Victoria
8月30日(金)
朝早く起きて、7:50のフェリーに乗ってヴィクトリアへ。
それにしても寒い!
エミリーカーの家の近くに車を停め、Empressホテルへ食べ放題の朝食に。
おかずの種類は思ったより少なかったけど、こんな感じの美味しい朝食が食べられました。格調高いシックな雰囲気のホテルでの食事楽しんでもらえたかな?アフタヌーンティーはトライできなくてごめんね。
カナダ議会でいつも鋭い質問を投げかけている新民主党(NDP)・党首のトーマス・マルケア(Thomas Mulcair)氏が演説をしていました。彼の質疑に、夫もよくテレビに向かって、そうだーそうだー!と言っています。
そのあとメイン通りで買い物してから、エミリー・カーの家へ。
残念ながら外観は工事中であまり良くなく、トンカチトンカチと騒音もありました。
時間が押しているけど、授乳もしたり、無料のコーヒーも飲めるので、ちょっとゆっくりしてしまいました。
車に戻り、2時に出発したのけど、街を抜けるまでがちょっと渋滞で2時半に間に合わず、予約金の15$は損してしまいました。時間に間に合わないと、予約の意味ないどころか損なんですね。予約しなければよかった!乗れたのは幸い。
ヴィクトリアで買ってくれた服。ありがとね!
Kamloopsの宿に泊まるのだけど、その前に夕食。
Merittという街のGarden Sushiという日本食レストランへ行きました。
こんな山奥の小さな街にある日本食としてはなかなか美味しかったです。
Garden Sushi (250) 378-5504 2701 Nicola Ave Merritt, BC
8月31日(土)
KamloopsのKnights Innにて宿泊。安めの宿だけある。。。朝ご飯まずい。水で薄めたオレンジジュース!今までの宿で一番最悪の朝食提供状態でした!
この日もジャスパー越えで1日ドライブ。
天気もよく、ロッキー山脈の景色を満喫できました。
これで、バンクーバー、レイク・ルイーズ、バンフ、ソルト・スプリング・アイランド、ヴィクトリアの旅は終わり。
欲張った旅だったので、常に忙しい感じがあったけど、事故も病気もなく、エドモントンに戻りました。よかった、よかった。ただいま!!
Salt Spring Island 2 (2013)
Salt Spring Islandには、Mount Maxwell(マックスウェル山)という山があり、車で景色を堪能しに行ってきました。
標高595m。とっても見晴らしがよかったです。
日差しが強いので顔は隠す。足だけちょっと出てるルル。↓
それから別の日には、Beaver Point Warfという1950年代までフェリーが発着していたところに行きました。夫が子どもの頃にキャンプに来たときに、ここの近くのキャンプ場を利用したようで、ここの散歩道も知っていたようです。
湿気がけっこうあるのか、苔が生えていました。そして空気がきれいでなくては生息しないというモス(これはスパニッシュ・モスかな)もありました。
良い森林浴!澄んだ空気のステキな森でした。
帰りは農家による無人の店のクッキーを購入しました。田舎ならではでいいですよね、こういうの。長野を思い出します。↓
帰り道にネコとうさぎを発見。↓
現在使われているフェリー発着乗り場はフルフォード・ハーバーです。そこの周辺にもいくつかお店があり、そちらもぶらぶら。↓ 5日ぐらいあると島をくまなく遊べます。
こちらは陶芸家のMark Meredith(マーク・メレディス)さん。そして彼の工房。何十年も陶芸をしているアーティストで、ファンも多いみたいです。夫の母もこの人の陶芸が大好きで、いくつもコーヒーカップや花瓶を持っています。
奥様は絵を書いてらっしゃるようで同じスタジオに絵のセクションもありました。アートな夫婦です。
私たちが購入したお皿と花瓶。↓
お話してみると、気さくな方だったのですが、いきなり「キチガイ!」と言われたので、びっくりして笑ってしまったんですが、子どものとき日本人の友達がいて、たくさん悪い言葉を習ってしまったようです。あはは!
