に捨てている人多し!

だんだん夕方になり、夜になり盛り上がってくると、人口密度も濃くなります(ホテル滞在の人たちは特に涼しい夜だけ来る人もいるみたいです)。そしてあまり風も吹かないと、屋内にでもいるかのように煙が飛んで行かない。ぷかぷか〜と煙が空中に浮いています。あれ、嫌ですね。花火のあとのように全体の視界もだんだん曇らせて視界を遮ります。煙がすぐ近くから匂ってくるときには私はハンカチで口を抑えています。臭いし喉が痛くなるからです。今度からアレルギーってことにしておこうっと前に思ったのですが、ホントにアレルギーなんじゃないかな。夫はおおげさな、、、とか言うんですけどね。煙を嫌がっている人がここにいますよ、ということを周りにアピールするためにもそうします。だって、決まりで禁止されているわけでもないから「止めてください」とも言えない。でもだからって嫌な気分で泣き寝入りするのも嫌。嫌がっている人が近くにいることをなんとなく知らせるだけでも優しい人は吸うのを止めてくれるかもしれないじゃないですか。だからとりあえずやります。まあ、暗い中では無駄な抵抗ですがね。。。とほほ。
このフェスはオーガナイズ良好で混雑はほとんどなかったと思います。手が行き届いていました。でも1点リクエストできるとしたら、たばこ・マリファナを禁止にしてほしい。
嫌煙家がどうして不快な思いをしなければならないのか。私のフェスの一番の嫌な思い出は「煙」となりました。
I strongly request the event to prohibit smoking at the music area.
ちなみに2番目に不快だったのは、朝の3時ごろ大きな音でDVD見ている人がいたこと。明け方までパーティーしたいんでしょうね。お祭りですから。10代20代の彼らによると2時に寝るのはお年寄りだそうで。私は12時前に消灯でしたヨ。論外のお年寄りで。。。

持ち込み禁止のモノはよくチェックしておかないと、つらい目に合います。セキュリティーチェックの近くには荷物預かり所がないからです。プロ用カメラ(レンズが取り外せるカメラ)は禁止なんですが、知らずに持ち込もうとしていた人たちがけっこういました。じゃ、「預ければいいんでしょ!」と、むかつきながらも解決策に向かおうとしますが「預かり所はない」と言われて、ショック!&問答!でセキュリティチェックが塞き止められます。流れない、流れない・・・。キャンプしている人はキャンプ場所に戻って置いてくることになります。キャンプしていない人は?知りません。。。ホテルに一旦帰るとか。。。ガーーン!!でしょ?
カメラ預かり所やったら、儲かったかなー。笑

Coachella

Asian BBQ Asian BBQ
ディナーはチャイニーズ。わずかに野菜が救いですが、これもすごくJunky。

Fiest←この日はFiest見ました。バンド引き連れて楽しい感じでした。聴きたかったヒット曲はやってくれませんでしたが、なかなかよかったです。と言いつつ、疲れて最後までいませんでしたが〜。この日のトリはRadiohead。最後のバンドだけは時間の心配なくアンコールとか歌えちゃうのでいいですね。遠くで座りながら聴いていました。11時ともなると、私、すでに眠く。。。晴天が続くと体力消耗します。。。

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Coachellaへの旅 5

Posted on 5月 20, 2012 in Coachella, Music Others | 0 comments

南カリフォルニアのコーチェラ・フェスティバルに車で行く旅

Apr 20 (Fri), 2012

コーチェラ(Coachella)  -DAY 1-
Coachella Camping area
Coachella Camping area

テントで1夜目過ごしました。夜は涼しくて快適でした。

周りを見渡すと、私たちのように寝るためだけの小さなテントだけ用意してきた人は少なく、みな、陰を作るためのパイプテントも持ってきていました。経験者はどんどん過ごしやすいように毎年工夫を重ねているんでしょうね。私たちは1年生なので、様子もあまりわからず来たので、車の後ろを開けてわずかにできる陰のみで日よけしました。でもそれも午前の早い時間だけ!だんだんじりじりの太陽が当たる部分が全面的になっていきます。
昔ウッドストックの音楽祭では、暴動?ケンカ?等が起きて、そのせいかコーチェラもキャンプは最初やっていなかったらしいですが、またいつからかキャンプが始まったらしいです。

