Posts by Yewco

生後10日 & エドモントン観光

Posted on 10月 29, 2013 in レストラン/カフェ, 子育て, 遊び/趣味 | 0 comments

7月26日(金)

ルルが生まれてからまだ10日だし、日本人的(アジア的)には連れて外出にはちょっと早いとは思いながら(言われながら)も、せっかく両親がここにいるし、天気もいいし、イベントもあるみたいだし、ということで、Taste of Edmontonを見に、そしてチャーチル・スクエア付近を散策しに、ダウンタウンへ。
香港人のお友達Mさんにいただいたスリングを初めて使ってみた。外ははっきり言ってホント日差しが強いので、歩いているときはほとんどルルの顔も覆い隠す感じで歩いた。ルルは大人しくしているし、心地は良いみたい。写真のルルの顔はOMGになっているけど。笑

@ Taste of Edmonton

Taste of Edmontonのイベントでは、出店がたくさん出ていて、人で賑わっていたけど、券を購入して、それを食べ物と交換するシステムの様子だった。券をゲットするのもちょっと面倒くさくて、結局ぶらぶら見ただけ。

早い夕食にB級グルメのDouble Greeting Wanton Houseへ。

@ Double Greeting Wanton House Congee

ワンタンは肉入りなので食べたことがなかったけど、母によると美味しかったそうだ。お粥があるのもありがたい。美味しいんだよね〜。
夫はシーフード固焼きそば。夫はいつもこれ。

@ Double Greeting Wanton House @ Double Greeting Wanton House

Double Greeting Wanton Houseから川へ向かって1ブロック歩くとNorth Saskatchewan Riverが見下ろせる。

View from DowntownView from Downtown

 

7月27日(土)

帽子がまだ大きすぎるネ!↓

The hat too big

母乳がまだ足りないのでフォーミュラも飲ませている。↓

Meal time

The King and I へランチ。

P7280142

私の写真を見ると、まだお腹も全然へっこんでないし、顔やまぶたが浮腫んでいる感じ。浮腫みはホルモンの関係と寝不足からかな。

そうそう、妊娠線はできなかった!よかった!妊娠線防止オイルはまだ塗り続けた方が良いらしいけど、ほとんど忘れてしまっている。
正中線はまだある。
お腹は妊娠最後の方ではほとんど大きくならなかったし、すぐにしぼんでくれるかなーと思っていたけど、やっぱりまだ産後12日だし、もうちょっと時間かかるか。
ちなみに妊娠中はお腹の筋肉が伸びきってしまって、使い物にならず、産休になる。だから背筋に負担がかかって(2倍のお仕事!)、動きづらかったり、腰を痛めてしまったりするんだそうだ。伸びきったお腹の筋肉を戻すってどのぐらいかかるのだろうー。

それから、妊娠後半の時期、寝起きに指に力が入らなかった。ホルモンのせいで浮腫み、関節が緩くなるせいだろうと思っていたのだけど、出産後もそれが続いている。。。お祈りのときのように指を交差させて組み、指の付け根をマッサージするように前後に動かすと気持ちがいい。指輪はまだキツいのでしていない。

@ The King and I @ The King and I
@ The King and I はランチセットがあって良心的。けっこういつも空いているし、近所なので重宝。

外食して、ウィンドーショッピングしているだけで、気分転換になるなー。

生後12日のルル↓ 見ているだけで面白い♪

LuLu 10 days LuLu 10days The hat too big

両親が買ってくれた、記念スタンプセットで、手と足の形を採ってみた。足は比較的簡単にできたけど、手が難しかったー。指をリラックスして開いてほしかったんだけど、グーになってしまうのだ〜。

Foot And Hand Print

Foot And Hand Print

 

7月28日(日)

この日はアンティーク・モールへ、ルルと両親と歩いて行き、帰りは夫に迎えにきてもらった。

@ Antique Mall

@ Antique Mall

いかにもカナダっぽいお土産を見つけるのは簡単ではなかったけど、広いし、いろんなものがあるし、両親は気に入ってくれたみたいで数点お買い上げ。私もデザート皿と帽子をゲット。

 

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Jaundice (黄疸)

Posted on 10月 27, 2013 in 子育て | 0 comments

出産後、最初の10日間はこんな感じでした。↓

 

7月16日(火)

