NY to Cape Cod
8月16日(木)
この日は引っ越し。引っ越しというのも変ですが、1ヶ月アパートを 借りたので一応引っ越しです。
荷物や大量の本やパンフ、お土産類。車に全部入るのかが問題。。。
とりあえず、ハーレムの駐車場に停めてある車を夫が取りに行ってくれて、アパートの前に停めました!
そうしたら、10時から駐車OKなんですが、9時45分ぐらいから停めてしまって、$60の違反チケット!!!最後の最後でチケット!ついていません。。。時間をちゃんと確かめなかった私たちが悪いですが、15分差というのがとても悔しいです。もう少し遅くに車取りに行けばよかったね。。。と。
その不運に追い打ちをかけるように、アパートのエレベーター故障。。。
たくさん荷物の移動があるこの日、なぜにまた、、、
アパート自体はけっこう古いので、故障はこの日だけではありませんでしたけどね。
スーツケースから何から何まで、汗だくになりながら、6階から地上まで何往復したことか、、、
荷物も全部入れたあと、最後にもう1度セントラルパークに散歩に行きました。悔いはなし!
ここからは北上して、ケープコッド、ボストンなどを経由して、カナダに入り、プリンス・エドワード・アイランド、ケベック、オタワに寄りながら、エドモントンに帰るという道筋です。
NYを出るときに、ナビゲーターの私が、早さと地図が追いつかなくて、あれ、今どこだ?と思っているうちに道を間違えてしまい、運悪く工事中で数車線が1車線になっている道に入ってしまい、こりゃ大変。1時間以上経っても1km進んだか進まないか、、、汗。
そんなこんなで不運な朝を過ごしてしまいましたが、そこを抜けたら、一応順調に進み、約400kmの道のり、夜も更けてしまいましたが、マサチューセッツ州のケープコッド湾のヤーマウスという街に着きました。
Riverway Lobster House というレストランで夕食としました。
Riverway Lobster House (508) 398-2172 South Yarmouth 1328 Rte 28, South Yarmouth, MATagged with: Cape Cod, Central Park, NY, USA
NY – Whitney Museum & Yayoi Kusama
8月10日 (金) 後半
Charlie Rose に遭遇して図々しくも一緒に写真撮って興奮しちゃったな。あー、よかった、よかった。私が知っている有名人で、そして割に好きな有名人で。
トレイシー・ウルマンにも遭遇したけど、そのときは私よく知らなくて残念でした。
ピート・シーガーも ミニコンサート&本のサイン会があって行って見たけど、夫が好きで見に行っただけで、そのとき私よく知らないまま。
両方、超有名人だったのに!なんかポカンとしていました。知らないと損ですね。まあ、若かったということで。誰が?私が。
でもこれだけかな、お金払わないで見れた芸能人は。
このあと、セントラル・パークの英文学ウォーク(Literary Walk)へ、シェイクスピアの像を見に。
その途中、Baltoという犬の像もありました。
ベセスダ噴水の近くの階段の両脇などにある彫刻がよく見るとなかなか素敵なんですよね〜。たくさん写真撮ってしまいました。1つ1つ違うんです。
行く度に違うパフォーマーがいますが、今回は、フラフープを回しながら、バイオリンを弾いているレディーがいました!フラフープとバイオリンという、この2つを結びつけることと、その不思議なファッションから、なんとなく中国系の方のように見えますが、どうでしょうかね?
ストリートパフォーマーにはそのパフォーマンスがまあまあでも、写真を撮るときには小銭ですが必ずお金は払うようにしています。ネタを、いや、素敵な思い出を提供してくれてありがとう〜、という意味で。時々、「お金払わない場合は写真禁止」とボードに書いて掲げているパフォーマーもけっこういます。NYではそのサインは見かけませんでしたけどね。
金曜の午後6時〜9時まで、入場料が払いたいだけの料金でOKというホイットニー美術館へ行きました。やっぱり並んでましたが、正規の料金は大人$18、学生$12なので、数ドルで入れれば、とてもお得です。
ここでは、草間彌生さんの特別展示がありました。草間さんは長野の松本出身!
