NY – The last day – Nobu, New Museum, SOHO, Lombardi’s Pizza & drinking
8月15日(水)
タイムズスクエアで大画面に写る自分たちを撮る。ハロー!
BはNYに 来たことはあるらしいけど、ほとんど観光したことがないというので、ここ1ヶ月で私たちが行ったところをいろいろ挙げて、そこから行きたいところを選んでもらったりしながら、ブラブラしました。 私たちは前日も来たけど、まず グランド・セントラル・ターミナル。そして タイムズスクエア。そしてそこからトライベッカへ散歩してランチはNobuへ行きました。美味しいが高い!というイメージだったので、前回前を通ったときに、早い夕食に入りたいという夫を必死で停めたのですが、ガイドブックには夕食に手が届かない人はランチを狙えと書いてあり、サイトで調べてみると、さらに8月の格安スペシャル$24で3コースのメニューがあるではないですか。これは食べるしかない!ということで、この最後の日にBも誘って行くことにしました。Bも日本食食べたくなってきたところだったらしく、ちょうどよかったようです。
レストランはNYで一番ぐらい有名な日本食レストランなのではないでしょうか。シェフでオーナーの松久信幸さんが、ロバートデニーロと共同経営しているレストランです。
味は大満足の、さすがNobu!!
とりあえず前菜は全員違うのを楽しみました。
Nobu (212) 219-0500 Tribeca 105 Hudson St New York, NY 10013
外は雨。私たちのNY最後の日だから泣いているのね。。。
ということで美術館に入ることにしました。その名もNEW MUSEUM。建物の建築は日本人で、ユニットSANAAの妹島和世と西沢立衛によるものだそうです。
若手アーティストたちの発表の空間だそうで、実験的な雰囲気も感じられました。
夕食はLombardi’s Pizzaでピザ。
そしてWhite Horseというバーへ。
そしてジャズバーへ。ここは入場コミッションがない代わりにドリンク代が少し高め。でもこのホワイトチョコ・カクテルがとても美味しくて2杯行ってしまいました!
なんだか酔った感じがそのまま画像になったように見えますね。笑
実は暗過ぎて、フォーカスをオートからマニュアルにして撮ろうとしたのですが、マニュアルで撮るにしても、肉眼でも暗くてどこにピント合っているのかが見えずに適当に撮ったらこんな感じになりました。
その後、セントラルパークのimagineへ。
私たちは次の日、引っ越し&北上。Bはひとりでもう1日NYを楽しんでからバンクーバー・アイランドに帰ったとさ。久々の再会、楽しかったです。
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8月10日 (金) 後半
Charlie Rose に遭遇して図々しくも一緒に写真撮って興奮しちゃったな。あー、よかった、よかった。私が知っている有名人で、そして割に好きな有名人で。
トレイシー・ウルマンにも遭遇したけど、そのときは私よく知らなくて残念でした。
ピート・シーガーも ミニコンサート&本のサイン会があって行って見たけど、夫が好きで見に行っただけで、そのとき私よく知らないまま。
両方、超有名人だったのに!なんかポカンとしていました。知らないと損ですね。まあ、若かったということで。誰が?私が。
でもこれだけかな、お金払わないで見れた芸能人は。
このあと、セントラル・パークの英文学ウォーク(Literary Walk)へ、シェイクスピアの像を見に。
その途中、Baltoという犬の像もありました。
ベセスダ噴水の近くの階段の両脇などにある彫刻がよく見るとなかなか素敵なんですよね〜。たくさん写真撮ってしまいました。1つ1つ違うんです。
行く度に違うパフォーマーがいますが、今回は、フラフープを回しながら、バイオリンを弾いているレディーがいました!フラフープとバイオリンという、この2つを結びつけることと、その不思議なファッションから、なんとなく中国系の方のように見えますが、どうでしょうかね?
ストリートパフォーマーにはそのパフォーマンスがまあまあでも、写真を撮るときには小銭ですが必ずお金は払うようにしています。ネタを、いや、素敵な思い出を提供してくれてありがとう〜、という意味で。時々、「お金払わない場合は写真禁止」とボードに書いて掲げているパフォーマーもけっこういます。NYではそのサインは見かけませんでしたけどね。
金曜の午後6時〜9時まで、入場料が払いたいだけの料金でOKというホイットニー美術館へ行きました。やっぱり並んでましたが、正規の料金は大人$18、学生$12なので、数ドルで入れれば、とてもお得です。
ここでは、草間彌生さんの特別展示がありました。草間さんは長野の松本出身!
