怒濤の1ヶ月
え〜〜ん、ブログを書く時間がないよ〜〜。
ここ1ヶ月は怒濤の1ヶ月でした。
- ぎっくり腰
- 香港からお友達
- トロント3泊4日
- 産前クラス参加
- 市内で自宅引っ越し(業者に頼まず全部自分たちで)
- 超音波
という1ヶ月でした〜〜!
人生の3代ストレスというのは、
1、死別 2、結婚 3、引越し
らしいです。引っ越しはここ13年のうち8回ぐらい(プチ引っ越しも入れると10回)しているので、慣れていると言えば慣れているはずなんですが、それでもやっぱり疲れますね〜〜〜。
お金、体力、集中力、時間、使い切ります!!なにせ家具はないくせに荷物が多くて〜!
もちろん、重い荷物は全部夫が運び入れました。私は軽いものを運んだり、戸を抑えていたりと、ちょこまか。前のアパートは半地下だったので運び出しは全部階段の上り降りがアリ!さらにはバンを使っての引っ越し日は雨でした!香港の街中などの、全部アスファルトというのと違って、そして家の前はちょうど運悪く配管工事中ということもあり、草や土の上も歩かなくてはならず、靴が泥だらけ。両方の家が汚れました〜!雨の日の引っ越し、最悪!
で、自分の仕事の時間もまとめて取ることが難しく、徐々に溜まって行く感じで、ホントは少し減らしたつもりだったんですが、結果見ると全然で、今ももうちょっとがんばらなきゃ!という感じです。
でも私のお客様、皆様理解があって、ホントありがたいです。。。お気遣いのお言葉もいつもいただいて。。。
いろいろネガティブなことも多いですが、それでも、引っ越しするといろんなことを整頓できて、ある意味、リセットでき、そして、なにより今回は前より良いアパートなので気分も良いです。
本当の怒濤は出産後始まるのかな?その前に、今書きたいこと、全部書きとめておきたいな。出産予定日まであと約1ヶ月!まだ去年の夏のホリデー日記も書き終わっていない!!
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引っ越し貧乏極める
せっかくカナダまで持ってきたけど使えなかったものをこちらで書きましたが、また出てきました!プリンターとインク!
それも!これ新しいのに〜〜〜!
香港で使っていたHPのプリンターが国際引っ越しする1ヶ月ぐらい前に壊れました。仕事や引っ越し関係のドキュメント印刷ものがたくさんあったので絶対必要で泣く泣く買い直しました。ラッキーにもちょうどセールしていたので安かったんだけど、香港に捨てていく気にはなれずわざわざカナダに持ってきましたよ。で、インクが切れそうになりました。どこで買えるが調査しておかないと〜と思いつつ、Mさんとおしゃべりしていたときに、プリンターの話になって、Mさんも日本から持ってきたプリンター使っていたけど、同じメーカーの同モデル用のインクが作動しない!という不具合!
え〜〜〜、なんででしょう?
なにかの規定か?不正に輸出入防止のために?かなんだか知らないけど、普通に引っ越してきて使い続けようとした人には大迷惑だわ〜〜!
Mさんが、カートリッジを持っていくとインクを注入してくれるというインク屋さんがあると教えてくれて、そこの行ってきました。そこでインクを入れてもらい、再度、家で使い始めても特にエラーも出ずに、ひとまず安心。でも、注入も3回ぐらいまでしかできないと言われました。
で、そこのお兄さんも国で微妙にインクの仕様が違っていて、カナダでそのプリンターに合うはずのインクが作動しないということもある、と言っていました。
ということは、今のカートリッジを3回使ってしまったら、そのあとは、作動しないかもしれないインクを買い、テストをするというリスクを負う。か、もう諦めて、こっち仕様の新しいプリンターとインクをお買い上げするか!?
使えないわ。。。。。なんなの!
香港だったらまだ作動するのに、カナダだから捨てなければならないもの、ステレオ、炊飯器、プリンター。。。
それで、先週そのインク屋さんに注入してもらってからまだ40枚ぐらいしかプリントしていないのに、ブラックインクがもうrun outだって。。。えっと?
私はいいんだけど、しょっちゅう課題で夫がいろんなものをプリントしているので、彼がパニックになります。明日、プリンター買いに行きます。
Tagged with: moving香港からカナダに持ってきたけど使えなかったもの
余計なものなどないよね(”SAY YES” by Chage & Aska)
下記以外は、、、
1位:ステレオ(電圧が弱すぎる?)
箱をまるまる2つも占領しておきながら〜!
2位:炊飯器(電圧が弱すぎる?)
