Jasper Sky Tram
8月3日(月)
2日前に突然決めて、Jasperに行くことになりました。慌ただしすぎる、というのが私の正直が気持ちでした。
が、夫の決心は固く行く事に。
祝日があり、3連休の3日目だから少しは道が空いているかと思いましたが、そうでもありませんでした。
今回は1泊だけ。Jasper Sky Tramというゴンドラに乗るのを目的に行きました。
しかし!予約したゴンドラには間に合わず乗れませんでしたが、追加料金とかなく1時間半後のゴンドラに乗せてもらえたのでよかったです。夫が上は寒いだろうと言っていたのですが、もう荷物は香港に送ってしまい、香港用に夏服しかなく、その中から長袖など重ね着するしかなく。。。と思いましたが、暖かくてよかったです。山の上は温度が15度ぐらい。下界は20度ぐらいで思ったより差はありませんでした。
トラム乗り場はお土産屋さん、スナックやコヒーを売るお店、ピクニックテーブルなどがあり、散歩もしながら、待ち時間はそんなに退屈せずに過ごせました。
トラムからの眺め。
到着!
上ではリス(チップマンク?)に会えて、ルルがビスケットをあげて楽しく過ごせました(餌付けしちゃいけないかも、ですが、、、)。眺めもよかったです。大人一人$40。高い。
せっかく良いホテルも予約したみたいなので、ホテルでも時間を過ごしたく、あまりゆっくりせず下山。
Olive Bistroというレストランに予約して行ってみました。ベビーチェアーがすでに用意してあったのはとても感心!前菜のホタテもおいしかったです。
でもそのあと、キッズメニューがあるのに出してくれなかったので、あとから頼んだけど、忘れられていて、ルル用の水を頼んだときもあまり良い顔されず。なんかボーっとしたウェイトレスさん。でもなぜかそういうときでも15%のチップをあげてしまう夫。
私のサラダはチーズが多くて、こってりしすぎ。ルル用に頼んだパスタは、甘くてびっくり。デザート?どうして甘いのか聞いたらメープルシロップが入っているんですって。一般的にも、レストランのキッズメニューってろくなものがなくて、どこもホント残念。チーズマカロニ、チーズとソースだけのミニピザ、、、など。栄養が全然ありません。Empty calory…
それにしてもどこの誰が、スパゲティに甘味料入れます?ルルも美味しく感じなかったみたいで3口ぐらいで終了。
ルル、この日はホントになにも食べてくれていなかったので、コンビニでゆでたまごを購入。白身だけを2つ食べてくれたけど、バランス取れておらず。
夜、仕事があると前もって言ってあったのに、夫がパソコンをずっと使っていて貸してもらえず。お願いしてもだめだったので、朝4時に起きてやろうと起きました。ドーナツをがっつり2つ食べ、コーヒー飲んで目を覚まして、さて!と思ってページを開くのですが、1ページ開くのに永遠かかって、コネクションが最悪。30分粘りました。ルルが泣き出したので、授乳して30分。もう1回やってみましたが同じなので、寝ることに。1時間半無駄にして、さらには糖とカフェイン投入したのみでまた寝るっていうの、最悪ーー。むかついて、寝つきも悪かったです、、、
8月4日(火)
翌朝もネットがだめ。電話してみると、みんなが使っている時間帯はそういうことがあるとのこと。朝4時もでしょうか?
諦めて、私は帰ってからルルが寝てから夜中にすることに。
朝食はホテル内のレストランで。美味しかった。
ルルにオートミールをあげてみましたが、レーズンしか食べませんでした。またもや食べていないに等しい。。。出先での子どもの食事って本当に難しい〜。
昨晩買った牛乳は、ホテルの冷蔵庫に入れておいたら、なぜか凍ってしまい、飲めず。。。
帰りは大きな角のシカが見れてよかったです。
8月5日(水)
天気はちょっと怪しかったけど、降ってはいなかったので午後、近くの滑り台でルルを遊ばせて疲れさせたら、午後2時間以上寝てくれました!その間に仕事やメール。。。
Rさんに転送サービスの郵送先に頼んだら快く引き受けてくれました。ありがたい。
いろいろと契約関係、最終解約の手続きなど、雑用に追われました。
最低限の調理器具は、そのまま香港でも引っ越しからすぐに使えるように、荷物に入れて持って行くことにしたので、最後まで家で調理して食べていました。と、言っても、お皿類はほとんどないし、調味料もあまりなしで、やはり簡単なものしかできませんでしたが、外食より楽な感じでした。
8月7日(金)
今度エドモントンに引っ越していらっしゃるというMさんファミリーが、いろいろとうちで不要なものを譲り受けてくださるということで、うちに来ていただきました。アイテムごとに売ったり、寄付したりなどもしたのですが、こうやってまとめてもらっていただけるのはとても助かりました。買っていただいたアイテムもあり、大助かり!エドモントンには入れ違いで交流できないのが残念でしたが、とてもステキなファミリーでした。
やっとアパートも空っぽ間が出てきました。もともと家具付きアパートなので、完全には空っぽではありませんが。
これで、あとは所有物は全部スーツケースに納まらなければならない!と考えつつ、アパート中をチェック!