会場はもともとお馬さんの敷地らしいです。ポロ・クラブっぽい施設もあり、それはこのイベントではVIPがくつろぐ場所となっていました。私たちもVIPです。一応。Very important person. 自己申告するのは恥ずかしいですね。チケットの種類がVIPという種類で、入れるエリアが広がります。

キャンプ・駐車エリアには通りの名前まで付いて、すごくオーガナイズされています。

朝のシャワーに行きました。シャワー・エリアにシャワー・トラックがたくさん並んでいます。30分ぐらい並びました。女子のシャワーの方がシャワー時間が長いので「短めにお願いね!!」と係の人は声をかけていました。
シャワー・トラックには名前が付いていて、私が入ったのはQueen(Freddieの)のシャワー。と言ってもなんの変哲もないけれど。ちなみに次の日はBob Dylan のシャワーで、こっちの方がシャワーの数が少なく、その代わり着替えスペースがあり広い、というトラックでした。
あとは$10払うと1回1回清掃されたシャワーに入ることができ、オレンジジュースが出る、というVIPシャワーというのもありました。でも列の長さとスピードは同じだし、1回も使いませんでした。
女子の方は髪の毛が詰まるのか、下に水が溜まりなかなか流れないのが嫌でしたが、それでもちゃんとお湯は出たし、さっぱりしました。

Coachella Camping area Coachella

午前は会場入りする前に、マーケット、お店、食べ物屋、wifiがあるキャンピング・センターなどその他のエリアをチェックしに散歩しました。夫は傘はNGだと昔から言うので、あまり使わせてもらえなかったんだけど、ほかにも使っている人がいて、OKがでました(なんで許可制やねんっ)。日傘兼用の傘だから変じゃないんですよ。それに本当に暑いし!(あとから調べたら42℃行っていたらしいです。)中国や香港ではバリバリ雨用の傘を日傘として使うのが普通ですが、こちらはでそうでもないので。
会場入りのときはどんな傘は禁止です。人の視界を遮るので。
あとはセキュリティーのため、液体は禁止。なので、入る前に水は飲むか捨てるかします。入ったあとは、無料の水道水があり(これも10分以上並びます)、もちろん飲み物を買うこともできます。

ホントに日陰がなくて、つらかった。首のあたり、すぐに汚く焼けました。日焼け止め類あまり塗るのが好きでなくて、朝一番に1回塗っただけで1日過ごしてしまった。汗で落ちる。触って落ちる。日射病になる理由の1つに、目からたくさんの光が入りすぎるというのもあるらしいので、できるだけサングラスもした方が良いと思いつつ、写真を撮る人にとってものすごく邪魔ですよね。サングラス、頭に挿すというのもアリですが、帽子かぶっていると、その上に載せるじゃないですか、すると帽子脱ぐときの必ず落とすし〜〜!だから私はいつもサングラスしません。しても10分ぐらいかけて、あとはポケットに入ったら最後、ずっとそのまま。はっきり言って意味ないです。

残念ながらアジアのバンドは1つも出ていない(ですよね?)のですが、それでも200のバンドが見れるというイベントはそうそうないですよね。出ているバンドは私は最初2バンドぐらいしか知らなかったのですが、コーチェラ1ヶ月前ぐらいから夫が車に積み込んだCDいろいろ耳に入っていたので、直前では5バンドぐらい楽しみにして行けるレベルには到達しました(あれ、たったそれだけ?笑)。
是非アジアのバンドにも出てほしいですね〜〜。

Coachella music area Coachella Ferris wheel

観覧車からの会場の眺め。ステージは5つあります。↓
Music area Music area

WU LYF夫も今回注目のWU LYF。
変わっていてよかったです。猿かオオカミが吠えているようにしか聞こえない情熱的な歌い方。
言葉なんて要らない、気持ちがあれば〜〜!
という歌い方です。一語でも聞き取れたら、それは砂からダイヤモンドを見つけた感覚に似たものがあります☆
でもこの歌い方、やっぱり痛そう。喉をつぶさないようにしていただきたい。

5つステージあるうちの3つは屋根付きです。一番大きなメインステージともう1つが屋根なしなんです。昼間はとっても暑いです〜〜〜!