草間展は撮影禁止だったので、写真はありません。
入ると、スポンサーがルイヴィトンになっていました。
5番街のルイヴィトンのビルを最初見たとき、とっても草間アートだったのを覚えていたので、ああ!と思いました。ビルのデザインとしては大味な感じでしたが、目立っていて面白いとは思いました。コラボしていたんですね。
作品はとっても斬新的で、なんとなくグロテスクな作品もたくさん。映像系のアートもありました。
このwikiには書いていないですが、展示場の説明では、今、精神科病院に暮らしているというようなことが書いてあり、少し意外でした。なぜに。。。
検索するとこんな記事がありました。
日本からのバッシング。有名になればなるほど、風も強くなるってものですよね。特に個性が強いとオーディエンスは好き嫌いがはっきり分かれてきますし。そんな批評をイチイチ聞いていたら、やっぱり鬱になるというものです。香港にも大きなかぼちゃが来ていましたが、なかなか好評だったと思います。私も写真撮りましたもん。そのときの写真 (2007年) 掘り起こし!こちら↓。
アメリカではウケているということで、めげずにがんばっていただきたいです。
Tagged with: Central Park, museum, Whitney Museum, Yayoi KusamaNY – The Cloisters, George Washington Bridge & Blue Note
8月5日 (日)
T氏に教えていただいたサイクリングコースをこの日行くことにしました。自転車レンタルのお店まで教えてもらい、さらには詳しいコース付きのgoogle map送っていただき、ありがたや。準備万端!サイクリング開始地点にはクロイスター美術館があるので、そこにも行くことに。サンドイッチを作って、いざ出発。
Aトレインに乗るために、セントラルパークを横断。ベルベデラ・キャッスル(Belvedere Castle)やシェイクスピア・ガーデン(Shakespeare Garden)を散策。
ベルベデラ・キャッスル(Belvedere Castle)
シェイクスピア・ガーデン(Shakespeare Garden)
デラコルテ劇場(Delacorte Theater)では、シェイクスピアの劇のチケットに並ぶ人たちの長い列がありました。これは週末何回かに分けて行われる劇のチケットが無料でなのですが、席に限りがあるので、並んでいるのだそうで、夫も時間さえあれば自分も並ぶのにな、と言っていました。前夜から並んで夜を明かしている人たちの列。NYってけっこう無料な催しが夏は多いのでしょうか。でも数に限りがあるので、かなりの時間を犠牲にして並ぶということをしなくてはいけないが大変ですね。
地下鉄で190stで降りると、美術館はすぐ近く。
少し丘のようになっており (Fort Tryon Park)、緑の多い公園のようになっていました。なんだかこの地点でお腹が空いてしまい、ランチに!早っ!
この美術館も料金は任意だったのですが、知らずに私$25と夫$12のsuggested priceで払ってしまいました。ここはメトロポリタン美術館の別館ということで、同じ「M」のピンバッジを胸に付けます。ヨーロッパ中世の美術がたくさんある、とてもステキな美術館でした。
空飛ぶ牛ちゃん。かわいい〜〜。
Pulpit Relief with Symbol of Saint Luke (Limestone inlaid with lead, Italy, about 1180)
The Unicorn in Captivity (捕獲された一角獣)
The Cuxa Cloister (南フランスの「クサの回廊」)
異様で遊び心溢れたものがたくさん!じっくり見たい〜。庭ではお茶できるcafeもあり、贅沢な空間でくつろげます。ここは1日かけて見てもいいかも!私たちは午後サイクリングの予定なので、もったいないけど2時間ぐらいでおいとま。
←Tred Bike Shop
私も夫も方向音痴で、人に道を聞いたにも関わらず、美術館を下ってしばし迷子。
やっと目的の自転車屋さん見つけ、自転車を借りました。ここの自転車屋さんでレンタルして、出発!
5時に閉まるのだったかな?6時だったかな。もう記憶にないのですが、ジョージワシントン・ブリッジ (George Washington Bridge)まで行って戻って来るのに余裕をもって2時間として、もうこの時点で2時間切っていました。ブリッジに行くんだけど、その前にT氏がおっしゃっていたマンハッタン最北端 (Inwood Hill Park) もせっかくだから行きたい。ということで、ダッシュ。坂も少しあって運動しているなーという感じでした。下りは風が気持ちいい!