3位:水を濾過してくれるピッチャー&フィルターBRITA
サイトで調べました。同じ会社なのに、同じ種類の取り替え用フィルターがカナダにない!ピッチャーごと買い直しですかー?水質が違うからフィルターも違うのか?香港では最後まで使っていたから、場所取るのに、私のスーツケースに入れてまで持って来たのに、ですよ!
4位:夏服
たんまりあります。どうする?重ね着にも限界っていうものがありますし〜。
家やアパートによっては、室内半袖OKの場所/人もいるみたいですが、うちはだめですね。うちは基本21℃だそうです。
セーターかパーカー必ず着ないと今はだめです。気温順応で、来年ぐらいにはパーカーなしで過ごせるようになるのかな。
Apple系の機器はちゃんと調節できるように作られているみたいで、優秀!問題なし!
その他も、電圧が強いところから弱いところに移ってきたという理由からか、コンセントの形以外ほぼ問題なさそう。
靴は、サンダル系とボロ運動靴という最低限の靴しか持っていなかった私は、ここに来て3足も買いました。
香港で履いていたブーツはかさばるし、4年履いたので、捨てて来ちゃった。もったいなかったな。
だからブーツ系の靴1つもなくなってしまい・・・でも1年のうち約8ヶ月が冬みたいなこの地ではブーツなしではやっていけないでしょう。ブーツもスタイリッシュなブーツじゃなくて、雪や氷対応のヤツ。
夫はたくさん靴持っているので、カナダでは買わなくて良いねーなんて言っていたんですが、彼もブーツ系はほとんどなくて、近々買う必要がありそう。
やっぱり引っ越しって、いろいろ整理できるチャンスが得られて冒険的で楽しい反面、お金かかる。環境ががらりと変わって、要らないものと新しく要るものが出てくるわけですからねー。
まだありました。後日追加のこちらの記事も読んでください。
Tagged with: movingU-HAULでバンクーバーからエドモントンへ引っ越し
もう乗用車レンタカーは返してしまっていたので、税関パスしたあとは電車でU-HAULを借りに。U-HAULはネット予約しなくても借りられるというので、いきなり支店に行ってみる。でも行った支店は数日前に引っ越ししていて、おいおい・・・。引っ越先の住所の支店に電話してみると、この支店には現在私たちが欲しい車はないということも判明。ほかの支店に電話。ネットカフェを見つけてとりあえずネット予約をし、またバスと電車乗り継いで29Ave Stationで降りて歩いて支店へ。香港荷物がある倉庫は4時に閉まってしまうらしいので、急いで。やっと借りることができました。
バンクーバー-エドモントン間のプランというのがあって4日間で約CAD$1,000(HK$8,000)。走行距離も○○マイル以内使用と決まっています。
この写真のトラックよりもう少し小さいのがありましたが、それは市内用なんですって。エドモントンまで行けるので一番小さいのがこれらしいです。ナンバープレートはUSアリゾナでした。ほかのU-HAULもそうだったので、全部そうなのかな。本社がアリゾナなのかな。
借りたら今度は12年モノの所有物があるキツラノの倉庫へ。そこで10箱程度を積み込む。12年間お世話になり、ありがとうございました。
そして香港からの荷物がある倉庫へ。こういうときやっぱりカーナビあるといいですね。住所を頼りに知らないところ今回いくつも行きました。
倉庫へ着くと荷物ありました。荷物を載せた木製パレット、本当は返さなくちゃいけないのに、お兄さん、パレットから荷物を移し替える作業の方がパレットより高く付くと言って、無料でくれました!ありがとう〜!(でもあとでゴミになっちゃうけど)
さらにトラックに積み込む時間1〜2時間チカラ仕事だと思っていたけど、お兄さんが荷台マシーンで一気にトラックに入れてくれちゃって、完了!ヤッタ!
夫がずっと運転でしたが、こんなトラック彼運転したことなくて、慣れるにもしばし時間がかかりました。最初怖かった・・・。
家族とお別れして、いざ出発。
約1000kmの道のり。
トラックだからゆっくり行こうと2日見ていたので、朝もそんなに急がず朝10時ごろ出発。特に渋滞もなくスムーズに行けました。
夫の弟の予想ではガソリン代はCAD$400かかる、と。いやー、そんなにかかんないでしょ。私たちの予想はCAD$200でした。結果、弟、ぴったり!!くやしいよ。高っ!
トラックの重さを実感しました・・・。ということで宿泊費を浮かせることにし、停(泊)まらず行きました。それでも予算以上オーバーだけど。
ジャスパー国立公園を通るとき、観光じゃなくてももしかして20ドル払うの?とちょっと心配になったけど、ほかの輸送トラックとかも通っているから何か方法があるんだろうな、と思いながら門に到着。引っ越しです、と言うと、支払わず素通りできました!
今回はクマも見ました!!!