ルルの検査後、Jaundice(黄疸)との診断を受け、もう1泊することに。生まれたての赤ちゃんにはよくあることだからそんなに心配しなくてよいとのことだけど、まだ家に帰れないということが残念。
黄疸ってなんだったっけ?肌の黄色さを話しているので、黄色くなる病気(症状)なのだろう。。。
青白いライトでの治療。夜ずっとライトを当てて治療。部屋の温度は寒くはないけれど、裸だとちょっと寒いのではないか、ライトは暖かいけど、直接当たると暑いのではないか、など、ルルが心配・・。ライトから目を守るために目隠しするのだけど、ルルが頭を左右にちょっとでも動かすと、その目隠しがどんどんずれていって、かなり役立たずな目隠し・・・。簡単に後ろ前になってしまう。

私の方はオマタが痛くて、座るにもゆっくり座らないと痛い衝撃が・・。なので、痛み止めをもらう。かなりやわらぐ。

ルルは私のベッドの隣で、ライト治療を受けていたけど、ライト機具のタイマーの音が時々鳴ったり、2時間ぐらいごとに看護婦が来るし、目隠しのずれを直したり、うとうとはできても1時間以上続けて寝ることはできなかった。ルルが泣くと、授乳の試み。乳、ちゃんと出るのかな〜?
ん〜、やっぱり出ないので、病院で配布している液体のフォーミュラを与えてみるけど、10ml程度しか飲んでくれず。。。この液体フォーミュラ便利。でも、開封して赤ちゃんが口を付けた後は、1時間で全部飲ませてしまうか、残ったら衛生の面から捨てなくてはならないらしい。冷蔵庫で保存すると1日ぐらいは保つらしいけど。

とりあえず、生まれたばかりの赤ちゃんは胃はさくらんぼほどしかないらしいし、最初の1日2日は体に蓄えていた栄養があるので、そんなに母乳を飲まなくても大丈夫らしい。
それでも2〜3時間おきには母乳をトライ。

 

7月17日(水)

朝、10:30に帰宅の許可がルルともに出た!ヤッタ!早くおうちに帰ろう〜〜!
初めてのカーシート。
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ルルを連れて初めてのおうち。午後1時に帰宅。
ルルちゃん、ここがおうちだよ〜。ようこそ〜〜!!

Alberta Health Servicesから電話があり、フォローアップに訪問看護婦が必要か聞かれ、来てもらうことにした。
おっぱいを吸われると痛いし、ほかにも指導してほしいことや、ルルの様態に問題がないか見てもらいたかったので。

初めてのお風呂。
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夜は手巻き寿司ってプチお祝い。

 

7月18日(木)

10時に若い看護婦さんが来てくれた。2時間も滞在してくれた。ありがたや。
ルルのおっぱいの吸い方がまだ未発達で、吸われると痛い。
吸い方をうまく誘導するために何度もやり直しして、ルルは泣き叫ぶし、私も辛かった。でも練習しないと私は痛いままで、乳もよく出ないままになってしまうので、がんばる。それでも乳はほとんどまだ出ていない様子なので、午後、フォーミュラを買いにいくことに。
看護婦さんは黄疸が薄くなっているから大丈夫そうと言っていたし、私たちも大丈夫だろうと思った。
念のため、明日の朝も電話するので、訪問看護婦が必要だったら、また来るとのこと。
午後、フォーミュラを買いに行き、見つけたけど、それに付属するニップルが売っていない。とりあえず、うちにある、お友達にいただいた哺乳瓶のニップルがはまるかどうかやってみたら、はまった!それを使ってフォーミュラを与えてみるけど、1日に1本(60ml)をやっと飲んでくれたのみ。でもこれじゃ全然足りないらしい。。。母親に痛いおっぱいマッサージをほどこしてもらう。乳腺つまらないようにとのことでマッサージするらしいんだけど、すっごい痛かった。世の中のお母さんたちはみんなこんな痛い思いして母乳を出すのか!とちょっとショック。先は長そう。。。

The 3rd day

The 3rd day

The 3rd day

 

7月19日(金)

9時に電話が来た。やっぱりこの日も来てもらうことにした。10時に。今度は別の看護婦さん。
この日もおっぱいの吸い方練習で、ひどく泣き、ルルがエネルギー消耗。私も。暑いし、ルルはとっても喉が渇いているだろうと思える。唇も乾いている様子のときがしばしば。

