NY – Montauk
8月13日(月)
ブルックリン方面から東に約200km伸びた半島があります。3時間ぐらいで先っちょのモントークに行くことができます( 1車線のところがけっこうあったので、道が混んでいるとかなりゆっくりになりました)。ビーチがあって避暑地っぽい地区 。お金持ちや有名人が多く住んでいるらしいです。例えば、ボノ (Bono)とかルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright) とか。NYから帰ってからルーファスの最新アルバム「Out of the Game」買ったのですが、そこにMontaukという歌もあり!私たちにタイムリー!
日差しが強くて大変でしたが、なんとか傘1つで、日射病にならずに済みました。風があって気持ちよかったです。
ライトハウスも行きました。5時で中のミュージアムがちょうど閉まるときに着いてしまいました。残念!でも、周りを散歩しただけでも、気分爽快でした。
帰りはマンハッタンに入る前にクイーンズのジャクソン・ホール (Jackson Hole)という、これまたレトロなレストランに入りました。
クリントンも突然来たとか。
この日はドライブばかりであまり歩かなかったので、マッシュルームサラダだけにしようと思いました。でも最後にデザートちゃっかり食べちゃって意味無し。
Jackson Hole (718) 204-7070 Astoria 6935 Astoria Blvd, East ElmhurstTagged with: beach, Jackson Hole, Montauk, NY, Rufus Wainwright, USA
NYからWashington D.C.へ1日遠足
8月11日(土)
1日遠足でNYからワシントンD.C.へ行きました。
367km 程度の距離ということで、おそらく片道4時間ぐらいかかったのかな。メモっておらず忘れてしまいました。着いてからすぐに持って来たサンドイッチを食べたので、着いたのは 12時ごろだったんだと思います。
駐車場は1日$10という安いところを見つけてラッキー!週末は安いみたいでした。
カナダの国会議事堂へもまだ行ったことがないのに(夫も!まずいね!)、先にアメリカの議会議事堂に来てしまいました。リンカーンやホワイトハウス等も見学しました。
National Archives アメリカ国立公文書記録管理局
議会議事堂は見学が無料です。予約して行くと待つ時間が少なくてよさそうですが、私たちのように長時間ドライブして、初めて来た場所で地図を見ながらたどり着く人は時間は読みにくいので、行ってから列に並ぶのでも大丈夫だと思います。私たちは土曜日の午後3時ごろでしたが、待ち時間は15分ぐらいでした。ツアーは通常8:30 a.m.-4:30 p.mまで20分置きにあるようです。
私たちはまずホワイトハウスへ。
途中、Occupy Washington のデモをしている人たちがいました。サインは戦争反対のメッセージ。でもそれ以外は特にデモらしいものは見ませんでした。政府に訴えるならワシントンDCが一番良い場所だと思うのですがね。
ホワイトハウスは外から拝むだけ。
すぐ目の前には、ワシントン記念塔。白くそびえ立つタワーは、「白い巨塔」(ドラマ)を彷彿とさせます。
日本桜がたくさんあるんですよね。高校の教科書にワシントンDCの桜の話がありました。懐かしい。木は確かにありましたが、咲いてないので分かりにくいです。春に来てみれば素敵なのでしょうね。アメリカ国内で有数の桜の花見の名所だそうです。
第二次世界大戦記念碑はこんな感じで噴水を囲っています。場所はリンカーン記念館とワシントン記念塔の間にあります。
有名なリンカーン記念碑はこんな感じでなかなか迫力ありでした。
アメリカの歴代大統領ランキングで常に最も偉大な大統領に上げられているリンカーン。「奴隷解放の父」なのに、インディアンに対しては常に徹底排除の姿勢だったとは意外。
Tidal Basinという貯水池に、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア (Martin Luther King, Jr.) の記念碑があるので、行ってみました。
フランクリン・ルーズベルト (Franklin D. Roosevelt)
この湖のような貯水池には1つJapanese Pagodaというのが地図に示されていたので、行ってみたら、これでした。
えっと・・・?これだけ?一回通り過ぎてしまって、戻って探して、これだということがわかりました。
ちっちゃ。これも一応Pagodaなんだぁ。
トーマス・ジェファーソン (Thomas Jefferson)の像。
暑くて一休み。この辺りはだだっ広いのだけど、売店らしきものは、少ないので、なかなか水にありつけませんでした。ある路上の売り子はアイスクリームしか売っていなかったり。
このトーマスから議会議事堂までは5kmぐらいだったのですが、暑いのと時間がないのとで、タクシーに乗りました。タクシーの中、涼しくて、すっかりくつろいでしまいました。↓こちらが議会議事堂!
アメリカ議会図書館は宮殿のようでした!議会議事堂と地下でつながっています。↓
本が置いてある図書館自体は撮影禁止だったので写真がなくて残念ですが、ホントすごかったです!