夏の香港に必要な最低限の生活ができるアイテムのみを、よりすぐりのものを詰めているつもり、、、
でも、、、
あ〜〜〜!見つけてしまいました!まだありました!
私と夫のポスター系の筒の荷物、そして、夏の香港で絶対要らない冬物小物!あ〜〜〜〜!
仕方なく詰めるしかなく、、、私のポスターはチャゲアスのもので、思い出なので、絶対に捨てられず。
家で、荷物の重さ量れないので、とても微妙。。。たぶん重すぎるかな。でも引っ越しなので、最大限詰め込みます。
カナダ生活に一旦ピリオド打ちます。ありがとう〜、カナダ!
Haida Gwaii 3 (Haida Heritage Centre & Rose Spit)
7月4日(土)
また外で朝食を食べました。いい天気だし、芝生と自然に囲まれてピクニックテーブルで食事がとてもいい感じです。食事が出て来て下げてくれる、っていうのも最高!
この日は朝食後、Haida Heritage Centreを訪れました。ここのネイティブの歴史を学べたり、アートを堪能することができてよかったです。
特別展を見たところで、Kay Bistroというカフェテリアでランチ。ちょっと早めのランチでしたが、私たちが座ったあと、ぞくぞくと狭いカフェに人が入って来て、すぐにいっぱい。タイミングよかったみたいです。サーモンバーガー、なかなか美味しかったです。
外も気持ちよく、ジャンプ写真もたくさん撮ってしまいました。
実際、作成もしています。1つ1つが大きな作品なので大変な作業ですね。。。
宿に戻り、くつろいでいるとお散歩の方が通りかかりました。最初、夫が英語で会話を始めたのですが、こんなところに日本人!?大阪出身のYさんという方で、この近所に住んでおられて、宿のオーナーともお友達だそう。かなり長時間おしゃべりしていました。
7月5日(日)
朝食は卵5つも出てきました。2つずつで、1つはルルの分も考えてくれたみたい。
先日Bにもらったルバーブでジャムを作ってみました。と言っても、カットしたものを煮て、そこにカフェで集めてきたホワイトシュガーやブラウンシュガーを入れただけですが。もともとは全く甘くないので、けっこうたくさん入れても、ジャムにするほどには相当入れないとだめみたいで、ジャムの甘さのレベルまで届きませんでした。ですが、酸味が効いたジャムということで美味しくいただきました。
この日はまた2時間かけて北上ドライブ。Rose Spitという場所へ。
ビーチへ着く直前の長い砂利道を走っていると、途中にベーカリー・カフェが!電気も水道も通っていないような森の中なので、見つけるとびっくりします。ちゃんとここで焼いているそうです。シナモン・バン、その他いくつか購入。昼食は魚肉そぼろのおにぎりとフルーツだけだったので、これがデザートかな。
到着!時間によっては満ち潮になって車は走れなくなるので、気を付けないといけません。着いたのは1時ごろ。午後は満ち潮らしい?です。風が強く、波のスプラッシュが風に乗ってこっちに舞ってきます。満ち潮が迫ってきそうなドキドキ間を味わいながら、ドライブ!!
潮が満ちていて、行きたいところまでは行かれませんでした。途中までしか。残念!