おっぱいの吸い方は、こんなふうになるらしい。
latching
乳首が上向き!?バーバパパじゃないんだから、それは無理でしょう〜?
ルルは先っちょだけ吸っているという感じ。もっと口を大きく開けて吸わなくちゃいけないらしい。
これは難しいわ〜。

Lulu

肌の黄色さはそんなではないと判断したので、そのまま帰ってもらおうとしたところ、夫が念のため、血液検査のお願いをした。
この日も飲んだのはフォーミュラ1本。日に日に飲む量は増えなくちゃいけないのに、もうちょっとたくさんあげなくちゃいけなかったっぽい、、、ごめんなさい。
黄疸になると眠くなり、おっぱい飲みたいことより眠いことが優先されてしまうらしい。そうするともっと脱水症状になり、もっと黄疸が強くなってしまうという、悪循環が起きるらしい。
血液は、看護婦さんがタクシーを呼んでくれて、タクシーの運転手が届けさせた。そんなタクシーの利用方法もあったのね。
午後1時に電話があり、結果が出て、数値高く(数値は200以下が好ましいのに、350もあるとのこと)黄疸とのことで、救急病棟へ行くように言われ、びっくりして再度入院になってしまった(午後4時ごろ)。

検査用に血液を取って、ランプ治療がまた始まった。点滴も。。。小さな手や足にぶっとい針刺されるのを見るのはつらいものがある。
体重も生まれたときは3120gだったのが、3000gになっていた。
脱水症状ホントにごめんよ〜。
さらにはなんだか呼吸がちょっと心配と言われる。えっ、なにそれ。新しい問題?
さきほどの血液検査の結果、数値は350もないとのこと。もしかしてタクシーで持って行かれた血液が時間が経ちすぎたとかそういった理由で、変化してしまったのかもしれない。よくわからないけど、思ったより深刻ではなかったということで、ま、よかった。とりあえず脱水症状も少しあったので、手当を受けることができてよかったはよかったのかもしれない。

出産からの様子をまた全部ドクターに話す。違うドクターが来てまた同じことを聞く。説明が英語で大変なので、私は夫にお願いしている。

ここでも看護婦が私に母乳の与え方を指導してくれる。ルルが治療中は、私はマシーンで搾乳。マシーンは病院のを使い、乳が溜まる容器も無料でくれた。買うとかなり高いらしい。「牛になった気分だ」と言ったら、看護婦さんたちが爆笑していた。そんなにおかしなこと言ったかな?いや見た目か?両乳パコパコいいながら搾乳。なかなか溜まるまではいかない。。。1滴1滴。。。
それで集めた乳は、とりあえず冷蔵庫に入れて、次の日飲ませた。
部屋は集中(1F)から3Fへ。入院中のほかの赤ちゃんたちやナースが常時いるオフィス。ルルを預けてその日は帰宅。Safewayでちょっと食品買い出し。夜は寒い。風邪引きそうになる。それにしても肩こりがすごい。もともとあまり肩が凝らない私だけど。この日は家で寝た。

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7月20日(土)

9:30に病院へ。回診は終わっていた。Formulaも飲ませてもらっていた。
搾乳をまたしようと思ったけど、機械と容器をつなくチューブの部品は昨日もらわなかったので、もう1回もらえるか聞くと、下で売っているから買って来いとのこと。買いに行くと機械とセットで数万円のしか売っていないので、あきらめ、手で搾乳した。入院の部屋が変わって今度は5F(2人部屋)。ここではチューブ付きで1セットくれた。部署により、ただでくれたり、くれなかったり。よかった!と思いながら搾乳の続きをしていると、次の授乳の時間になってしまった。ありゃ、もうあまり出ない。。。看護婦Cさんになぜ搾乳したの?ってお説教をくらってしまった。ごめんなさい。ちゃんと考えてなかった。部品買いに行ったり、ランチ行ったりしていたら、時間が押して、授乳の時間まで搾乳してしまったのだ。すいません!とりあえず母乳トライして、あとはフォーミュラ。
病院のフードコート、けっこう高いかな。たくさん食べたつもりはないけど2人で$28になってしまった。
午後2時〜5時ぐらいまで、両親を拾って、ベビザラスとスーパーへ。出産後もう5日も経ってしまって今からでも効果あるのかわからないけど、出産後の広がった骨盤と出たお腹を引っ込める手助けをしてくれる腹帯を買う。$40ぐらいして高い!
出産ってデトックスのチャンスらしくて、出産後いろいろと食べ物でデトックスを促したりもできるらしいのだけど、そんなことをネットで調べて実行している暇がなくて悔しい。出産前に勉強しておけばよかったな。。。
急いで両親を送って買ったものを家に置いて病院へ。母乳なら、4時間の不在は長過ぎると、また同じ看護婦Cにお説教食らう。はいはい、すみませんでしたー。授乳後、夕食&シャワーに一度帰宅。2〜3時間で病院に戻るように勧められたので、いじでも2時間で戻った。そうしたら看護婦Cさんはシフトが終わってもういかなった〜。
この日は泊まり込み。夜、授乳。昼の授乳は吸ってくれて成功だったけど、夜はやっぱり苦労。たくさん泣かれた。