図書館から出るとそこは、Thomas Jefferson Building。
その横には、工事中の合衆国最高裁判所 (U.S. Supreme Court)。
全米日系米国人記念碑というものが、近くにあったので、日本人として行かなくてはと思い寄ってみました。
アメリカに帰化した日本人はアメリカ人。でも白人から差別を受け、戦争になってしまったときには祖国と戦わなければいけないという苦悩がありました。想像もつかない心境ですが、そんな状況に耐えた日系アメリカ人を忘れないために作られた記念碑のようです。
さて、これからまたNYに帰る4時間ドライブに備えて、腹ごしらえ!
素敵なチャイナタウンがあったので、中華を食べることにしました。レストランは調べていなくて適当に入ったのは、Tony Cheng’sというレストラン。
個人の意見としてはちょっと高め。味は美味しかったです。
Tony Cheng's Seafood Restaurant & Mongolian Barbecue (202) 842-8669 Chinatown 619 H St NW, Washington, DC
車に乗ったら、雨が降り出して来てしまったんですが、信号で止まっているとき、ふと横のカフェを見ると、おじさんがこっちを向いて笑顔でうなずいていました。誰ですか??
4時間のドライブ(往復8時間)。そして、ハードスケジュールな1日でしたが、帰りは私は寝てしまいました。ドライブ、いつもありがとう〜!
Tagged with: Lincoln, Martin Luther King Jr., The White House, Tidal Basin, U.S. Capitol, USA, Washington DC, Washington MonumentNY – The Metropolitan Museum of Art, Beyoglu, Morningside Heights & Tom’s Restaurant
8月12日(日)
メトロポリタン美術館にまた行きました。1回目行ったあとに復習して、あ!あれ、見忘れた!という品々を見に、そして、前回雨で登ることができなかった屋上のカフェに行きたかったので。料金は任意なので、今回は数ドル払ったのみで入場。
良い天気で屋上は気持ちが良かったです。
本当はここでランチしようと思っていたのですが、ホントに売店程度のカフェで、テーブルやイスも全然ない場所でした!残念!ということで、一度外へ出て、地中海料理のレストランに入りました。
なぜかもうワイン。
セビッチェ大好き!
Beyoglu (212) 650-0850 Upper East Side 1431 3rd Ave, New York, NY
美術館の前にはお露店が並んでおり、雑誌NEW YORKERの素敵な表紙を枠に入れたものがすごく安かったので、いくつか購入しました。
再び入場。私が見たかったのはヒッポ。紀元前2000年ぐらいのものです。とってもかわいいカバさんで、ここの美術館のマスコット的な展示品です。
せっかくなので、その他まだ見ていなかったところをぶらぶら。夫も見過ごしていたところが見れて、再訪問してよかったと言っていました。ホントに広くて全部見ようと思ったら大変。見たいものを絞るのが賢明です。
私のガイドブックには載っていなかったのですが、夫のに載っていた、アッパーウェストサイドの素敵な住宅近辺を散歩しました。
Columbus Ave. and W 81 St.付近。↓
Around West End Ave. & W 89 st付近。↓
ハドソン川沿いにSoldiers’ and Sailors’ Monumentがありました。
↓変な像がありました。^^
West End Ave.とW.95th St.の一角。目的はよくわからないのだけど、このアパートにはポマンダーウォーク (Pomander Walk) という名前が付いており、チューダー調。1921年に完成した建物。確かに周りからは浮いている。↓
売り出され中?残念ながら中はからっぽ?1933年創業らしく、レトロで歴史もあるシアター、メトロシアター (Metro Theater)。
Seinfeldという有名なコメディードラマがあります。そのドラマの初期にこのレストランがロケとして使われ、有名になったレストランです。
私、よっぽどじゃないとまずいって言わないんですが、ここはまずかったです。。。サービスはよく、雰囲気もよかったですが。
Tom's Restaurant (212) 864-6137 Morningside Heights 2880 Broadway, New York
夜のニューヨーク大聖堂(the Cathedral Church of St. John the Divine)
NY – Whitney Museum & Yayoi Kusama
8月10日 (金) 後半
Charlie Rose に遭遇して図々しくも一緒に写真撮って興奮しちゃったな。あー、よかった、よかった。私が知っている有名人で、そして割に好きな有名人で。
トレイシー・ウルマンにも遭遇したけど、そのときは私よく知らなくて残念でした。
ピート・シーガーも ミニコンサート&本のサイン会があって行って見たけど、夫が好きで見に行っただけで、そのとき私よく知らないまま。
両方、超有名人だったのに!なんかポカンとしていました。知らないと損ですね。まあ、若かったということで。誰が?私が。
でもこれだけかな、お金払わないで見れた芸能人は。
このあと、セントラル・パークの英文学ウォーク(Literary Walk)へ、シェイクスピアの像を見に。
その途中、Baltoという犬の像もありました。
ベセスダ噴水の近くの階段の両脇などにある彫刻がよく見るとなかなか素敵なんですよね〜。たくさん写真撮ってしまいました。1つ1つ違うんです。
行く度に違うパフォーマーがいますが、今回は、フラフープを回しながら、バイオリンを弾いているレディーがいました!フラフープとバイオリンという、この2つを結びつけることと、その不思議なファッションから、なんとなく中国系の方のように見えますが、どうでしょうかね?