草間展は撮影禁止だったので、写真はありません。
入ると、スポンサーがルイヴィトンになっていました。
5番街のルイヴィトンのビルを最初見たとき、とっても草間アートだったのを覚えていたので、ああ!と思いました。ビルのデザインとしては大味な感じでしたが、目立っていて面白いとは思いました。コラボしていたんですね。
作品はとっても斬新的で、なんとなくグロテスクな作品もたくさん。映像系のアートもありました。
このwikiには書いていないですが、展示場の説明では、今、精神科病院に暮らしているというようなことが書いてあり、少し意外でした。なぜに。。。
検索するとこんな記事がありました。
日本からのバッシング。有名になればなるほど、風も強くなるってものですよね。特に個性が強いとオーディエンスは好き嫌いがはっきり分かれてきますし。そんな批評をイチイチ聞いていたら、やっぱり鬱になるというものです。香港にも大きなかぼちゃが来ていましたが、なかなか好評だったと思います。私も写真撮りましたもん。そのときの写真 (2007年) 掘り起こし!こちら↓。
アメリカではウケているということで、めげずにがんばっていただきたいです。
Tagged with: Central Park, museum, Whitney Museum, Yayoi KusamaNY – Staten Island Ferry & Katz’s Delicatessen
8月6日 (月)
自由の女神はすでに訪問しましたが、無料で見たい人はこれに乗りなさい、といろんなところに書いてあったStaten Island Ferryに乗りました。マンハッタンの先端からフェリーが出ており、15分くらいでStaten Islandに着きます。その15分の間に自由の女神が拝めます。
Staten Islandは何もなさそうでしたが、散歩したらミュージアムがあったので入りました。フェリーの歴史などの展示あり。入場料$2だったかな。
戻ってから、夫の希望で、カッツ・デリカテセン (Katz’s Delicatessen)へ。
向かう途中の道すがらは。。。
レーニンやKISSに出迎えられました。なんでもありだね!↑
映画は私は見たことがたぶんないのですが、メグライアン好きだし、今後ちゃんと見てみたい映画です。
When Harry Met Sally
ハムのサンドイッチが目玉のようですが、肉以外の料理を探して注文。店に入るとSoupと表示があり、私は、マッツォ・ボール (Matzo Ball Soup $5.95)というのを注文。先まで行くまで何があるのか全体が把握できませんが、混んでいたので、早く決めてしまいました。歯痛があったので、食べやすいものを。。。
塩とスパイスで味付けした小麦粉のボールが、コンソメスープにどんっ!と入っているもので、つみれっぽかったです。
夫はスモークサーモンのベーグルサンドイッチ。
デザートは、ピーカンパイと、ブリンツ (Blintzes)。ブリンツは3つセットでボリュームあり!これだけで一食分では?
夫も書いています。ブログこちら(Katz’s Delicatessen)
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NY – The Cloisters, George Washington Bridge & Blue Note
8月5日 (日)
T氏に教えていただいたサイクリングコースをこの日行くことにしました。自転車レンタルのお店まで教えてもらい、さらには詳しいコース付きのgoogle map送っていただき、ありがたや。準備万端!サイクリング開始地点にはクロイスター美術館があるので、そこにも行くことに。サンドイッチを作って、いざ出発。
Aトレインに乗るために、セントラルパークを横断。ベルベデラ・キャッスル(Belvedere Castle)やシェイクスピア・ガーデン(Shakespeare Garden)を散策。
ベルベデラ・キャッスル(Belvedere Castle)
シェイクスピア・ガーデン(Shakespeare Garden)
デラコルテ劇場(Delacorte Theater)では、シェイクスピアの劇のチケットに並ぶ人たちの長い列がありました。これは週末何回かに分けて行われる劇のチケットが無料でなのですが、席に限りがあるので、並んでいるのだそうで、夫も時間さえあれば自分も並ぶのにな、と言っていました。前夜から並んで夜を明かしている人たちの列。NYってけっこう無料な催しが夏は多いのでしょうか。でも数に限りがあるので、かなりの時間を犠牲にして並ぶということをしなくてはいけないが大変ですね。
地下鉄で190stで降りると、美術館はすぐ近く。
少し丘のようになっており (Fort Tryon Park)、緑の多い公園のようになっていました。なんだかこの地点でお腹が空いてしまい、ランチに!早っ!
