NY – Poetry Reading @ The Gaslight Café
8月8日 (水) 後半
グランド・セントラル・ターミナルから東へ向かって国連へ。
その途中、これまたアートデコっぽいThe Newsと書いてある建物がありました。夫が、ここはもしかしてスーパーマンのケントが働いてたビルでは!と言い出したので、入ってみました。建物はDaily News Buildingでした。スーパーマンの詳しいことは知りませんが、彼が勤めていたのは、Daily Planetという架空の新聞社(Dailey Newsを真似て)で、その会社のビルがここだったのです。このビルの屋上で変身して飛び立っていたということです!お〜〜〜、すごい。
念のため、受付のおじさんに聞くと誇らしげに「そうだよ!」と言っていました。笑
国連の敷地はイースト・リバーに沿って42 St.〜48 St.まで占めていました。
セキュリティーを通ってから受付へ行ってみるものの、この日は会議場が見学不可で、別の日に再訪問することに。。。
夫が「ビヨンセが来ているからかも」と言っていおり、ビヨンセがなんでここに?夫もよく知らず、スピーチとか?と話していたのですが、あとでニュースを見たら、人道支援活動への関心を高めるキャンペーンの一環として歌を歌うイベントがあったそうです。ニュースはこちら。
国連会議場で8月10日に撮影されたのはこちら↓
とっても感動的。
夕食はロンバーディーズというピザ屋さんへ。人気店らしく混んでいました。
美味しかったけどちょっと高めだったかな〜。
Lombardi's Pizza (212) 941-7994 Nolita 32 Spring St, New York
また Little Cupcake Bakeshop通りかかってピーナツバターのカップケーキを買ってしまいました。でもこれはまあまあでした。
そのあと、夫が詩の朗読会に参加すべく、The Gaslight Café (116 MacDougal St.)へ。ここはとっても初期のボブ・ディランもパフォーマンスしていたりと、有名人を輩出したカフェ。
この近辺にはBlue NoteやCafe Wha?などもあり、NYの音楽シーンを彩るカフェ・バーがたくさん。
夫のブログエントリーはこちら (Live! At The Gaslight Café )。
詩の朗読も反応はよかったです。私たちとりあえず旅行で来ていて、プリンターがなかったので、夫はこの日の前の晩、自分のパソコンから自分の詩を手書きでノートに写していて、がんばっていました。お疲れさまでした。
帰りにカバンや服がある露店エリアがあったので、先日だめになったカバンの代わりになる斜めがけカバンないかなーと探したら、$10でこんなのがあったので、買ってみました。ま、丈夫そう。
Tagged with: Beyoncé, Bob Dylan, Cupcakes, Little Cupcake Bakeshop, Lombardi's Pizza, NY, poetry, UN, USANY – Chelsea Hotel, Antique Garage, Bob Dylan, White Horse & Magnolia Bakery
7月21日(土)後半
この日は、思い起こすと、わお!すごくたくさんのことしていて、思わず1日を前半と後半に分けてしまいました。1日でよくこれだけ回りました!
ワンちゃんも暑いですよね〜。アスファルトに近いから人間より暑いはず。
アネックス・ヘルズキッチン・フリーマーケット (Annex/Hell’s Kitchen Flea Market) から歩いて、さらに南下するとチェルシーというエリアになりました。チェルシーと言えば「ママの味」じゃなくて、私が最初に思い浮かんだのは「チェルシーホテル」というレナード・コーエンの歌。
この歌は有名すぎる曲ですよね?って知名度はよく知りませんが、自分の中では有名なんです。レナード・コーエンが歌っているのもいいのですが、ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)が歌っているバージョンが好きです。彼が歌うレナードコーエンの「ハレルヤ」も最高です〜。
で、それは良いとして、その「チェルシーホテル」って実在のホテルなのか?実在だとしたら、このエリアにあるんだよね?って夫に聞くと、すぐに自分の持っているガイドブックで調べ始めました。近くにあるある!!
「Not For Tourists 2012 NYC Guidebook」っていうマイナーな?または、オタク系な情報満載らしい、そのガイドブックで調べていましたヨ。
NY1ヶ月もいるからにはメジャーなものばかりカバーしていてはいけないのです。どんどん好きな分野をオタク開発!
ホテル・チェルシー(Hotel Chelsea)に行きました。
有名なホテルなのか、宿泊客?関係者?しか中に入れませんでした(現在営業していない?映画でも撮っているのかな?)。ホテルの玄関口も工事しているし、ちょっと残念!
隣に、これまたステキなシナゴーグ(ユダヤ教会)が。
レナード・コーエンってカナダ人なんですよ!知ってました?
カナダ人にしては珍しい厳格なユダヤ教徒の家庭で育ったらしいです。それでいて禅のマスター。
とっても興味深いお方です。
(11月にエドモントン来るのでコンサート行きます。もうお年寄りなのでなかなかこういうときに見ておかないと機会はなくなりますね。)
やはり天才的な詩人なのでしょう。
レナードコーエンの経歴を知りたい方はこちらのページが興味深かったですヨ。
ルーファス・ウェインライトもカナダ国籍あり。アメリカ国籍と2つあるらしいです。カナダはモントリオールで暮らしていた期間が長いようです。
「チェルシーホテル」という歌ができる前から、ミュージシャンの溜まり場だったようで、すでに有名なホテルだったようです。
そのあと、この日2つの目のフリーマーケットへ。フリーマーケットは好きだし、土日しかやっていないところが多いので、土曜日のこの日、近くでやっていたら行かない手はないです。こちらはビルの駐車場を利用してのフリーマーケット。地下と2階でやっていました。
暑いからね、ワンちゃんもこんな感じでグタ〜〜と。足がかわいいよ♪
フリマ終了時間の5時が近づくと、さらに値下げするお店も多く、買いたい衝動にかられました〜。
そのあと、ボブディランがNYで初めて暮らしたアパートというところに行きました。地下鉄でChristopher St. Sheridan Sq.駅へ。そこから数ブロック行くとありました。まあ、普通のアパートでした。ファンにとってはすごいことなんでしょうが。
アパートの通り沿いにはお店も入っており、記念に私は指輪を買ってみたり。別にボブディランと関係ないんですけどね。
↓この2nd アルバムもこの通りで撮影されました。
斜め向かいのメキシカン・レストランで夕食にしました。暑い日にはサングリア、うまし。。。食事も美味しかったです。
Burrito Loco (212) 675-1977 West Village, 166 W 4th St, New York
そのあとWhite Horse Tavernというバーでビールと紅茶。ここはミュージシャンや詩人が集まる溜まり場だったので、観光スポットになってしまったバー。
帰りがけにマグノリア・ベーカリー(Magnolia Bakery)へ。White Horse Tavernからは1ブロックしか離れていないので、両方興味ある場合は近くでいいです。ここはSex & the Cityで出てきて有名らしいですが、そのドラマは見ていないし興味もないので、それで興味が膨らんだわけではなく、エドモントンにあるFuss Cupcakesというカップケーキ屋さんが「NYのマグノリア・ベーカリーに刺激を受けてオープンした」と言っていたのを覚えていて、それで興味があったのでした。
このお店はNYでカップケーキが流行るのに大きく貢献したようです。味はというと、元祖的なオーラが出ていて色もかわいく、まずくはなかったです。
言うまでもなくハッピーな私♪
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