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ジャマイカ3 – モンテゴベイ2

Posted on 1月 14, 2013 in Jamaica | 3 comments

モンテゴベイ滞在中、マーサ・ブレア川(Rafting on the Martha Brae)のいかだ下りというのを体験しました。モンテゴベイから40kmぐらい離れたところへミニバンで行きます。道路の横にきれいな川が流れています。この川?道路に沿って流れているけど?車道の横じゃ、ちょっとせっかくの森林の中の川下りのイメージが。。。と思ったのですが、その車道を走っているのは、ツーリストの私たちぐらいなものだったので、ほとんどトラフィックはなく静かでした。よかった。

ウェルカム・ドリンクのフルーツパンチ。夫はいつもラムを足してもらって、プラス$2~3。

Welcome drinks (fruit punch)

Beautiful forest

Hong Kong\'s flower, Bauhinia, are nicely blooming here too
↑香港の花バウヒニアがありました。

African tulip
↑これも香港によくあるアフリカン・チューリップ。

Rafting on the Martha Brae

Rafting on the Martha Brae

Rafting on the Martha Brae

Rafting on the Martha Brae

Bamboo
↑竹が生えています。

Coconut with rum
↑バー兼土産屋で、ココナッツジュースにまたラム入れてもらって、美味しいもん飲んでます(夫のみ)。

Rafting on the Martha Brae

↑こちらはカラバッシュ(Calabash)という木で、実の中をほじくって皮を乾燥させるととっても固くなるので、表面にアートを彫ってクラフトに作るそうです。いかだのお兄さんも暇なときには作っているそうで、お土産に勧められましたが、けっこう大きくてスーツケースの場所を取るので購入は遠慮しましたが、なかなかステキなクラフトでした。

約1時間ぐらいのいかだの川下りをしながらジャマイカの大自然を満喫できました。バスで街に戻り、午後はダウンタウンへ。

ぱっと見、白人かアジア人の観光客が全然歩いていなくて、ちょっと不安になりますが、特になんともなかったです。時々話しかけてくる人は、案内してガイド料が欲しい人か、たばこやラムを売りたい輩、はたまた、稀に、単にご親切・興味で話しかけて来る人など。海外長くして帰って来ているキューバ人もおり、私には見た目で判断つきませんが、夫は格好や髪型や話す英語でわかる場合がけっこうあるそうで、そういう人たちも少なくないようです。

The Cage

↑昔、牢獄だった場所の一部が保存されていました。なんだかかわいらしいですが。

向かえに大きな公園があったので、歩いてみました。そうしたら花壇に座っている2人の女性が手招きをしています。最初はハローだけ言って無視したんですが、2回目に通ったとき、セキュリティーのワッペンを見せながら手招きするので、「観光客としてなにか問題はありませんか?」など聞かれるのかと思ったら、「3週間給料がもらえてないので小銭を恵んでほしい」と言われました(ジャマイカでは月2回給料が普通らしい)。え〜。ちょっとパワハラ。と思ったけど、なにができようか。気の毒は気の毒で、夫がホントに小銭だけどお金を渡しました。

前にも書きましたが、月収平均3万円なのに、物価は先進国並み。経済はめちゃくちゃで、私たちも犯罪に遇わないだけまだラッキーと思わなければいけない国。とっても良い国なのに、そのあたりが本当に残念です。

上の牢獄があるサム・シャープ・スクエア。奴隷だったサム・シャープについてはこちら

Sam Sharpe Square Sam Sharpe Square

私が知らないだけかもしれませんが、アメリカでは暴力を持ってでも立ち上がった奴隷が国家の英雄になっている例は聞かないですね。情報も白人に管理されていたからなのでしょうか。

Christmas Treeクリスマスツリー。

Downtown

Downtown in Montego Bay

↓James Parish Church。ここには観光客がいました。^^

St. James Parish Church St. James Parish Church

St. James Parish Church

 

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ジャマイカ2 – ネグリル

Posted on 1月 12, 2013 in Jamaica | 3 comments

メリークリスマス!(遅過ぎ!)そして、明けましておめでとうございます。

MERRY CHRISTMAS!

