Plymouth Rock & Boston
8月18日 (土)
Cape Cod から Boston経由で Bangor まで行く途中、Plymouth Rock を見に寄りました。
プリマス・ロック(Plymouth Rock)とは、いわゆる「巡礼始祖(ピルグリム)」が、1620年にメイフラワー号からプリマス(現在のマサチューセッツ州東岸)に上陸した際、最初に踏んだとされる岩。(Wikiより)
雨・曇りでちょっと景色が残念でしたが、きれいなハーバーでした。
白人にとって記念すべきこの岩は、インディアンにとっては侵略と民族浄化の象徴。
アメリカの感謝祭の日は、追悼の日とし、ネーティブのアメリカ人が追悼集会を毎年しているそうです。まだまだ人種差別の問題が残っているのが残念です。
ボストンに着きました。
まずはランチ。
適当に選んで Victoria’s Diner というレストランに入りました。
私のはベジタブル・オムレツで、夫はスモークサーモン・ベニー。
この白いものの名前忘れたー!さすがに4ヶ月経ってしまうと記憶がなくなりますね。聞いたことがない名前でした。おかゆみたいでさっぱり美味しかったです。
ボストンの街はただちょっと寄るだけで地図も持たず。ボストンも広くて大きな都市で、どこが繁華街なのか、よくわからずかなり車も走らせてしまいました。ハーバー沿いに適当に駐車し、適当に散歩しました。
↑上の元州議会議事堂?は、ボストンで一番古い公共の建物だそうです。その前の地面に印のあるこのスポットは1770年にボストン虐殺事件があったところだそうです。
↓クインシーマーケット(Quincy Market)
「堂々とおならしよう」なんてタイトルの本をベンジャミン・フランクリン書いているんですね。ちょっと読んでみたい♪
3時間ぐらいしか滞在できませんでしたが、楽しかったです。
この日は約500kmのドライブ、まだ半分の地点なので、あまりゆっくりもできず、またハイウェイへ。
着いたのは9時過ぎだったかな。ニューハンプシャー州もわずかに通ってメイン州のバンゴーという街に着きました。
ホテルの近くの、Ground Roundで夕食。
翌日はカナダに入り、赤毛のアンのプリンス・エドワード・アイランドへ!
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8月17日(金)
ホテルから歩いて、ハイアニス (Hyaniss) の街を散策しました。
とても暑い!
海に囲まれている街ってこういう美味しいシーフードがいつも近くにあって ホントにいいですね〜。
生で食べれてしまうのこの新鮮さ。生の白ハマグリなんて初めて食べました。とても美味でした。
そして美味しいロブスター・ロール!カナダの平原に住んでいる者からするとこういう食事は夢のよう。
このシーフード・カクテルとロブスター・ロールを両方一人で食べれてしまいそうですが、これですでに$40を越えていたので、残念ですがこれだけに留めておきました。味はとってもよかったです。@Raw Bar
目をつぶってフルに味わっています、、、、笑
1~2km先にケネディーの記念碑があるそうで行ってみました。ビスモア公園 (Bismore Park)の中にありました。
アルコールだの、愛人だの、いろいろと問題があったり、不運な事故が多いファミリーです。裏表もある政治家でしたが、家庭的なイメージも国民受けし、国民には愛されていたファミリーだったようです。
古いボートを使った掲示板。↑
Sachem Iyanough。「ハイアニス」は彼の名前に由来しているようです。↑
ハイアニスのメイン・ストリート。↑
街の掲示板に貝の説明がありました。食べた白ハマグリは英語では Cherrystone という貝でした。サイズがもっと大きいとQuahog と呼ぶそうです。ホントに美味しかった!潮干狩りというをやって、バケツに山積みに採って、たらふく食べれたら、なんと幸せなことでしょう。
貝類というものは、私は香港にいたとき、海の毒が蓄積されやすいシーフードと思っており、買うこともなかったので、家ではまったく調理したことがありませんでした。毒が蓄積されやすいのは多少本当だとは思いますが、食べる利点も大きいことに最近気づき、2年ぐらい前からまた食べるようになったら、ぎっくり腰がなくなりました。まだ2年ぐらいなものなので、確実には言い切れませんが、どこかで読んだところによると、カルシウムを摂るだけでは丈夫な骨にはならず、硬い骨ができるだけ。柔軟性のある骨にするのが貝類らしいです。要はビタミンB6、B12、葉酸が摂れればいいらしいのですが。貝にはB12がたくさん含まれているそうです(特にしじみ)。
一度ホテルに帰り、車でケープコッドの先端までドライブして、プロビンスタウン (Provincetown) とライトハウス (Race Point Light Station) を見に行きました。