マークさんはSaturday Marketにも出品していて、ブースにいらっしゃいます。
こんな感じでSalt Spring Islandでの時間を過ごしました。最初は、ルルもいるし、エドモントンからバンクーバー行くだけで充分じゃない?Salt Spring Island行かなくてもいいよ〜と思ったんですが、来てみるとやっぱり来てよかったーと思います。
さて、ヴィクトリアに寄って、あとはエドモントンへ戻るドライブの旅。
Tagged with: Fulford Harbour, Mark Meredith, Mount Maxwell, Salt Spring IslandSalt Spring Island 1 (2013)
8月24日から30日までSalt Spring Island(ソルト・スプリング・アイランド)へ行きました。バンクーバーからフェリーを乗り継いで3時間ぐらいでしょうか。
早朝6時ごろ出発で一度White Rockへ。忘れ物(お義母さんの車に乗るときの踏み台と甥のの水着とタオル)を届けがてら、しばしのお別れの挨拶へお義母さんのところへ。うちの両親とはしばらく会えないので。特にうちの母親は寂しそう。でもたくさん交流できてよかったね。
9時のフェリーに乗るためには8時半には着いていなくてはいけないので、ゆっくりできないのは残念。本当はお義母さんと、甥姪、そしてその母親もSalt Spring Islandに来る予定だったので、まだ交流する時間がたくさんあると思っていたけど、全員キャンセル。それだけに残念。うちの家族だけが行くことになりました。
Salt Spring Islandは私は夫に何度か連れてきてもらったことがありますが、夫は小さい頃から家族の夏を過ごす場所としてほとんど毎年訪れていました。そんな思い出の詰まった場所に、母親(来れずに残念でしたが)と私の家族と一緒に来たかったみたいです。
フェリーターミナルに8時15分に到着。車ごと乗り込みます。フェリーは一度ヴィクトリアへ到着(所要時間2時間ぐらい?)。小さなフェリーに乗り換えて(45分待ち)、Salt Spring Islandへ。運行中は風も強くて寒いので、私はほとんど外に出ませんでした。島をたくさん通過したり、ただっぴろい海を眺めたり、景色は壮快です。
車ごと到着して、すぐにSaturday Marketに行きました。Gangesという中心地で土曜だけやっているマーケットです。食べ物から手作りクラフト、洋服まで、いろいろなお店が出ています。母はここでいくつかお土産購入。その後、海辺でピクニック・ランチ。8月なんだけど、太陽があまり出ていないからか肌寒い。小さなコミュニティーなので、半日で見て回れちゃうのですが、Gangesのほかのお店もぶらぶら。
宿にチェックインする前に、食料買い出し。ルルのフォーミュラ(液体ミルク)も買おうと思い、2軒スーパーとドラッグストアに行ったけど売っておらず。粉ミルクは売っているけど、買う気なし。哺乳瓶とかないし、移動中に飲むことも考えるとフォーミュラが良いので、、、
夕方、母乳が枯れぎみで泣かれました。薬飲んで夜中には出るようになり、落ち着きました。よかった。結局、これをきっかけにこのときから母乳100%になりました。
ベッドが高いのと柔らかすぎるせいで、腰が痛くなりました。こっちのベッドってなんでこんなに高いでしょう。家にベッドもそう。座ろうとしても、よっかかる感じ。高くジャンプでもしないと1回で座れない。
腰、気をつけなければ!
甥たちの滞在予定だったコテージは直前すぎてキャンセルできなかったので、そこに両親が2泊することに。
夕食はうちで、バーガーパテ。ディナー直前に途中でデビッドがケチャップやオリーブオイルを買いに出かけた。ケチャップないとやっぱりだめなの?
