Haida Gwaii 3 (Haida Heritage Centre & Rose Spit)
7月4日(土)
また外で朝食を食べました。いい天気だし、芝生と自然に囲まれてピクニックテーブルで食事がとてもいい感じです。食事が出て来て下げてくれる、っていうのも最高!
この日は朝食後、Haida Heritage Centreを訪れました。ここのネイティブの歴史を学べたり、アートを堪能することができてよかったです。
特別展を見たところで、Kay Bistroというカフェテリアでランチ。ちょっと早めのランチでしたが、私たちが座ったあと、ぞくぞくと狭いカフェに人が入って来て、すぐにいっぱい。タイミングよかったみたいです。サーモンバーガー、なかなか美味しかったです。
外も気持ちよく、ジャンプ写真もたくさん撮ってしまいました。
実際、作成もしています。1つ1つが大きな作品なので大変な作業ですね。。。
宿に戻り、くつろいでいるとお散歩の方が通りかかりました。最初、夫が英語で会話を始めたのですが、こんなところに日本人!?大阪出身のYさんという方で、この近所に住んでおられて、宿のオーナーともお友達だそう。かなり長時間おしゃべりしていました。
7月5日(日)
朝食は卵5つも出てきました。2つずつで、1つはルルの分も考えてくれたみたい。
先日Bにもらったルバーブでジャムを作ってみました。と言っても、カットしたものを煮て、そこにカフェで集めてきたホワイトシュガーやブラウンシュガーを入れただけですが。もともとは全く甘くないので、けっこうたくさん入れても、ジャムにするほどには相当入れないとだめみたいで、ジャムの甘さのレベルまで届きませんでした。ですが、酸味が効いたジャムということで美味しくいただきました。
この日はまた2時間かけて北上ドライブ。Rose Spitという場所へ。
ビーチへ着く直前の長い砂利道を走っていると、途中にベーカリー・カフェが!電気も水道も通っていないような森の中なので、見つけるとびっくりします。ちゃんとここで焼いているそうです。シナモン・バン、その他いくつか購入。昼食は魚肉そぼろのおにぎりとフルーツだけだったので、これがデザートかな。
到着!時間によっては満ち潮になって車は走れなくなるので、気を付けないといけません。着いたのは1時ごろ。午後は満ち潮らしい?です。風が強く、波のスプラッシュが風に乗ってこっちに舞ってきます。満ち潮が迫ってきそうなドキドキ間を味わいながら、ドライブ!!
潮が満ちていて、行きたいところまでは行かれませんでした。途中までしか。残念!
風が強くてちょっと寒いので、あまり落ち着いた散歩ではなかったけれど、歩き回って、海藻や石、ごみ、貝などを見ながら、思い出アイテムを探しました。
得体の知れない海藻がちょっと気持ち悪い〜。
でもその得体の知れない海藻を集めて夫がハートを作ってくれました。風が強くて寒い。。。
うまくできているし、なかなかうれしいです。でも満ち潮で消されちゃうね。
モーターカーのおじさんたちが足を止めて見てくれました。
そのあと、Old Massetに行って、トーテンポールを見たり、ショップを見たり。ルルがショップで欲しいものを見つけて、だめというと、だだをこねて大変なことが多いのですが、ルルが聞き分けがよいときがあり、ホッとします。
ワークショップ↓
ショップ↓
ルルは行きで1時間以上(午前)、帰る途中と帰ってからと3時間ぐらい(午後)寝てくれました。だから、パッキングの支度や外の廊下に座って甘い炭酸酒を飲む時間もあり、夫とゆっくり夕暮れ時を楽しみました。でももう9時近かったので、ルルを起こし、夕食。外が明るいと、ずるずる1日のサークルも遅くなってしまいます。(緯度がエドモントンぐらいあるので、夜は10時過ぎまで明るいです。)
7月6日(月)
最後の朝。
ハイダグワイを後にし、また7時間のフェリーで大陸へ。
Prince Rupertに着いて、まず間違って持って来てしまったホテルのカギカードを返還しました。それから、夫が生まれた場所というKitimatへ。3時間近くかかりました。夫が生まれたころ数年間両親が住んでいた住所へ行ってみました。
家は建て替えられていますし、夫は赤ん坊だったので、覚えていることはなかったのですが、それでもその場所に来たということで意味があると思います。写真を数枚撮っただけで長くは居ませんでした。帰りがまだまだ長いので〜!