時間ないのに、骨董品屋を見つけて入る夫。木彫りのグース購入。カナダにも売っていそう商品でしたが、なにか買いたかったみたいで。
ハドソン川沿いの道に向かいました。ここで少し迷いましたが、階段を見つけ上に上り、自動車道と平行にある歩道をサイクリングしました。斜め掛けしていた私のカバンですが、底が後ろのタイヤに当たっていたようで汚くなってしまいました!!(ま、そろそろ洗わなくちゃと思っていたので、いいきっかけになったのですが、帰宅後、暖かめのお湯で洗ってしまったら、なんと裏地の黒い布が色落ちし、全体的にどすぐろくなってしまい、冷たい水で洗い直したのに、元に戻りませんでした、、、ガーーン。インドのビーチで100円か200円で買ったカバンなんですけどね、使いやすくて、柄も変わっててかわいくて、お気に入りだったのに。2〜3個買っておけばよかった。)
橋は方向的に頭上なので、あそこまでどうやって行くのか。少し手前に歩道橋があったので、それで自動車道を渡り上の方へ。ここの坂、キツかった〜〜。夫はどんどん行っちゃうけど、私は一時歩いて登りました。そのぐらいの急な坂もあり!持っていたボトルの水は飲みきってしまい、喉も乾きました。まっ、もうちょっとだからがんばって橋へ!やっと到着。橋だからやはり突風が吹いていて気持ちよかったです。なぜか、風に乗って砂のようなものが足に当たるのも感じました。風が吹いて来る方向には自動車走っておらず、空間しかないのに。不思議だ〜。
ブリッジを引き返し、コーナーストアでフルーツスムージー購入。二人喉が渇いていて、一気飲み。あ〜、生き返る!
来た道を戻り、無事自転車も時間内に返却。おまけしてもらっちゃってうれしかったです。宣伝しておくよ!笑
←Tred Bike Shop
自転車屋さんの向かえにあるママワナ・カフェ (Mamajuana Cafe) で夕食。マリワナをもじったのかな?面白い名前。美味しかったです。私は歯痛のため、歯に優しいものを。サラダがイチバンいいかな?ナッツとか固めのものがくだけないどころか、当たるだけで敏感に痛いという情けない状態。
Mamajuana Cafe (718) 213-4691 Washington Heights 247 Dyckman St New York
地下鉄で家に帰ってシャワーを浴びて、今度はナイト・アウト。
有名なジャズ・バー Blue Note に行きました。チケットは夫がよさそうなのを取っておいてくれて。お客さんは日本人が多くびっくりしました。日本人女性一人で来ている人もいました。
歌手はさすがです。とてもステキでした。
ティラミス美味しかった♪ こういうところでもケーキ食べている私って、やっぱり食べ過ぎだわ。。。
まっ、高いお酒飲まない分よいということで。
女性客はけっこうどこのテーブルもケーキ食べていましたよ!←正当化。
遅いスタートの一日でしたが、これまた充実の1日。振り返ってみると濃くてびっくり。
*もう3ヶ月近く経ってしまって、値段や所要時間など、だんだん記憶のふるいから落ちて、忘れて来てしまっているので、早急にブログを書きたいのですが、でも1回のエントリーに3時間ぐらいかかっちゃって。。。
まず写真選択。それをFlickrにアップ。1つ1つタイトル、説明、マッピングして、タイトルや説明も合っているか怪しいものはできるだけ調べて。写真関連だけで1時間ぐらいかかります。そして、日記をテキストエディターに書く。これも怪しいところはfact checkをできるだけして、わからないことは夫をも使って思い出させ、できるだけ確認。それが1〜2時間。混ぜながらブログに挿入していき、多少手直し。そしてアップ!で、合計3時間ぐらい。私的にはすごく楽しんでいるし、旅の復習になるので、とても有益だと思っているのですが、3ヶ月前のことを書いていて現在のことが書けない、というストレスが今度は溜まって来てしまいました。。。ホリデーのあとは、ホリデーのことを書くホリデーが欲しいなー。などと贅沢なことを考えている今日この頃です。
NY – Central Park, The High Line & friends
7月31日(火)
この日は午前中、友達のヤスィアとセントラルパークのボートハウスで朝食(はい、またです。セントラルパークの中で、おしゃべりしながら食べるっていいじゃない?)。
ヤスィアとは12年ぶり!私はもっと会ってないかな。