まだジャマイカ4日目なのに、こんなにこんがり焼けました!

今回けっこうゆっくりと予定を組んだ旅行だったので、その日その日で日記をアップしようと思っていたのですが、昼間は外出で、夜はつわり中のため気持ち悪くて夕食後すぐに寝るという日々で、全然時間が取れませんでした。

現在はもうエドモントンに戻り1週間経つのですが、具体が悪いのと、やりたい仕事がたくさん私を待っているのとで、なかなかまた書きたいことも溜まり、心を亡くす、という文字になっているのですが、でも太陽のおかげでたくさんビタミンDが体内合成されて、体内の細胞が活発に元気になったのは写真からもお分かりのとおり!

ちなみにビタミンDはWikiによると、

「ヒトにおいては、午前10時から午後3時の日光で、少なくとも週に2回、5分から30分の間、日焼け止めクリームなしで、顔、手足、背中への日光浴で、十分な量のビタミンDが体内で生合成される。」のだそうです。日本語のには書いてありませんでしたが、英語のwikiでは「妊婦の免疫力を上げる」とも書いてありました。また、日本人妊婦の90%がビタミンD不足と言われているらしいので、妊娠中に太陽をたくさん浴びることはとっても大事そうです。妊婦は寒さにも敏感になるので、暖かい(暑い)南国で過ごすのが本当に極楽です。

モンテゴベイの滞在中に、1日遠足でネグリル(Negril)に行きました。隣にあったホテルのツアーデスクで申込み、乗り合わせのバスに添乗員が付いてピックアップのスタイル。ネグリルは白砂のビーチが11kmに渡って広がっているジャマイカの名所。ビーチで2時間ほど過ごしたあと、勝手に予定が組まれていたショッピングモールもブラブラし(マーケットと違い強引でしつこい売りつけもなく、ゆっくり見られたのはよかった)、最後に夕日を見るスポットとして有名なNick’s Cafeという崖っぷちにあるカフェで夕日を拝んで帰路。というコースでした。

Negril Negril Negril

↑ネグリルのビーチ。

Shrimp salad Calamari

↑ランチ。

ショッピングモールを回って、最後はRick’s Cafe。
↓崖になっているところから海に飛び込むことができるのですが、この人はさらに上から飛び込んでしました!

@ Rick\'s Cafe Negril

↓夫は崖からジャンプに挑戦。最初ちょっと怖じ気づいたみたいですが、勇気をもってジャンプ!

David diving?

David jumped!

↓下手に体を水面に打ち付けることもなく無事、終了!よかったね!

David jumped!

上でも下での係の人にチップをせがまれ、上では払えても、下では(飛び込んだとき)財布持っている人が何人いる!?

@ Rick\'s Cafe @ Rick\'s Cafe

@ Rick\'s Cafe

とてもきれいな夕日。心が洗われました。

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ジャマイカ1 – モンテゴベイ

Posted on 12月 23, 2012 in Jamaica, レストラン/カフェ | 4 comments

12月16日(日)- 22日(土)

サンタさんがあふれていたNYの街。疲れたけど、それなりに行った価値はありました。
翌朝ジャマイカへ。
カウンターで席を聞いたら、一緒に確実に座るにはUS$50払わないといけないなどと言われました。チケット購入後に席の予約ができなかったので、今カウンターにいるここで確定のはずじゃないの?と思うのですが、安いチケットだからでしょうか、聞いたことないような対応。ランチも前日と同じでお買い上げ方式で、やっぱりチキン・サンドイッチしかないし、かなり不満足。。。ま、とりあえず目的地に着けばいいです。

ジャマイカは秋田県とほぼ同じ面積の小さな国です。小さいですねー。それなのに、ボブ・マーリーやボブスレーなど、国名から思いつく有名なものがいくつもあります。
ブルーマウンテンコーヒーはジャマイカだったんですね、知りませんでした。UCCの大きなコーヒー農園がキングストンの近くにあるらしいです。