Green Acresは湖があって、毎日のようにシカが見れて、のんびりできるこんなところ。↓
朝早くは朝もやが煙ってきれいです。↓
毎朝、寒いのに、夫は泳ぎに行っていました。↓
寒いし、私のオマタの傷がまだ全治ではないので、私たちは泳ぎは遠慮して、ボート。操作がよくわからなくて、くるくるボートが回ってしまい、ふたりでウケまくりながら楽しい時間を過ごしました。
後半少し小雨になってしまいましたが、BBQもしました。お父さん、焼く作業ありがとう。
ルルはこんな感じで大人しくお利口さんでした。↓
2日目の夕食は両親のコテージでビーツ・スープ。すべてが赤に染まるスープです。
雨の日もありましたが、それはそれで雨の風情を楽しみながら、田舎や自然の良さを味わってゆっくりできた宿。
こんなところに毎年夏来れたら最高だねーと。うちの母はもう住みたい!ぐらいに気に入ってくれました。
生後16日 & エドモントン観光
7月31日(水)
ルル、夜10時〜3時あたり、全然寝てくれない、、、
ネットを見ていたら、「生後間もなく寝不足と言っているママ友がいるけど、どうしてそんなに寝不足になるのですか?」と質問している1ヶ月の子の母親がいたので、驚いた。ちゃんと寝ることができているの?そういう人もいるのか、とこちらが驚く。
夜12時前に寝てくれたとしても、2時と5時に授乳で起きたとしよう。乳を飲んでオムツを替えて、また寝てくれるまでの、その所要時間が20分とかだったらラッキー。長くかかるときはこれが2時間なのだ。まず授乳。終わったらげっぷさせて、オムツを替える。ぐずって寝てくれず、しばらくあやし続けるが寝てくれないときは落ち着かせるためにもう1回授乳。げっぷさせて寝かしつける。これで2時間かかるときがある。これを夜中に2回やったら、やっぱり寝る時間ないでしょ〜。
よく寝てくれる子の親はラッキーだな〜。
この日はランチを持ってElk Islandへ。最初ちょっと曇りだったのに、晴れた。
バイソンの群れにも遭遇でラッキー!
バイソンの子どもがかわいい。道路脇で授乳。
帰りにちょっとお茶してから、アートの展示(@ シャーウッド)を見に行った。6月のオープニングも見に行ったSurface Tenstion: Sean Caulfield & Royden Mills。
とてもよかったので、両親を連れてもう1回。
父の誕生日にルルが生まれたので、父の誕生日は祝わず終いだった。ごめんね!ずいぶん遅くなってしまったけど、中華料理でお祝い。どれも美味しかったので正解。
お父さん、お誕生日おめでとさん!
ルルは大人しくたくさん寝てくれて大助かり。その分、夜、起きているということになるが・・・。
Tagged with: Beijing Dim Sum & Seafood Restaurant, Elk Island National Park, Sean Caufield香港からお友達
5月17日(金)
妊娠31週終わり。
香港から友達(仕事仲間)が遊びにきてくれました〜!うれし。
来て来て!と言っても、エドモントンはやっぱりへんぴな所にあるし、宿泊してもらう部屋もないので、日本や香港から来てくれる友達もなかなかいないのが現実。
ニューヨークとバンクーバーに旅行するついでにエドモントンにも寄ってくれたのがT。うれしいじゃないですか。
それもホントは次の週が都合がよかったらしいんだけど、私たちがトロントに行ってしまう週だったので、スケジュール変えてもらって。。。ちょっと悪かったな、、、
こんなところまで来てくれるからには、私たちも最大限楽しんでもらおうと、いろいろとできることを考えて連れ回しました。
この日は、夕方エドモントンに到着だったので、うちでごはんを食べてもらいました。半地下のうちのアパートはほとんど誰も招待したことのない洞窟。2週間後には日当りの良いアパートに引っ越すし、そこには寝室も2つあるので、来月来てもらえば、一番よかったんだけど、ホントは。。。。