彼はイラク人(でもイギリスで育ってイギリスのパスポートもあるのだったかな?)で、現在はシドニーに住んでいます。彼は私の夫と同じように、日本にJetプログラムでやってきて、数年公立高校でAETの先生をしていました。彼は岐阜で、夫は長野。長野も外国人少ないけど、岐阜もすごく少ないらしくてけっこう寂しい思いをしたよう。時々長野に来てくれていました。一緒に遊んで楽しかった思い出があります。彼と夫はハンガリー旅行も一緒にするなど、かなり親しい仲。12年も会っておらず、ご無沙汰なのですが、彼、変わっていなくて元気そう。ブランクを埋めるべく、たくさんおしゃべり。NYへは4日間ぐらい観光&友達がたくさんいるらしく彼らに会いに来たそうです。偶然私たちもNYに来てて、こんな風に会えるなんて幸運。
お昼になるころには、ヤスィアのほかの友達3人も加わり、にぎやかに。
今度いつ会えるのかな。
私たちはここでおいとまし、午後はハイライン(The High Line)に行きました。1980年に廃線になった高架鉄道が公園化されたところです。まだ完成はしておらず、2014年が完成だそうです。1kmはあったかな。アートもあるし、街も見渡せるし、建物も興味深くて、よい散歩です。歩くのは無料。人はたくさん歩いていますが、途中ベンチもあるし、ビーチにあるような半分寝られるようなチェアもあるし、のんびりしようと思えばできます。ハドソン川はすぐ隣ですが、建物が多くてあまり見えないかな。
きれいな植物は勝手に生えているのではなく、わざわざデザインされて植えられたものだそうです。
google mapでバーチャル・ツアーできちゃう!↓
夕方はまたセントラルパークに戻り、今度はT氏に会いに。彼はおそらく私の唯一のNYに住む日本人のお友達です。T氏とは香港で知り合いました。香港に住んでいたときに歴史散歩というS氏が主催していたとても素敵な散歩の会があり、そこで数回?お会いしたのみで、よく考えるとそんなに会ったことがなかったのですが、ずっとmixiやfacebookでお友達で、よくしていただいていました。時にはお仕事もいただいたりして、お世話にもなっている方です(いつもありがとうございます!)。T氏は見た目がとても若いので、年を聞いて誰もが驚くという方。夫を驚かそうと思って、今回も聞いた気がするんですが、あぁ忘れちゃった・・・おいくつだったか(ま、ここで言わないですが)。ピンキーとキラーズを知っている世代です(って言っても有名すぎて、ある程度の年齢の人はみんな知っているか)。
T氏がお勤めの会社のスペシャル・グッズをお土産にいただいてしまいました。お客になっていないのに、ありがとうございます!NY限定のドコモダケ・マスコットのストラップ。自由の女神とホットドッグ。使うのもったいないので今はとりあえず家で飾っています。
私とデビッドが羨む、マンハッタン暮らし、それもセントラルパークの近くにお住まいで、ホントいいですね〜〜。いろいろとNYのお話を聞かせていただきました。
T氏はしょっちゅう、セントラルパークをジョギングしていますが(若さの秘訣?)、夫もそれがしたくて、今回ちょっと高いけどセントラルパークの近くにアパートを借りました。でも!夫はジムでは長距離走っていますが、アスファルトはあまり慣れておらず、筋を違えたのか?肉離れというのか?足に不具合を起こしてしまい、1.5回しかジョギングは叶いませんでした。これは本人、とても悔しがっていました。*慢性的になってしまったのか、きちんと治らないので、現在はエドモントンでスポーツドクターにかかって補正トレーニング中。無理しないでね〜。
私たちこの日はランチが遅かったので、チーズとワインだけでお腹いっぱい。夕食は食べれませんでした。
ほうれん草キッシュはT氏の。
このレストラン Le Pain Quotidien は、入ったのは2回目。
世界中にあるようですが、NYだけでも20軒以上あり、日本にも去年上陸したようです。カナダには一軒もないようなので、今度エドモントンに是非お願いします。
レストラン自体も気に入り、この店舗はロケーションも気に入ってしまって、このあとも来てしまいましたヨ。
「ル・パン・コティディアン」と読むらしいですが、「パン」しか読めなくて(汗)、「パン」って呼んでいました。省略しすぎ。夫はフランス語多少できるのだから聞けばいいんですけど。あれ、ベルギー語か、これは?ま、どっちにしても私は読めないのであまり問題ではないのですが。
ベルギーのシェフが始めたベーカリー・レストランらしいです。
サイトを読むと、オーガニックで環境にも配慮した経営方針らしく、ますますいいなと思います。
確かにワインはオーガニックって書いてありました。
ベルギーだけあって?先日食べたチョコのスフレも最高でした。
T氏が住んでいるところは私たちの近所でした!ので、セントラル・パーク内を途中まで一緒に歩いて帰り、別れました。
週末のヨットのお誘い受けちゃって、わお!また貴重な楽しい体験ができそうで、喜んでいました。
その後、確認・決定してヨットに行けることに!
