世界で一番大きくて臭い花
4月23日に、スマトラオオコンニャク（A
この話題を夫が日曜日に見つけて、月曜には咲いていることがわかり、訪問者もドカッと増えたようで閉場時間を延長したり、ほかの駐車場も借りて対応するなど、盛り上がっていたので、これは行かなくちゃね！ということで、火曜日に行きました（月曜の夜は私がヨガ教室があったりして、行く気せず）。咲いている期間が短く、火曜日には花は閉じ始めで、クサイ！と言われている匂いも火曜の早朝からフェードアウトしたそうで、全然臭い匂いがしなかったのは残念でしたが、それでもなかなかないチャンスで面白かったです。
待ち時間は１５分ぐらい。月曜の夜は２時間という行列だったらしいです！
花は2年に1回しか咲かないそう。もともとはインドネシアはスマトラの花らしいです。世界でも一番大きいな花の種類の１つ！サイズと臭さが世界級！
それだけではなく、成長も超早い！！
今年の3月12日に植えられて、この写真のように最初はタケノコみたいに生えてきて、すぐにすくすくと育ったようです。
花って、普通良い香りをさせているはずなのに、どうしてこの植物は臭さで虫を誘うことを選んだのか、とっても不明ですが面白いですね〜。死体のような匂いがするということで、別名は「死体花 (Corpse flower)」!! 虫に花粉を運んでもらうための香りです。私は死体が隠せるぐらい大きい花！という意味かと最初思いました。ホントに人の背以上あるから〜。
受付のおばさんは、オムツの匂いと表現していました。
この植物の性はオスの日とメスの日があって、私たちが行った日は「オス」だったそうです。花粉を出す機能もあり、花粉を受ける器官もある。でも、単独繁殖はできないので虫さんが必要。
ほかには水仙やサボテンもたくさん見れて癒されました。
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