Kitimatから行けるところまでレッツゴー!ということで、10時ぐらいにNew Hazeltonという町に着いたので、そこで1泊。エドモントンよりも緯度が北です!日が沈むの遅い!!長いドライブには助かる!!10時過ぎにチェックインで即寝ました。
7月7日(火)
New Hazeltonからエドモントンまで13時間のドライブ!!私も少し手伝いましたが、夫がほとんどドライブ。大変お疲れさまでした〜〜!!ルルも疲れたね。
8月からしばらくカナダとはお別れになってしまうけど、満足の楽しい旅ができたので、夫も満足だったと思います。私もこの4年間でカナダの端から端まで見ることができてラッキーでした。
Haida Gwaii 2 (Massett / Old Massett / Tow Hill)
7月3日(金)
朝食。宿のお手製マフィンが絶品!
4日間で行きたいところがたくさんあるので、早速、車で出発!
↓こちらはバランス・ロック。
↓こちらはSt. Mary Spring。ドライブの途中にありました。
ここの湧き水を飲むと、自分たちはまたHaida Gwaiiに戻ってくることができる、という言い伝え。夫は飲んでいましたが、飲み水として安全か保証されていなかったので、私とルルはちょっと遠慮して、、、
残念ながらちょっと朽ちて来ていますね。
↓ルルは写真撮るよ〜!というと直立するようになりました。なので私たちも真似して、、、笑
宿があるのQueen Charlotteから2時間ぐらい北上して、Old Massettというエリアに到着。
↓お土産屋さん
お土産屋さんの2階からの眺め。シカがいます。おお!と思いきや、動きません。笑
こちらは希少な数の子のおせんべい。海藻に産みつけられた直後に収穫してそのまま乾燥させたという超高級品。お店の人が味見させてくれました。ここで売っている?と聞くとここでは売っていないし、どこにも売っていないと思うとのこと。なのに、味見させてくれてありがとうございます!数はたくさん取れないので、マーケットには出回らないとのこと。とっても香ばしかったです。
Massettという町に到着。こちらの方は人口が集まっています。
なんとここにもYellowheadハイウェイ!バンクーバー – エドモントン間を行き来するときにいつも使っている、私たちにはとってもなじみのあるハイウェイは、実はここがマイル・ゼロ地点。ここからスタートしているんですね!
↓ネーティブ・アートがほどこされた住宅の壁。
ハイダグアイでもゲイパレードがあるようで、パステル虹色にほどこされた文字や横断歩道が、かわいいです。
残念ながら私たちが来る数日前に終わってしまったようですが。
ランチは中華系のレストランで食べて、そのあとカフェへ。酒店でビールなど買ったら、その酒店の名前が入った熊のぬいぐるみをルルがもらってしまいました。子どもを吊って、お酒の売り上げに関係するのかな〜?ま、でもよかったね、ルル!なかなかそのサイズのぬいぐるみ、無料でもらえないよ。
Tow Hill Trailというハイキング・コースを歩いてみました。苔がたくさん生えているとてもきれいな森でした。
途中で絶景が見る事ができました。
岬にいる感じなので、さらに行くと反対側の海岸も見えます。
下に下りてくると海からの風がすごく強かったです。
帰りはMassettのスーパーで食料購入。こんな遠いところにもチェーン系のスーパーがあり、私たちは消費者としてはセレクションの多さに助かります。こんなリモートな場所だと、商品を運ぶのにコストが多くかかっているわけですが、値段は他店と同じわけですから。コーナー・ストアにも行ってみましたが、とても割高感あり。。。
また2時間かけて宿に戻りました。
いろいろできて充実の1日でした。ラッキーにも滞在中はずっと天気も良さそう。
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ハイキング @ Eagle Bluff
バンクーバーの近くのWhite Rockに夫の両親が住んでいます(離婚しているのでだいたい別々に会いますが)。
お父さんがいる施設に併合している宿泊施設に泊まりました。夜、着いたので、あいさつだけしてまた翌日会うことに。
翌日6月20日は、昼間はハイキングへ!
バンクーバーのお友達に頼んでEagle Bluffという山に連れて行っていただきました。Mさん、ありがとう〜!
White Rockからバンクーバーまで車で約1時間。朝8時前に出発。途中ランチになりそうなものをスーパーで購入して、9時にMさんをバンクーバーでピックアップ。10時頃、山の麓に到着。トイレを済ませて登り始めました。晴れなら暑いかと思いきや、意外に涼しく(寒く)!