この美術館も料金は任意だったのですが、知らずに私$25と夫$12のsuggested priceで払ってしまいました。ここはメトロポリタン美術館の別館ということで、同じ「M」のピンバッジを胸に付けます。ヨーロッパ中世の美術がたくさんある、とてもステキな美術館でした。
空飛ぶ牛ちゃん。かわいい〜〜。
Pulpit Relief with Symbol of Saint Luke (Limestone inlaid with lead, Italy, about 1180)
The Unicorn in Captivity (捕獲された一角獣)
The Cuxa Cloister (南フランスの「クサの回廊」)
異様で遊び心溢れたものがたくさん!じっくり見たい〜。庭ではお茶できるcafeもあり、贅沢な空間でくつろげます。ここは1日かけて見てもいいかも!私たちは午後サイクリングの予定なので、もったいないけど2時間ぐらいでおいとま。
←Tred Bike Shop
私も夫も方向音痴で、人に道を聞いたにも関わらず、美術館を下ってしばし迷子。
やっと目的の自転車屋さん見つけ、自転車を借りました。ここの自転車屋さんでレンタルして、出発!
5時に閉まるのだったかな?6時だったかな。もう記憶にないのですが、ジョージワシントン・ブリッジ (George Washington Bridge)まで行って戻って来るのに余裕をもって2時間として、もうこの時点で2時間切っていました。ブリッジに行くんだけど、その前にT氏がおっしゃっていたマンハッタン最北端 (Inwood Hill Park) もせっかくだから行きたい。ということで、ダッシュ。坂も少しあって運動しているなーという感じでした。下りは風が気持ちいい!
時間ないのに、骨董品屋を見つけて入る夫。木彫りのグース購入。カナダにも売っていそう商品でしたが、なにか買いたかったみたいで。
ハドソン川沿いの道に向かいました。ここで少し迷いましたが、階段を見つけ上に上り、自動車道と平行にある歩道をサイクリングしました。斜め掛けしていた私のカバンですが、底が後ろのタイヤに当たっていたようで汚くなってしまいました!!(ま、そろそろ洗わなくちゃと思っていたので、いいきっかけになったのですが、帰宅後、暖かめのお湯で洗ってしまったら、なんと裏地の黒い布が色落ちし、全体的にどすぐろくなってしまい、冷たい水で洗い直したのに、元に戻りませんでした、、、ガーーン。インドのビーチで100円か200円で買ったカバンなんですけどね、使いやすくて、柄も変わっててかわいくて、お気に入りだったのに。2〜3個買っておけばよかった。)
橋は方向的に頭上なので、あそこまでどうやって行くのか。少し手前に歩道橋があったので、それで自動車道を渡り上の方へ。ここの坂、キツかった〜〜。夫はどんどん行っちゃうけど、私は一時歩いて登りました。そのぐらいの急な坂もあり!持っていたボトルの水は飲みきってしまい、喉も乾きました。まっ、もうちょっとだからがんばって橋へ!やっと到着。橋だからやはり突風が吹いていて気持ちよかったです。なぜか、風に乗って砂のようなものが足に当たるのも感じました。風が吹いて来る方向には自動車走っておらず、空間しかないのに。不思議だ〜。
ブリッジを引き返し、コーナーストアでフルーツスムージー購入。二人喉が渇いていて、一気飲み。あ〜、生き返る!
来た道を戻り、無事自転車も時間内に返却。おまけしてもらっちゃってうれしかったです。宣伝しておくよ!笑
←Tred Bike Shop
自転車屋さんの向かえにあるママワナ・カフェ (Mamajuana Cafe) で夕食。マリワナをもじったのかな?面白い名前。美味しかったです。私は歯痛のため、歯に優しいものを。サラダがイチバンいいかな?ナッツとか固めのものがくだけないどころか、当たるだけで敏感に痛いという情けない状態。
Mamajuana Cafe (718) 213-4691 Washington Heights 247 Dyckman St New York
地下鉄で家に帰ってシャワーを浴びて、今度はナイト・アウト。
有名なジャズ・バー Blue Note に行きました。チケットは夫がよさそうなのを取っておいてくれて。お客さんは日本人が多くびっくりしました。日本人女性一人で来ている人もいました。
歌手はさすがです。とてもステキでした。
ティラミス美味しかった♪ こういうところでもケーキ食べている私って、やっぱり食べ過ぎだわ。。。
まっ、高いお酒飲まない分よいということで。
女性客はけっこうどこのテーブルもケーキ食べていましたよ!←正当化。
遅いスタートの一日でしたが、これまた充実の1日。振り返ってみると濃くてびっくり。
*もう3ヶ月近く経ってしまって、値段や所要時間など、だんだん記憶のふるいから落ちて、忘れて来てしまっているので、早急にブログを書きたいのですが、でも1回のエントリーに3時間ぐらいかかっちゃって。。。