TとMからということで、たくさんのベビー関連グッズと、その他のお土産をいただきました。どうもありがとう〜!その中でも私のお気に入りはスリング!丈夫で使いやすそうで、デザインもステキ。Mがベビーグッズ製造の会社に勤めていたとは知らずにいました。まだグッズは市場調査中でまだなにも買っていない私たちはこんなグッズがあるんだ〜と感心。勉強になり、どれも使用度の高さそうな使えるグッズに感激。
Tの宿泊先に車で夫と送っていった11時ごろはまだ少し明るかったけど、戻ったころには暗くなっていました。空を見上げたらなんとオーロラ!通常は北の空を見ないと見えないのだけど、この日は真上も南もオーロラが見えました。ホントにカーテンのように一刻一刻と形や光の濃さが変わりました。これは見とれているべきか、家の中にカメラを取りに行くか迷いましたが、取りに行き、すぐに撮り始めたのだけど、薄くなっちゃって、そのあと少し待ったけど、だめ。30分ぐらい寝転がって見ていればまた出たのだろうけど、次の日もまた予定あるし、もう寝ようと、、、残念。
写真にまたもや納められず。。。
5月18日(土)
カフェで待ち合わせして朝食後、土曜日のみやっているマーケットOld Strathcona Farmers’ Marketへ行きました。
素敵なクラフトたくさん↓
バタータルト @ Gramma Bears Home Baking stand ↓
Streetcar ↓
次はSugar Bowlでシナモン・バン。週末のランチメニューは種類が少なく、結局、これだけ。
どこで食べる?
ということで、思い立ってしまったのが、プーティン。一応カナダの代表的料理ということになっているけど、ジャンク・フードすぎて、私は食べたことがなかったです。でも一応カナダっぽいものを彼にチョイスの案として提案するわけです。で、食べてみようという運びに。
まだこれ↓ならいいのかなぁ。
私と夫は肉を食べないので、ヴィーガン・プーティンを頼んでみてしまったのですが、失敗。チーズさえも本物のチーズではない(ヴィーガンは乳製品も取り除いているはずだから)ということで、とってもわけのわからないフェイクチーズがこれもなんともプロセスフードな感じで、味もまずかったです。これでも6〜8ドルするので、ま、立派な食事ですね。
@ La Poutine
その後、車でダウンタウンへ。Churchill Square 周辺をお散歩。
夕食はまだWhyte Ave.に戻り、メキシカンの Julio’s Barrio へ。
ファンシーなアルコール系はちょっと高いですが、メニューはなかなかのボリュームで好きです。
5月19日(日)
この日はElk Island National Parkへ。年間ファミリーパスがあるので、無料で入園。
前に行ったときと同じように、Bison以外の動物は見れませんでしたが、雨は降らず、曇りと晴れが半々ぐらいで、過ごしやすかったです。ただ、茂みに入ると蚊がすごく、手で追い払ったり、逃げたりすると、体温がどんどん上がってしまうのか、もっと蚊が寄ってくる状態になり、大変でした。
持ち込みランチでピクニック。爽やかな風に吹かれて、気持ちのいいピクニックでした〜。
街に戻るとウサギ発見!彼の2日半の滞在中に、近所でリスやウサギも見ることができればいいなーと思っていたので、よかった!
リスは残念ながら見れず。
Dadeoで夕食。
生牡蠣は一応新鮮だったらしいけど、すごく小さくて食べがいがない感じ?
Tが注文したジャンバラヤ。ちょっとまあまあだったらしいです。
私と夫の、キャットフィッシュとエビのPo Boy。美味しくいただきました。
翌朝は4時に空港へ送って、お別れ。短かったけど楽しかったです。来てくれてありがとう〜!
Tagged with: DaDeO, Elk Island National Park, Julio's Barrio, Old Strathcona Farmers' Market
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