Coachella

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なごり雪

Posted on 4月 14, 2012 in Coachella, Music Others, 大学周辺 | 0 comments

ホントかどうか知りませんが、ある人が言うには、エドモントンでは8月以外雪が降る、とのこと。そんな年もあったのかもしれませんね。だから4月で「なごり雪」とか言っちゃいけないのかもしれないです。もしかして6月か7月に「なごり雪」あったりするのかも〜〜!
Let it snow
@ U of A
今日の写真↑。冬はべちゃべちゃのうちの裏道。と、大学。

今日はゼロ度で、雪が降っています。月曜日にアメリカに出発するんですが、ここから南に1日ドライブしたぐらいで温度が20度上がるとは思えないので、行きのキャンプは諦めました。風邪引きたくないので。。。現地のCoachellaは30度以上あるみたいなので、そこでのキャンプは問題ないですけどね。帰りはほとんどホステル。あれ〜、あんまキャンプしないんじゃ〜〜ん。

今日はジム行きました。しばらく行けないので、多めの500cal消費しました。普段は400。
なにがやばいかって、夫のリクエストで、Wholeパイ先日スーパーで買っちゃって、3日ほぼ連続でパイ食べちゃったら、お腹がマウンテン。これはなかなか引っ込まないねー。困った、困った。ロード・トリップも太るし、行く前に少しスッキリさせたかったのにな。

今回のロード・トリップ・マップです!

トータルは約6295km。
夫君、がんばってね!!!

Coachella
こちらは今回の目的のCoachella音楽フェスの入場ブレスレットが送られてきたボックスです。かわいいですね〜。自分たちも入れてみました。^^

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ココ15年で一番聴いたアルバム

Posted on 4月 1, 2012 in Chage & Aska, Music Others, Stardust Revue, U2 | 2 comments

My favorite 10 albums that I’ve been listening to the most in the last 15 years:

君の知らない君の歌
君の知らない君の歌 – ASKA
名曲ぎっしり!週に5回は聴いてる。
Unplugged Chage & Aska
MTV Unplugged Live – Chage & Aska
かっこよすぎのMTV アンプラグド。完成度高すぎライブ!
Never End
Never End – ASKA
一緒に熱唱したくなる。
Kicks
Kicks – ASKA
荒れた感じと熟した感じ。聴きごたえ炸裂!
once
Once
映画のサントラなんだけど、音楽あってのこの映画。素敵な曲満載。
Franz Ferdinand
You Could Have It So Much Better – Franz Ferdinand
ノリノリで首、縦に振り続けちゃいます。自己中な恋の歌、面白い!
Eason
Eason Chan 打得火熱
広東語あんまり意味わかんないんだけど、聴き込んだのでけっこう歌えます。
SOLA
SOLA – Stardust Revue
スタレビで一番好きなアルバム。「木蘭の涙」最高です。
Love Psychedelico
The Greatest Hits – Love Psychedelico
かっこいいだけじゃない。かわいいだけじゃない。なにかそこに揺るがないものある感じ。英語と日本語のミックスも最高だね。
Stardust Revue Face to Face
Face to Face – Stardust Revue
落語家レベルの巧みなトークもちょっと聴けるライブアルバム。

 

トップテンとかベストテンで、3位〜1位を紹介する前に、注目の歌を紹介するコーナーがあるじゃないですか。その要領で、11位と12位はこちら↓

U2
How to Dismantle an Atomic Bomb – U2
夫がU2の本書いていたころ出たアルバム。聴いてみて、ハマりました。
Ringo
勝訴ストリップ – 椎名林檎
私に全然ない面を持つ女性にはなんか憧れちゃうな。彼女はそんな人。

好きなアルバム、、、、こうやってジャケットを見ると、圧倒的に赤と黒(挿し色オレンジ)でできているのですが、何か意味があるのでしょうか〜?
Somehow all the albums are made of black and red with a hint of orange. That’s funny!

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