 

7月21日(日)

病院で泊まり。部屋も変わるし、看護婦もシフトで変わるし、一向に慣れない環境。不思議なもので、ちょっと苦手な人(看護婦Cさん)はここ2日間は連日で私を担当。
持って来たサンドイッチで朝食。10時ごろ、夫と両親が来る。点滴の針がずれたようでやり直し。安静な赤ちゃんの脈を探して点滴の針を入れるのは大変な作業な様子。
先生の回診が午前中と聞いていたけど、日曜は遅れるようで、ずっと待っていたけど来なかった。なので夫はジムへ行ってしまい、その間にドクターが来た。合計5日入院で様子を見ると言われてしまう。あと3泊も?げげっ。
夕食時だけ帰宅。トムヤンクンとサーモン。
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今から思うと調理ぐらい母親に任せればよかったのに、冷蔵庫の中身を把握している自分がやりたいというのと、私たちがホストという意識があってか、時間がなくてイライラしながらも自分でやってしまった。母親はいつも手伝ってくれたり、やろっか?と言ってくれていたのも関わらず。
オマタの出血があまり軽減しないので、Alberta Health Servicesに電話して聞く。10日間ぐらいは続く人が多いとのこと。それ以降にさくらんぼサイズの以上の固まりが出たら検査した方が良いとのこと。まだ6日目だからたくさん出血していてもまだOK。
生まれて初めて、腕を吊った!アイタタタ。。。
病院に戻る。おっぱいは吸われるとまだ痛いけど、長く吸ってくれるようになった。2〜3時間ごとに授乳。桶でお風呂にも入れてもらった。看護婦さんリードで私は補助。ルル、さっぱりしてよかったね。

 

7月22日(月)

夜から朝にかけて授乳が成功していたので、たくさんあげた。体重も増えた。

4:45 at a hospital room
↑朝4:45の病室からの景色
生まれたとき3210g → 黄疸で一番体重が減ったとき3000g → 今3150g
まだ生まれたときの体重まで戻ってないけど、かなり復活した!よかった!
それでもおっぱいが何mlルルに飲まれているかわからないため、フォーミュラもあげる。
充分すぎたようで、あらら、3回も戻しちゃった。看護婦が言うにはフォーミュラのときは一気に飲むので、特にげっぷさせるのを忘れないように、と言われた。
ドクターが来たので、(言われた日よりまだ早いけど)今日帰れるか聞くけど、安心の検査結果が出てからの方が良いということで、残念ながらもう2泊。寝不足と疲れがあり、寝ても15分以内に誰か(か、何か)に起こされる感じで、泣く。ルルには吐いた分、またあげ直し。この日も泊まり。
おしっこは欲しい量の2倍出ていたらしく、お腹は満足の様子。ルルずっと寝てる。
夕方5時ごろ、また部屋移動。
7時半過ぎに看護婦が「あれ?6時に薬のはずなのに」だって。しっかりして!
点滴、またやり直し。泣かないように口からシュガー液投入し、点滴設置作業。
夜10時ごろから私が腹痛になったので、もしかして、胎盤全部出てなくて腐ってきたのかもと不安になった。痛み止め(tylenol)飲んで寝たら翌朝治った。単なる消化不良か。。。時間がなくて食事はずっと早食いしていたからな。。

 

7月23日(火)