最初がやたら日が当たるところ歩くので、なるべく早く歩き始めたほうがいいかもしれない、とMさんの助言がありましたら、この日はその心配はなかったようです。山だし、日によって全然違うんでしょうね。
綿の野原。↓
1時間半ぐらい歩くと、湖。↓
始終、夫がルルを抱っこ紐で抱っこ。フロント用の抱っこ紐なので、帰りの坂道がちょっとアンバランスでかなり気をつけながら下らなければなりませんでしたが、問題なくハイキングできました。夫、お疲れさま!
なかなか険しい道も多々。。。
到着〜〜〜!
ブリティッシュ・コロンビア大学エリアが向こう岸に見えます。
もっと左を見るとバンクーバーのダウンタウンやスタンリーパークが見えます。
ランチタ〜イム!
リスがいたよ!!
途中で授乳も。。。
下りは、上りよりスムーズですが、ひざに負担がかかるし、つま先も痛くなり、けっこうしんどいですね。
爪先(ツメ)も大丈夫だったかな?とあとでMさんに心配されましたが大丈夫でした。以前、足の爪が紫になったそうで、激しい坂のときには、指にテーピングをするのだとか。なるほど。
最後、肉眼でも見るのがなかなか難しかったのですが動いているのでわかりました。熊の親子が歩いていました!写真の真ん中あたり。わかります?
目的地まで上昇距離は 350mだったらしいですが、登ったり下がったりが途中にもけっこうあるので、単純に上昇距離だけで難しさは測れませんね。これよりもハイレベルなところを選ばなくてよかったです。私も出産後、ハイキングはほとんど行っていなかったし、夫もルル運びながらだったので、体力的にはこれでせいいっぱいだったかな。8km程度の距離でした。
Mさん、急なお誘いに乗っていただき、ありがとうございました!とっても楽しかったです。またいつか一緒にハイキングしましょうね!!
Krestova
6月17日から7月6日まで、また旅行へ行ってきました。出かける前からトランク一杯。道すがら場所を取るものはなにも買えません。。。あ、でも渡すお土産類、私たちの食料も少しあるので、それが減れば少しスペースできるかな。ギターもあるから大変(旅行で毎回)。国際引っ越しを控えているので、出費は抑えたいところなのですが、カナダを去る前に親戚に挨拶したり、カナダともしばしのお別れということもあり、夫の希望で半分旅行、半分里帰り。
19日までの3泊は、BC州のキャッスルガー(Castlegar)とネルソン(Nelson)の間あたりに位置するクレストーバ(Krestova)という田舎に、夫の叔父Nおじさんが住んでいるので、そこへ遊びに行きました。奥さんのPおばさんも2人ともとっても優しく素敵なカップル。
私たちの住むエドモントンからはだいたい車で10時間ぐらい。本当は2日かけて行きたかったんですが、強行にも1日で行きました。。。
バンクーバーに行く途中に寄れる場所だったら、もっと前に寄っていたのですが、その路線からもかなり外れるので、結局4年間カナダに居たのに、初めての訪問になってしまいました。おじさん、おばさん、ごめんなさい。前回の訪問からすでに10年!時間が過ぎるのが早すぎます、、、
途中のFairmontという場所の面白地形。トルコのカッパドキアのような地形です。
一度出発したのに水着を忘れ、車で戻り、1時間ロス!夫、ごめんなさい!
正式出発は朝10時ごろ。ということで、着くころには暗くなってしまいました。灯りもほとんどないような森の中のような場所なので迷ってしまって、着いたのは夜の10時過ぎ、、、おじさんたちにもちょっと迷惑かけてしまいました。だって、電話の電波と届きにくく、連絡もままならず、、、 昼食と夕食は道なりで食べてきました。
おじさん、おばさん、ロボ(犬)が出迎えてくれました。すみません、お世話になります〜!
やっと着いてホッ!ルルも1回起きてしまいましたが遅い時間ともあり、私とルルは早々に就寝。
おはよう!!ここはどこだ〜!