人の平均月収は3万円ほどらしいですが、物価はアメリカと同じ!という経済的にとてもめちゃくちゃな国です。そんな状況じゃ犯罪が多くて当たり前ですよね。
消費税は16.5%(季節によって下がるときもあるらしい)なのに、国民の生活の質向上には使われず、政府の借金返済に消えて行くといった感じです。

とりあえず英語が公用語なので、キューバみたいに言葉が通じず困る、ということはないです。
キューバはお隣。キューバは社会主義国だし、アメリカとはケンカ仲なので、両国(キューバとジャマイカ)の交流はないのかなと思っていたのですが、意外とつながっているらしいです。お医者が多いキューバはお医者を輸出しているらしく、ジャマイカにも多くキューバ人のお医者がいるらしいです。

今年はイギリスから独立して50周年らしいです。もともとイギリス領土だったのですね。ジャマイカにアフリカから連れて来た奴隷をこき使い、プランテーションで成金になったイギリス人の豪邸などは、今や観光スポットになっています。

今回のホリデーはほとんどビーチホリデーです。
寒くて乾燥のエドモントンから逃れるべく!
荒れた唇も1晩で治りました(リップクリームを何度も塗っても無駄な抵抗だったのに!)。

最初の6日間はモンテゴ・ベイというビーチ・リゾートに滞在。夫がいいのを見つけてくれて、ホテルではなくアパートに滞在。キッチン付きなので、食事も作れて、広々していて、快適。でも道路に面しており、道路の排気ガス汚染が少々気になりました。が、そよ風も気持ちよく、良い滞在となりました。

Our view of Montego Bay

ホテルやバーからはかなり夜遅くまで音量最大で音楽がかかっており、パーティーの町だなぁと感じました。レゲエの国なので、みんな音楽が好きなのは理解しなくてはいけませんが、けっこううるさく感じました。

タクシーも高い(2kmでUS$10とか。メーターはないのですべて交渉制。)ので、極力使わず歩きます。アパートの隣にホテルがあり、そこから各ツアーが出ていたので、私たちはそれを利用して数カ所遠足に出かけしました。

到着した日の夕日と夕食。

Montego Bay sunset

Golden Dynasty

Golden Dynastyという中華レストランでのロブスター!
ガーリックロブスターとカレーロブスター。各US$22。
ガーリックの方は、香港のラマ島で食べる、私たちの大好きなガーリックエビの味と同じで懐かしくなりました。両方とても美味しかったです。

ガイドブックには「案内してあげると声をかけ、案内後ナイフや銃をちらつかせて法外なお金を取る人がいる」と書いてあったので、そういう輩に気をつけなくては、と思っていた矢先、初日からそういう感じの人に遭遇しました。断ったのに、道の反対側を歩いて私たちを追跡しているように見え、さらには夕食に入ったレストランから下を見下ろすとその人がずっと待っているではありませんか。気持ち悪いと思いながら、夕食後アパートに向かうとやっぱり道の反対側を着いてきます。白い末広がりのヘルメットをかぶった観光パトロールの人がいるので、その人に言いつけようとしたら、その人は別の観光客に話しかけており、途中から私たちはそのストーカーから解放されました。一応パトロールの人に説明だけして、そのあと無事家路につきました。

道を歩いているだけで挨拶してくる人は多く、それはそれでいいのですが、握手を求めて来たり、どこから来たの?と質問を投げかけられると、対応が面倒だし、怪しいと思ってしまい、無視したくなるのですが、国柄フレンドリーということもあり、あまり失礼にもなりたくないので、適当に、「握手」から「げんこつ突き合わせ」に変えてもらったりして、さらっと流したいけど、時には、「どこから来たの?」「遠いところから。」などと答えて、相手が気分を害し、逆に説教を食らう、ということもありました。
行き先も言いません。あっちだよ、と案内し始めたり、全然関係ない自分の連れて行きたいところに案内しだすので。一緒に歩いたら案内料をせがまれてしまうのは見え見え。

それにしても、暖かい気候のおかげで?、前日の具合の悪いのはウソのようにこの日は気分がよかったです。

 

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