NY – Rowing a Boat, Renting a Bike, lying on the grass & a summer concert @ Central Park
7月24日(火)
朝、セントラルパークの湖の湖畔にあるBoathouseで、ブランチしようと思って行ってみたら、なんと平日はブランチはやっていないとのこと。カフェテリアの方は開いていましたが、ダイニングは閉まっていました。ポーチドエッグを食べる気満々だったので残念。カフェテリアの方には何があるかメニューを見ると、オムレツ(3つ卵使用)がなんと$3.99。ニューヨークの真ん中で、この値段は格安です!ダイニングのポーチドエッグは$18であることを考えると雲泥の差!カットフルーツも頼んでブランチとしました。
それにしてもこんな天気のいい日なのに、湖畔のダイニングを午前中閉めちゃっているなんてもったいない。
ボートハウス内に飾ってあった白黒写真。↓
セントラルパークでのビートルズ。あれ、1人足りない。。。
そして、ボートに乗っているウディー・アレンとダイアン・キートン。これは映画「マンハッタン」のシーンです。ニューヨークに来る前にこの映画を観たので、とっても新鮮というか感慨深いというか、そのロケーションに来ることができてうれしいです。ウディー・アレンって実生活も変わっていますが(自分が養子で育てた子と結婚している)、映画の中でも変わっていました。40過ぎなのに高校生と付き合っているんですよ。
湖のボート貸し出しは10時半から。水が緑で、亀やグースがたくさんいます。この日は32度。ボートは屋根がなく暑かったですが気持ちいい!ボートは半分スチールでできており、それが反射板の役割を果たして、まぶしいだけではなく、下からもまんべんなく肌を焼いてくれて、逃げ場がありません。日焼けと暑さ覚悟で楽しむしかないです。
ボートの上で立つのはけっこう危ないですので、覚悟を決めてやってくださいね!
ベセスダの噴水の近くの音響のいい場所で、素敵なハーモニーで歌っている人たちと、ボブディランを良い感じで歌っているおにいさん。
暇だったらずっと聴いていたい。。。
シープ・メドーという芝生エリアでブランケットを広げて寝転がりNYの勉強。NY特集の日本の雑誌を買ったはいいけど読む時間がなくて今日やっとゆっくり読めました。
ビーチでもそうですが、彼は日向に、私は日陰に、居座りたいので、こういう風になります。
陰は動くので、半々に日向日陰にキープするのはすごく難しいです〜。
3時ぐらいから1時間、レンタル自転車($9)で、セントラルパーク(内側)を1周しました。バンクーバーのスタンリーパークを1周も同じぐらいかな、1時間でちょうど回れました。でもスタンリーパークは海沿いを走ると真平らですが、セントラルパークは坂があり(特に北側?)、運動できた感じです。借りた自転車はシンプルなママチャリ。ギアを変換する機能もなく、ブレーキはペダルを逆方向に力を入れるとブレーキがかかるという、昔風な作り。こんなの初めて乗りました!
朝食がかなりお腹に保ったので、ランチはなしで、5時ごろ夕食としました。ほうれん草パイとグリークサラダ。おいしかったです。
Nectar Coffee Shop (212) 535-4115 Upper East Side 1022 Madison Ave Ste 1, New York, NY
かなり汗かいたので一度家に帰ってシャワー。
出直して、セントラルパークで開かれるNaumburg Orchestralによる、無料のクラシック・コンサートを観に行きました。バロック的な音楽が興味深かったです。ラジオで生放送の段取りもあり、観客も協力。屋外のコンサートなので、観客が静かに協力しても、飛行機やサイレン、はたまた犬の鳴き声など、コントロールできない音もBGMで入ってしまっていましたが、それも生放送ならではということで、仕方がないですね。おまけに私の周りでは、咳きやくしゃみだけではなく、おならまで聞こえてきて、あらら?ということもありました。笑
夕方7時半からで、6時半から席取り。かばんだけ置いて、近くに涼みに。席に戻ってからじきに日が沈み暗くなりました。飛行機や風船が時々空を飛んでいた以外には、大きなトンボがたくさん飛び、暗くなりはじめにはこうもりも。虫や蛍なども飛び、帰りはアライグマまで見ました(人間のゴミ目当てに夜出てくるみたいです)。それも3匹も。NYの真っ只中で自然がいっぱいなのだなーと関心しました。
Tagged with: bicycle, Central Park, Manhattan, NY, USA
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