風が強くてちょっと寒いので、あまり落ち着いた散歩ではなかったけれど、歩き回って、海藻や石、ごみ、貝などを見ながら、思い出アイテムを探しました。
得体の知れない海藻がちょっと気持ち悪い〜。
でもその得体の知れない海藻を集めて夫がハートを作ってくれました。風が強くて寒い。。。
うまくできているし、なかなかうれしいです。でも満ち潮で消されちゃうね。
モーターカーのおじさんたちが足を止めて見てくれました。
そのあと、Old Massetに行って、トーテンポールを見たり、ショップを見たり。ルルがショップで欲しいものを見つけて、だめというと、だだをこねて大変なことが多いのですが、ルルが聞き分けがよいときがあり、ホッとします。
ワークショップ↓
ショップ↓
ルルは行きで1時間以上(午前)、帰る途中と帰ってからと3時間ぐらい(午後)寝てくれました。だから、パッキングの支度や外の廊下に座って甘い炭酸酒を飲む時間もあり、夫とゆっくり夕暮れ時を楽しみました。でももう9時近かったので、ルルを起こし、夕食。外が明るいと、ずるずる1日のサークルも遅くなってしまいます。(緯度がエドモントンぐらいあるので、夜は10時過ぎまで明るいです。)
7月6日(月)
最後の朝。
ハイダグワイを後にし、また7時間のフェリーで大陸へ。
Prince Rupertに着いて、まず間違って持って来てしまったホテルのカギカードを返還しました。それから、夫が生まれた場所というKitimatへ。3時間近くかかりました。夫が生まれたころ数年間両親が住んでいた住所へ行ってみました。
家は建て替えられていますし、夫は赤ん坊だったので、覚えていることはなかったのですが、それでもその場所に来たということで意味があると思います。写真を数枚撮っただけで長くは居ませんでした。帰りがまだまだ長いので〜!
Kitimatから行けるところまでレッツゴー!ということで、10時ぐらいにNew Hazeltonという町に着いたので、そこで1泊。エドモントンよりも緯度が北です!日が沈むの遅い!!長いドライブには助かる!!10時過ぎにチェックインで即寝ました。
7月7日(火)
New Hazeltonからエドモントンまで13時間のドライブ!!私も少し手伝いましたが、夫がほとんどドライブ。大変お疲れさまでした〜〜!!ルルも疲れたね。
8月からしばらくカナダとはお別れになってしまうけど、満足の楽しい旅ができたので、夫も満足だったと思います。私もこの4年間でカナダの端から端まで見ることができてラッキーでした。
Haida Gwaii 2 (Massett / Old Massett / Tow Hill)
7月3日(金)
朝食。宿のお手製マフィンが絶品!
4日間で行きたいところがたくさんあるので、早速、車で出発!
↓こちらはバランス・ロック。
↓こちらはSt. Mary Spring。ドライブの途中にありました。
ここの湧き水を飲むと、自分たちはまたHaida Gwaiiに戻ってくることができる、という言い伝え。夫は飲んでいましたが、飲み水として安全か保証されていなかったので、私とルルはちょっと遠慮して、、、
残念ながらちょっと朽ちて来ていますね。
↓ルルは写真撮るよ〜!というと直立するようになりました。なので私たちも真似して、、、笑
宿があるのQueen Charlotteから2時間ぐらい北上して、Old Massettというエリアに到着。
↓お土産屋さん
お土産屋さんの2階からの眺め。シカがいます。おお!と思いきや、動きません。笑
こちらは希少な数の子のおせんべい。海藻に産みつけられた直後に収穫してそのまま乾燥させたという超高級品。お店の人が味見させてくれました。ここで売っている?と聞くとここでは売っていないし、どこにも売っていないと思うとのこと。なのに、味見させてくれてありがとうございます!数はたくさん取れないので、マーケットには出回らないとのこと。とっても香ばしかったです。
Massettという町に到着。こちらの方は人口が集まっています。
なんとここにもYellowheadハイウェイ!バンクーバー – エドモントン間を行き来するときにいつも使っている、私たちにはとってもなじみのあるハイウェイは、実はここがマイル・ゼロ地点。ここからスタートしているんですね!
↓ネーティブ・アートがほどこされた住宅の壁。
ハイダグアイでもゲイパレードがあるようで、パステル虹色にほどこされた文字や横断歩道が、かわいいです。
残念ながら私たちが来る数日前に終わってしまったようですが。
ランチは中華系のレストランで食べて、そのあとカフェへ。酒店でビールなど買ったら、その酒店の名前が入った熊のぬいぐるみをルルがもらってしまいました。子どもを吊って、お酒の売り上げに関係するのかな〜?ま、でもよかったね、ルル!なかなかそのサイズのぬいぐるみ、無料でもらえないよ。
Tow Hill Trailというハイキング・コースを歩いてみました。苔がたくさん生えているとてもきれいな森でした。
途中で絶景が見る事ができました。
岬にいる感じなので、さらに行くと反対側の海岸も見えます。
下に下りてくると海からの風がすごく強かったです。
帰りはMassettのスーパーで食料購入。こんな遠いところにもチェーン系のスーパーがあり、私たちは消費者としてはセレクションの多さに助かります。こんなリモートな場所だと、商品を運ぶのにコストが多くかかっているわけですが、値段は他店と同じわけですから。コーナー・ストアにも行ってみましたが、とても割高感あり。。。
また2時間かけて宿に戻りました。
いろいろできて充実の1日でした。ラッキーにも滞在中はずっと天気も良さそう。
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Haida Gwaii 1
7月2日(木)
夕方5時にやっとHaida Gwaiiに到着。そこからまた少しドライブして、宿のSpruce Point Lodgeに到着!お疲れさまでした〜!