プロビンスタウンは、ゲイコミュニティーが大きいのか、いたるところに虹の旗があり、子どもが少ない街(?)という印象になりました。入ったカフェで聞くと、ちょうどパレードが終わったところで、まだパーティー気分の人たちが盛り上がっていました。カフェのお姉さんによるとパレードはセクシーすぎて子どもは来ない方がいいとか言っていました。子どもは来ない方がいいぐらいセクシーだと、住んでいる年配の人たちや子どものいる家族は、サポートしていたとしても、なんとなく一緒に盛り上げにくいですね。
ゲイの人たちの権利はもちろん尊重しますけど、誰にでも優しいコミュニティーでないとね。
マックミラン・ワーフ (MacMillan Wharf) ↓
Portuguese Bakery でコーヒータイム。↓
ここから車でもう10分ぐらい行くと、ケープコッドの先端になります。ビーチを歩いて2kmぐらいのところにライトハウスがあるのですが、サンダルで砂浜を歩くのが進まなくて、私は1km地点で座って休んでいました。裸足でも石がゴロゴロある砂浜に足が慣れておらず、痛い。すぐに疲れてしまいました。その間に夫は1人でライトハウスまで。
管理人さんを見つけて入れてもらったようです。よかったね!
潮にもまれてすごい髪型になりました。
ゲイカップルが結婚記念写真を撮っていました。
夕食は前夜も行った Riverway Lobster Houseへ。
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NY to Cape Cod
8月16日(木)
この日は引っ越し。引っ越しというのも変ですが、1ヶ月アパートを 借りたので一応引っ越しです。
荷物や大量の本やパンフ、お土産類。車に全部入るのかが問題。。。
とりあえず、ハーレムの駐車場に停めてある車を夫が取りに行ってくれて、アパートの前に停めました!
そうしたら、10時から駐車OKなんですが、9時45分ぐらいから停めてしまって、$60の違反チケット!!!最後の最後でチケット!ついていません。。。時間をちゃんと確かめなかった私たちが悪いですが、15分差というのがとても悔しいです。もう少し遅くに車取りに行けばよかったね。。。と。
その不運に追い打ちをかけるように、アパートのエレベーター故障。。。
たくさん荷物の移動があるこの日、なぜにまた、、、
アパート自体はけっこう古いので、故障はこの日だけではありませんでしたけどね。
スーツケースから何から何まで、汗だくになりながら、6階から地上まで何往復したことか、、、
荷物も全部入れたあと、最後にもう1度セントラルパークに散歩に行きました。悔いはなし!
ここからは北上して、ケープコッド、ボストンなどを経由して、カナダに入り、プリンス・エドワード・アイランド、ケベック、オタワに寄りながら、エドモントンに帰るという道筋です。
NYを出るときに、ナビゲーターの私が、早さと地図が追いつかなくて、あれ、今どこだ?と思っているうちに道を間違えてしまい、運悪く工事中で数車線が1車線になっている道に入ってしまい、こりゃ大変。1時間以上経っても1km進んだか進まないか、、、汗。
そんなこんなで不運な朝を過ごしてしまいましたが、そこを抜けたら、一応順調に進み、約400kmの道のり、夜も更けてしまいましたが、マサチューセッツ州のケープコッド湾のヤーマウスという街に着きました。
Riverway Lobster House というレストランで夕食としました。
Riverway Lobster House (508) 398-2172 South Yarmouth 1328 Rte 28, South Yarmouth, MATagged with: Cape Cod, Central Park, NY, USA
NY – The last day – Nobu, New Museum, SOHO, Lombardi’s Pizza & drinking
8月15日(水)
タイムズスクエアで大画面に写る自分たちを撮る。ハロー!
BはNYに 来たことはあるらしいけど、ほとんど観光したことがないというので、ここ1ヶ月で私たちが行ったところをいろいろ挙げて、そこから行きたいところを選んでもらったりしながら、ブラブラしました。 私たちは前日も来たけど、まず グランド・セントラル・ターミナル。そして タイムズスクエア。そしてそこからトライベッカへ散歩してランチはNobuへ行きました。美味しいが高い!というイメージだったので、前回前を通ったときに、早い夕食に入りたいという夫を必死で停めたのですが、ガイドブックには夕食に手が届かない人はランチを狙えと書いてあり、サイトで調べてみると、さらに8月の格安スペシャル$24で3コースのメニューがあるではないですか。これは食べるしかない!ということで、この最後の日にBも誘って行くことにしました。Bも日本食食べたくなってきたところだったらしく、ちょうどよかったようです。
レストランはNYで一番ぐらい有名な日本食レストランなのではないでしょうか。シェフでオーナーの松久信幸さんが、ロバートデニーロと共同経営しているレストランです。
味は大満足の、さすがNobu!!