まず写真選択。それをFlickrにアップ。1つ1つタイトル、説明、マッピングして、タイトルや説明も合っているか怪しいものはできるだけ調べて。写真関連だけで1時間ぐらいかかります。そして、日記をテキストエディターに書く。これも怪しいところはfact checkをできるだけして、わからないことは夫をも使って思い出させ、できるだけ確認。それが1〜2時間。混ぜながらブログに挿入していき、多少手直し。そしてアップ!で、合計3時間ぐらい。私的にはすごく楽しんでいるし、旅の復習になるので、とても有益だと思っているのですが、3ヶ月前のことを書いていて現在のことが書けない、というストレスが今度は溜まって来てしまいました。。。ホリデーのあとは、ホリデーのことを書くホリデーが欲しいなー。などと贅沢なことを考えている今日この頃です。
NY – Trinity Church, Occupy Wall St., Les Halles & MoMA
8月3日(金)後半
1846年に建てられた、マンハッタン中心街のブロードウェイとウォール街の交差点に位置するトリニティ教会 。
装飾がきれいで、見る価値はあります 。印象的な青銅製ドア。1893年に、リチャード・モリス・ハントが着想し、カール・ビッター(東)、J・マッシー・リンド(南)およびチャールズ・ヘンリー・ニーハウス(北)が制作した、ということです。教会の歴史やNYの歴史が刻まれています。
ノブも凝っています。
ウォール街を占拠せよ。
まだがんばって街頭に立っている人たちがいました。
ここズコッティ公園(Zuccotti Park)は「ウォール街を占拠せよ」デモの集会場になったところです。
このデモをきっかけに、アメリカ中、さらにはカナダにも広がり、様々な理由で多くの人が立ち上がりました。去年の10月のエドモントンのOccupy Edmontonはこちら。
ということで、こちら。
いいねーー!!
ウォール街の近くです。55 Liberty St., Manhattan
もう2時過ぎでお腹ぺこぺこ。夫の案で、セレブリティー・チェフのアンソニー・ボーディン(Anthony Bourdain)のお店Les Hallesへ。アンソニー・ボーディンの番組は香港にいたときに何度か見ました。彼は単にシェフというだけでなく、世界を旅しながら文化に触れて食べ物を紹介しているところがよかったです。世界の食べ歩き、やっぱり最高!と思わせてくれます。セレブリティー・チェフでは、ボビー・チン(Bobby Chinn)とジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)も好きで、テレビでやっていると見てしまいます。
高いかもなと思ったのですが、そうでもなかったです。少なくとも私たちはお得なランチセットを見つけて、それにありつくことができました。一応コースで、きのことサラダの前菜と、メインは白身魚、デザートは、これはなんというのかな。ストロベリーのソース?ジュース?ヨーグルトにかけたら良いのでは?というソースが小皿で出てきました。ストロベリーです。
エアコンが壊れていたのか、一部調子が悪いのか、暑かったです。ウェイターさんたちもうっすら汗かいてました。
またレトロな建物発見。アートデコ、いいね!
E 51 St & Lexington Ave.
この日、金曜の16:00〜20:00は無料のニューヨーク近代美術館(MoMA)へ。
ここは違いますが、NYには料金が任意という美術館があります(世界でもあまりない料金設定方法です)。でも、大都市で値切るのが苦手で、肝が据わっていない私たちは、Suggested Priceで払ってしまい、でも心の中ではケチりたいぞと思っています。そんな私のような人間は、無料の日を狙って行けばよいのです!週1回4時間程度無料の時間を設定している美術館がいくつもあります。
私のような人間が列を成していました!笑
ハローハロー!(妙に親近感)
いや〜〜、ホントに長かった。無料でも一応チケットをゲットしなくてはならず、荷物預け所もすごく混むので、一度に入れる人数の調節もしているようでした。1ブロック囲っちゃうぐらいの長さでした!文字通り、列は1ブロックを囲むように流れていたので、列を左に追わず、右に行った方が列の尾が近かったです!遠回りしてしまいましたヨ。
私の後ろ姿ってこんなんなんですね。いや、普段見たことないから、面白いなと思って。。。
残念ながら今年亡くなってしまったらしいアーティストのKen Priceさんの展示が個人的に好きでした。↓
近代美術は楽しいですね!たくさんの刺激やアイデアをいただきました。
MoMAのお土産屋さんにはなぜか無印良品の商品も入っていて、エドモントンにないので、ここで買う必要もないんですけど、ソックスとか買っちゃいました。
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