Nおじさんちは、畑やにわとり飼育などしている、とってもステキな広い庭があります。自然がいっぱいでいい!ルルもロボと楽しみました。毎日取れ立ての野菜とか贅沢だな〜。それなりに畑の手入れも大変そうですが。
ハチドリも来ます↓。
ロボとボール遊び↓。
毎日、フレッシュな?人間の残飯を食べている鶏の卵。とっても大きくて、ほら、この浮いた感じがすごく新鮮で栄養価が高い証拠!いただきます!↓
野菜いっぱいのランチ。↓
マッシュルームやブロッコリーはこちらでは火を通さずによく食べられています。また違った味がして美味しいです。
BCドゥホボール派リーダーPeter W Dobdulyのお墓↓。Nおじさんも夫の父もロシア系なので、ロシア祖先のゆかりのあるものもいろいろ訪問しました。
上からの眺め↓。
夜はロシアの伝統料理の美味しいボルシチをごちそうになりました。
このあと、White Rock(バンクーバーの近く)のお父さんにもア会うので、お土産にもらっていくことに。
手作りワインもすごく美味しい〜!まだ授乳中のため、ちょっとしか飲めませんでしたが。
たくさんお話ができて楽しかったですが、全然話が尽きず、、、
翌日の朝食。↓
夫の祖母のお墓参り。
大きすぎる!↓
老人ホームにいるもう1人の叔父さんに会いに行った帰り、Nelsonでランチ。
そのあと、1時間ぐらいかけてNew Denverへドライブ。
BC州のこのニューデンバーという町には、太平洋戦争中に日本人が強制収容された場所が公開されています。前に来た事があるのですが、再訪の今回、到着の時間が遅く、残念ながら閉まっていました。
戦時中、日系の人々が 生活のすべてをあきらめて、これらの見知らぬ土地の収容所へと移されたつらい場所です。詳しくはこちら。
きれいな日本庭園もあります↓。
夕食は、私が持って来たそうめん(つゆもボトル入りのを持参しました。簡単ですいません!)と、Pおばさんが焼いてくれたサーモン!こんなにたくさん!うちは3人ともサーモン大好きなのでうれしい!
Pおばさんの工房↓。Pおばさんはなかなかのアーティストで、いろんな工芸品に挑戦する人です。私もビーズアクセ作りに長くハマったことがありますし、図工や裁縫が好きな方なので、いろいろと私もその当たりの欲求がくすぐられました。ただ時間がない、細かいものだと目が持たない、などで私はなかなか今は手が出せないのですが〜。車にスペースはないのですが、いろいろとかわいい作品をいただいてしまいました!
Nおじさんは自動車の整備関係のお仕事をしていますが、こちらもアーティストで、オリジナルな墓石を作る仕事もしていたり、家中にいろいろと自作のものがたくさん。
夫は、おじさんが所有の祖母などの遺品の記録を見せてもらったり、写真を撮らせてもらったり。なかなか会える機会も少ないので、やりこと、知りたいこと、全部端からやっています。
Pおばさん、食後のデザートにこんなにたくさん出してくれました。ホント、うれしい〜!
6月19日。残念ながらお別れの日。
Pおばさんのすばらしいキルトと写真。
お土産にラズベリーワインとカボチャのワインをいただきました。ラズベリーワインはすでにいただいていたんですが、私好みの少し甘いワイン!これをいただけるとは!
ロボともお別れだね、、、
ロボは、ルルが子どもだということをちゃんとわかっているようで、とても優しかったです。普通は自分のえさ(ドッグフード)を触られるのがイヤで、大人が触ろうとするとうなるらしいんですが、ルルがえさのお皿からロボの口へ運んであげたときには、全然怒らず、素直にくれるのを食べていたそうです。ルルに優しくしてくれてありがとね、ロボ!
次回はいつ来れるかな?忘れないでね。
おじさん、おばさん、楽しい思い出たくさんありがとうございました!
ここから、夫の両親の住むWhite Rock(バンクーバーの近く)へ向かいました。
途中で見たChristina Lake。
Edmonton Valley Zoo
3月14日(土)
妊娠がわかって微妙な時期だし、今日はズンバ止めておこうかと思ったけど、夫が行けっていうので、行こうと思ったら、朝、やっぱり慎重にしたほうがいいかもね、って。なんやねん。
明日は最高気温4度で寒くなるようなのですが、今日は14度なので、今日、動物園に行く事に。
ルルは巳年。なので、ヘビを見せてみました。無反応。。。というか、見てくれない。
カピバラ↓
白いフクロウ↓
ルルは水槽の泡泡とか訪問客の人間の子どもに興味があって、動物にあまり興味なく、ほらほら!って言っても見てくれません。やっぱりまだ小さすぎるかな。私たちが主に楽しんだ感じでした。4年の滞在にして初めての動物園。よい視察になりました。2歳までは無料なので、2歳になる前にまた来ようね。ちなみに大人料金は夏より冬の方が入場料が安いです。気温のせいもあり、夏しかいない動物もあるようです。
お土産屋さんにて。↓
帰りにVi’s Pieへ寄って、パイを購入。美味しい〜。
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