1回はホントのクマ。すごいでしょ!こんな道ばたに。
もう1回は、人がただイス出して座っているだけだったけど、遠めにはクマに見えて、みなスピード落とす。近づくと人ということがわかり、「チェッ」とみんな言っているのが聞こえるようでした(笑)。
ジャスパーきれいでした。夕焼けと雨が気分で景色を彩ってくれて。
雲のトンネルみたい↑。
そしてエドモントンには夜中の1時半に到着。お疲れさまでしたー!
家に着いて、セキュリティーのパスワード押す。覚えてますよ。
あっ、間違えた!警報前の忠告音がなる。
解除ボタンどれだったっけーと緊張しながら考えていたところ、夫がなにやってんのーっ早くって感じで、適当なボタン押したところ!!
世にも恐ろしい警報が鳴り響きましたーー!
「警察」ボタン押しちゃったようです。
心臓バックンバックン。
耳を押さえながら、やばいよー、どうすんのーーーー!!
そしたら大家がすっとんで来て消してくれました。
大迷惑な「ただいま」!!あり得ない「ただいま」だな。
とりあえず、平謝り。近所にも大迷惑だったろうな。ホントすみませんでしたーー!
大家の家の電話が鳴りました。警察からだったようで。間違いだったことを報告してくれたようです。
翌日、荷物の運び入れしました。
国際引っ越し 香港 – バンクーバー
香港からバンクーバーは引っ越し屋さんではなく、知り合いの運送会社がほぼタダでやってくれました。本当に感謝!
香港での荷物の送り出しの時点では、輸送のオーダーフォームに記入し、荷物の中身の詳細をリストアップして提出するのみ。
バンクーバーに着いてからの手続きやエドモントンに運ぶのは全部自分たちで。全然知識も経験もなかったものだから、たくさん(夫が)電話して、運送会社の事務所や税関オフィスも行き来した。
始め、カナダでの受取人を夫の母の名前を使用。だって、私たち香港に居るのに、私たちの名前書いちゃいけないかと思って。運送会社のお姉さんもそれでいいというので。そうしたら、夫のお母さんが出向いて手続きしてください、という運びになってしまって、受取人の名前を変えなくちゃ行けなくなり、それは可能なのかどうか。運送会社の香港側もカナダ側も両方それは不可と言ったけど、結局可能だった(無理矢理?)。だって、お母さん車イスですから〜。こんな私たちの事務手続きのために街まで一緒に来てもらうことはない。
私たちがカナダに到着入国した時点でも荷物輸送のことを報告。そこで許可が出ちゃう場合もあるし、届いてからダウンタウンの税関オフィスに出向くように言われる場合もあるらしい。私たちは大荷物だったからか?許可は出ず、後者。
税関オフィスに電話すると、用意するもとして、
- 過去1年香港に住んでいたという証明
(過去1年を証明できる光熱費とか納税のレシートなど) - パスポートコピー
- 運送会社の輸送のバーコードが載っている書類
- Personal Effects Accounting Documents(荷物の詳細)
だそうで。香港から電話して確認しておくんだった!過去1年香港に住んでいたという証明がちょっと面倒でした。プリンターもないし!図書館に行ってメールやオンラインの書類から探してプリントアウト。なんとか用意。
後日荷物が届いたという知らせが来て、それから税関オフィスでアポ取り(現在金曜)。「来週の水曜です」。ガーーン!そんなに先?週末にはエドモントンに帰ろうと思っていたのに、、、これで宿もレンタカーも延期ですよ。予想外の出費。トホホ。
その日が来たので、受け取り先運送会社のオフィスに出向き、書類にサイン。そのオフィスの手数料と荷物置き場の倉庫の費用CAD$158を払う。そしてもらった書類や用意した書類を持って税関に出向きました。
結果オーライでした!
でも、じらしてくれました、税関のお姉さん。。。
夫はカナダ人だけれども、私は移民申請中のvisitor外人(それも移民申請中という証拠書類はない!)。それは本来問題で、私の荷物には税金がかかるそう。また、夫のものでも本来基本は香港で買ったものは税金がかかるそうな。でもカナダから持っていったものもあるでしょー、あれこれあれこれ・・・。理解はするけど、そんな話を聞いていなかったし、そこまで全然考えていなかった私たちにはフェイントでした。
そんなドキドキの話を聞いて、ふたりして「あいや〜」という顔にゆがむ。え〜と、もしかして、荷物を開けて私のもとと夫のものをきれいに分け(結婚しているのだからそんなきれいに分けられるわけないが)、私のものにだけ税金がかかるの?あと、夫のものもカナダで買ったものとその他で買ったものを分けろ?と。
結局、一応法律的にはそうなっているので次回気をつけて、という忠告だけで済みました。お姉さん、引っ張りましたねー。私たち安堵。
これでエドモントンまではあと力仕事のみ!
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