ストリートパフォーマーにはそのパフォーマンスがまあまあでも、写真を撮るときには小銭ですが必ずお金は払うようにしています。ネタを、いや、素敵な思い出を提供してくれてありがとう〜、という意味で。時々、「お金払わない場合は写真禁止」とボードに書いて掲げているパフォーマーもけっこういます。NYではそのサインは見かけませんでしたけどね。
金曜の午後6時〜9時まで、入場料が払いたいだけの料金でOKというホイットニー美術館へ行きました。やっぱり並んでましたが、正規の料金は大人$18、学生$12なので、数ドルで入れれば、とてもお得です。
ここでは、草間彌生さんの特別展示がありました。草間さんは長野の松本出身!
草間展は撮影禁止だったので、写真はありません。
入ると、スポンサーがルイヴィトンになっていました。
5番街のルイヴィトンのビルを最初見たとき、とっても草間アートだったのを覚えていたので、ああ!と思いました。ビルのデザインとしては大味な感じでしたが、目立っていて面白いとは思いました。コラボしていたんですね。
作品はとっても斬新的で、なんとなくグロテスクな作品もたくさん。映像系のアートもありました。
このwikiには書いていないですが、展示場の説明では、今、精神科病院に暮らしているというようなことが書いてあり、少し意外でした。なぜに。。。
検索するとこんな記事がありました。
日本からのバッシング。有名になればなるほど、風も強くなるってものですよね。特に個性が強いとオーディエンスは好き嫌いがはっきり分かれてきますし。そんな批評をイチイチ聞いていたら、やっぱり鬱になるというものです。香港にも大きなかぼちゃが来ていましたが、なかなか好評だったと思います。私も写真撮りましたもん。そのときの写真 (2007年) 掘り起こし!こちら↓。
アメリカではウケているということで、めげずにがんばっていただきたいです。
Tagged with: Central Park, museum, Whitney Museum, Yayoi KusamaNY – Afternoon Tea @ Plaza Hotel, Big & Charlie Rose
8月10日 (金) 前半
この日はちょっと雨。
Plaza Hotelに行く途中で見つけた動物モチーフ。とっても素敵。
予約した Plaza Hotel の The Palm Court のアフタヌーンティーに行きました。
NYでのアフタヌーンティーは残念ながらこれ1回だけ(1回で充分?)。とてもお上品に美味しくいただきました。
屋内でフラッシュなしで人に撮影を頼むとブレブレですね。。。仕方がないです。撮ってもらうだけありがたく思わなくちゃね。
Plazaホテルの近くには、FAO Schwarz Toysという大きなおもちゃ屋さんがありました。
「Big」というトム・ハンクスの映画の舞台になったところらしいです。これも私は映画を観てなくて、ワクワク度があまり高くなかったのですが、夫は観たことあるので (観たどころではなくて日本で自分の英語教材として使ったので嫌というほど観たらしい)、知ってることを教えてくれました。この巨大ピアノはその映画に出てきたらしいです。こちらのYouTubeビデオ↓では、中頃辺りにトム・ハンクスともう1人の方によるこの巨大ピアノ・パフォーマンスが観られます。
「Big」と言えば、コーニーアイランドの遊園地でも、重要な役目を果たしている魔術師?Zoltarも見たところでした!このゾルターが少年をbigにしてしまうんですね〜。この映画も観たくなりました。トムハンクスがテレビ、コメディーから映画にシフトして初期の映画ということで、トムハンクスをもbigにさせた映画かもしれません。
そこから歩いてたら、インタビュアーのチャーリー・ローズ (Charlie Rose) っぽい人を見つけ、夫に「あれ、チャーリー・ローズじゃない?」と言ったら、「Hey, Charlie!」って瞬時に夫は話しかけていました。ホテルからチェックアウトして、ポーターさんが荷物を車に乗せているところでした。
握手してもらい写真も撮らせていただいちゃいました。すごく気さくな背の高い紳士でした。インタビューのときの真剣なのか眠いのかなかなか不明なまなざしで、世界の重要人物や有名人にインタビューしている彼、とても素敵です。カナダに来てからは、チャンネルのせいか、時間帯のせいか、彼の番組全然観ていませんが。。。苗字がRoseってすごいですけど、ほっぺたが本当にバラみたいでかわいい〜〜。
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