とりあえず前菜は全員違うのを楽しみました。
Nobu (212) 219-0500 Tribeca 105 Hudson St New York, NY 10013
外は雨。私たちのNY最後の日だから泣いているのね。。。
ということで美術館に入ることにしました。その名もNEW MUSEUM。建物の建築は日本人で、ユニットSANAAの妹島和世と西沢立衛によるものだそうです。
若手アーティストたちの発表の空間だそうで、実験的な雰囲気も感じられました。
夕食はLombardi’s Pizzaでピザ。
そしてWhite Horseというバーへ。
そしてジャズバーへ。ここは入場コミッションがない代わりにドリンク代が少し高め。でもこのホワイトチョコ・カクテルがとても美味しくて2杯行ってしまいました!
なんだか酔った感じがそのまま画像になったように見えますね。笑
実は暗過ぎて、フォーカスをオートからマニュアルにして撮ろうとしたのですが、マニュアルで撮るにしても、肉眼でも暗くてどこにピント合っているのかが見えずに適当に撮ったらこんな感じになりました。
その後、セントラルパークのimagineへ。
私たちは次の日、引っ越し&北上。Bはひとりでもう1日NYを楽しんでからバンクーバー・アイランドに帰ったとさ。久々の再会、楽しかったです。
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8月14日(火)後半
ヘリコプターはあっと言う間に終わり(笑)、バスに乗って、再び国連へ 行きました。前回は会議場が閉まっていたので。
国連会議場
ここが先日アップしたビヨンセが歌を歌っていた会議室。
有料ですが、ガイドさんがいろいろと説明してくれます。
発展した観光都市を歩いているだけではなかなか国連監視団や兵隊さんを見かけることはないですが、シリアに行ったときには拝見しました。僻地で人道支援活動、本当にお疲れさまです。という気持ちになります。
ランチにまたGrand Central Oyster Bar & Restaurantに来ました。夫が牡蠣を食べたいというので。
まあまあ肉厚でなかなかよかったらしいです。
私はNew England Clam Chowder。お皿にめいいっぱいで、運んでくるおばさんの指が入っていたような、なかったような。。。
クラムチャウダーはクリーム系の方が好きかな。サンフランシスコで食べたクラムチャウダーはマンハッタン風でトマト系なんですよね。美味しかったです♪
トイレはこんな感じでなかなか楽しめますが、トイレおばさんがいて、ペーパータオルを差し出してくれちゃったりして、チップの雰囲気があり、$1置いてき ました。よくは見なかったのですが、ヘアスプレーや化粧品など化粧などのアイテムがずらっと並んでいました。グランド・セントラル・ターミナルで、お化粧 直しや変身を本格的にしたい方にはお薦めのトイレかも?
NYのユニクロは、方向性が違うのか、香港のユニクロと全然違うラインナップでした。香港のユニクロは、アート・デザイナーとコラボで遊び心溢れるステキなTシャツがたくさんありました。エドモントンにはユニクロがまだないので、あー、久しぶりと思い、覗いたんですが、ベースラインで単色のものばかりでした。
夕方、夫の幼なじみのBに会いました。ヨーロッパでのお仕事のあとにNYに寄ってくれました。
誕生日なので、はじける方向で〜。
Bとは、夫が人生初めての旅行でヨーロッパをバックパックしたときの相棒という間柄。エンドレスにおしゃべりできちゃうようです。
ヨーロッパでたくさん食べたらしいですが、とりあえずチーズとワインでおしゃべりタイムということで、また、セントラルパークのル・パン・コティディアンへ。
そのあと、伝説のジャズバーへ。うわ、とってもVIPな高そうなバー。ウディ・アレンもふらっとサックスやクラリネットを吹きにくることがあるというバーだそうです。10月にはU2のボノも来ていたらしい。私たちは残念ながら有名人には会えませんでしたが、とてもステキなバーでした。Bemelman’s Bar inside (The Carlyle, a Rosewood Hotel ホテル内)
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