4泊するので、荷物を車から運びました。炊飯器や調味料まで持って来ているし、食料もまだあったりして、それなりの量の荷物。
↓パイプライン計画を止めよう!のサイン。決まるとアルバータから中国へ行く石油はこの辺りを通ることになる予定。
環境保護団体はこぞって大反対。地域の先住民部族にも反対派が多数。
↓あまり数が多くないレストラン。だんだん混む時間になってきたので、電話で予約してからレッツゴー!
お腹も満たしたところで宿へ戻り、庭を散策。夜はけっこう涼しいのでパーカーなど着ています。
宿の私たちの部屋はファミリー部屋で大きめ。洗濯機まであり、快適でした。
↓このキッチンと洗濯機のエリアは、前はおそらく宿泊者がシェアしていた場所のよう。なぜかというと奥の寝室のドアに番号が書いてあったので。
調理器具一式やオーブンまであります。こういうところだと1週間とかステイしたくなりますね〜。
To Haida Gwaii
6月30日(火)
昼までヴィクトリアで過ごし、午後から夜にかけて長距離ドライブ。
遠方のハイダグワイへ行くフェリー乗るため、Port Hardyまで約500kmの道のりをドライブします。
ハイダグワイはバンクーバーから飛行機で2時間。なので、距離的には直線で1000kmぐらいあるのでしょうか。私たちは車やフェリーでジグザグに行くので、たぶん1400kmぐらいの道のりになるではないかと思います。
Port Hardyまで約6時間のドライブ。夜8時ぐらいになっても着かなかったので、途中で夕食。閉店間際でセーフ!そのレストランにいるほかのお客さんも私たちのように翌日早朝にフェリーに乗る人たちでした。ここで会ったある家族が1週間ぐらいいろんなところで鉢合わせ。旅行コースがすごく似ていたみたいです。
あともう30分ほどドライブして宿に着きました。宿はいくつもあるのに、さきほどレストランで会話したファミリーが同じ宿にいました!
7月1日(水)
翌朝。7時半のPrince Rupert行きフェリーに乗るには、6時半には行っていないといけないらしいです。ということで、5時半起き。宿で朝食も食べれずに、チェックアウト。
宿からの眺め。↓
フェリーに車で無事乗り込みました!
まずは朝食!いただきます!
Prince Rupertというところに到着するのが夜の11時過ぎということで15時間ぐらいのフェリーの長旅!長時間、居心地よく過ごすために夫が個室を取ってくれました。でもあとから値段を聞いてびっくり。安くないです。。。
昼寝できるし、シャワーも浴びる事ができるし、やっぱり個室はゆっくりできていいですね。それにしてもすごい施設。ホテルみたいです。
朝食後、1時ぐらいまで寝てしまいました。夫もドライブが多かったのでお疲れだったでしょう。夜はビュッフェにすることしたので、ランチは軽くカフェテリアで。
午後2時を過ぎるとBella Bellaという所に停留しました。そこはネイティブの村らしく、フェリーの乗客と岸の人たちが一緒に歌を歌っていました。挨拶代わりの歌だそうです。
暇なので歌も歌ったり。
お楽しみのビュッフェ!美味しかったです。ワインもちょっと飲んじゃいました。
幼児は無料なのに、けっこう食べ散らかしてしまって、申し訳ない。。。
チップを多目に払い。。。
これはくじら?↓
やっぱり北に行くと日が長いです。このあたりまで来ると、緯度はエドモントンと同じぐらいなので夜9時過ぎまで太陽も沈まず。
11時過ぎにPrince Rupertに到着。車で5分の宿泊先へ。まだ到着ではありません。また明日約7時間のフェリー!
7月2日(木)
宿で朝食後、10時のフェリーでハイダグワイへ。夕方5時到着予定の7時間のフェリーの旅。はっきり言って暇なんですが、時々走り回るルルのあとを追わなくてはいけないので、昼寝はできません。子どものplayエリアがあったので、そこで遊ばせることができ、助かりましたが。
この路線のフェリーからは景色もあまりなく、ただ「海」なので、外に出て写真を撮ろうとか、そういう気力もなく。
絨毯エリアで毛布を持って来て寝ている人、けっこういました。
昨晩の宿のカギ(カード)、間違って持って来てしまいました!幸運にも、5日後に大陸に戻るときに通る町なので、そのときに返すのでも大丈夫か電話で聞いたらOKとのこと。ホッと。
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