この日の体重は3155g。
10時ごろ母が用意してくれた朝ご飯を病室で。母乳は出るようになってきたけど、飲み始めて10分ぐらいでルルが寝てしまう(たぶん10分で乳が底を突いているのかな)ので、頻繁にあげなくてはいけない。ホントは1回30分とかあげるらしいんだけど、寝るのをわざわざ起こして無理に飲ませるのもちょっとな〜と。それなら頻繁度が増えても、寝たいときは寝かせたい。それに私の乳はまだ30分も保たない(汗)。出てないならあまり意味ないし。
この日、私がルルの飲み残しのフォーミュラを置いておいて、新しいのを開封しているのを見て、インド系の看護婦さんが、「まだ残ってますね。どうしてそれを使ってしまわないで新しいのを開けるの?」と。「1時間で使えなくなると言われた」と彼女に言うと、使える時間を確認しに行ってくれたけど、戻ってくると4時間は大丈夫と言われる。あれ?それも違うと思うけど?私、パッケージにある「使い方」を読んだけど、そこにも1時間って書いてあった気がする。ま、いずれにしても飲み残しは4時間以上前のものなので、使わずに捨てた。ニップルも煮沸が部屋でできないので、新しいのをいくつもくれてそれを開封して使っていたけど、これももったいないからすすいで使ってとのこと。私も「もったいない」と思うたちなので、気持ちはよくわかるけど、看護婦さんにより違うこと言われると、どうしていいものやら。。。
オムツも少しぐらいのうんちで換えないで、とのこと。倹約志向。どのくらいで換えるというのも、人に寄りずんぶん違うのだろうなー。
おっぱいあげてすぐ寝てしまったら、濡れタオルで刺激して起こす、とか、げっぷのさせ方、とか、いろいろアドバイスなど、もらえたのはよかった。
なんだかんだ言っても看護婦さんは基本的にみんな優しいな。
朝10時半ごろ、夫と母が到着。11時ごろ回診。やっぱりもう1泊だと。看護婦さんにはまだいるの?と言われる。そうだよね、やっぱり帰ってもいいような様態だよね。帰るのは勝手だけど、病院側のアドバイスを無視して帰るということなので、このあとなにかあったら、自分たちの責任だし、また戻って来なくちゃいけないことになって、ドクターに「言ったでしょ」と言われるのが嫌で、仕方がなくもう1泊。こんなことなら、出産の入院のときにもう少し長く入院して様子を見ながら指導してもらえばよかった。退院したのに、再入院で5泊もだなんて。
ランチは朝食の残り。夕食はスパゲティーを家で。そしてパソコンで仕事も少々。
夜、病院に戻って最後の付き添い入院。
だんだん慣れてきて、というか、授乳後、ルルのベッドにいちいち戻すのが疲れちゃって、私が寝ているベッドイスで一時的に一緒に寝ちゃった。

 

7月24日(火)

そうしたら、ベッド以外のところに赤ちゃんを寝かせて何かあっても病院の責任ではありません、というレターにサインさせられた。苦笑
点滴は昼までらしいのだけど、朝、また点滴の針がずれて、やり直すか否か、看護婦がドクターと連絡し合っていた。もうあと数時間の点滴でしょ。要らないよ。もうルルに青あざ作らないで〜!と言いたかった。
そうしたら、もうなしでOKとの返事。よかったー!さあ、帰る支度しよ。

入院中の私の睡眠時間0~2時間。。。ネムネム。

Last day at the hospital
病院を去るときの、この晴れ晴れとした気分。忘れない。せっかく両親が来ているのだから、家で家族団らんで過ごしたい。

Finally at home Finally at home

あ〜、サバ美味し!

いよいよ出産

Posted on 9月 26, 2013 in 妊娠 | 0 comments

7月4日
午前中、HYSで超音波。
午後、健診でまた待ち時間の最高記録達成。5時間待ちでした!ドクターに会ったのは6時過ぎ。
5時間待ちはあり得ない!が、もう今日が最後の健診だろう〜。お腹減り、夕食作るのが面倒になって、dominoピザ。なんだか具が貧相なので、自分で追加でトマトとかエビとか載せる。

 

7月8日
朝、mucus plug (粘液栓←子宮の蓋になっている粘膜)が出た。そろそろだわ〜。
両親がここから車で3時間のカルガリーに到着する。私はもうルルが出てきそうなので、遠出は避けることにして夫に行ってもらうことに。うちの両親頼んだよ〜!私はただ留守番していようと思ったのだけど、夫が「もしものことがあったら困るから、お友達に来てもらえ」というので、急遽2人お友達をお誘いして来てもらい、3人でうちで焼きそばランチ。のんきに〜。
成田から1本で来られるAir Canadaのカルガリー便。便利だね〜〜。夏だから高かったけど、それでも1本で来られるというのは、「初」の日本脱出両親にとっては頼もしい。問題なく出口から出て夫と会えたそうで電話をくれた。車中、途中かなり雨になったようだけど、永遠と続く平野の景色(畑と牧場が永遠に続く景色)を堪能(?)した模様。
うちに両親到着。いらっしゃ〜〜い!私の日本人のお友達とも顔を合わせてもらえてるチャンスになってよかった。
こっちでも雨になりすごいどしゃぶりに。自転車で来てくれたお友達立ち往生。。。ずっと晴れていたのに、両親が雨を連れて来たみたい。あとから聞くといろんなところに池が出現していたらしい〜。
香港のお友達2人から2つ同時にパッケージが届く。うれし!
たっくさんのお洋服やその他お役立ちグッズ。そして、離乳食のときに役立つグッズをいただきました。本当にありがとう〜〜!
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7月10日
なかなか重いお腹。でも気分は良い。
ストリートカーに初めて乗ってみる。私たちも観光気分。片道だと$3、往復だと$5だったかな。
もともとオーストラリアを走っていたチンチン電車だったようで、目的地にSt. Kilda Beachって書いてありました。
天気も良くて、よい散歩!
My parents\' first travel outside of Japan!

My parents\' first travel outside of Japan!

 

7月11日
今日は健診。
両親と一緒に散歩がてらクリニックへ行き、両親はそのまま散歩しながら帰っていった。夫がジム後、一緒に待ってくれて、4時にドクターに会えたので、この日は早かった。
ルルちゃんは全然サイズが大きくなっていないように見受けられるとのこと、、。元気だし、ほかには異常はないんだけどね。
明日、促進剤で生んじゃう?という話になったけど、心の準備が出来てなかったし、できたら週末は両親と出かけたかったので、月曜日にしてもらうことに。

ルル到着まで、両親にはうちのアパートに慣れてもらったり、観光したり、いろいろと積もる話もあるので(会ったの2年以上ぶり)。

7月12日
お父さん、こんなところで撮らなくていいよ〜 @ T&T
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7月13日(土)
The Whyte Avenue Art Walkというイベントがあったのでそれを見にと、サタデーマーケットにと、午前中たくさん散歩した。The Whyte Avenue Art Walkでは、ホワイト・アベニューを含むあるエリアで、アートの出店がたくさん出ていた。ステキな絵のセットを見つけてしまい、けっこう高かったけど、ルルへのプレゼントということで購入。
The Whyte Avenue Art Walk The Whyte Avenue Art Walk

More cute paintings at home

ランチ @ Artisan Resto-Cafe
Sangria @ Artisan Resto-Cafe Sangria @ Artisan Resto-Cafe

 

7月14日(日)
両親とスーパーで買い物中、1時頃、破水。破水と言っても、尿漏れ?程度のものだったので、買い物をし続けてしまった。家に帰り、昼食後も微量だけど破水の水が出てくるので、シャワーを浴び横になり、夫の帰りを待つ。
3時過ぎに夫が戻り、出産予定の病院に電話してくれて、状況を話し、これからすぐに支度をして来るように言われる。
夫と母が一緒に行ってくれて、父は留守番。

4時半ごろ入院。
緊張してきたためか、お腹が緩くなる感覚があり、用を足したいようなお腹の違和感があった。でも15分置きとかにそれを感じたので、「これは陣痛なのかな?」と思い立つ。だんだん間隔短くなり違和感も大きくなってきて、お腹にきゅ〜と来るので、これが陣痛なのだな、と理解する。

6時頃から、陣痛の間隔がだんだん短くなってくる。

6時半頃、陣痛でお腹イタタタタ。なんとなく寒気がしてブランケットをもう1枚かけてもらう。
出産前の最後のおトイレ。
シャワーを勧めらる。寒気がするので脱いだり、立っているのもつらい。陣痛が来るとやっていることを一旦停止でうなる。治まると行動。シャワーに入る。バスタブの中でバルーンに座って、足湯。体にはシャワーするのみ。寒気がするので熱めのお湯でシャワー。熱めだから、体がタコのように赤くなる。陣痛は続き、夫にサポートしてもらいながら、「ふーふー」とリズムを取る。15分ぐらい浴びていただろうか、熱くなって来たので、そろそろ上がりたいと言うが、「看護婦が1時間と言った」と夫が言うので、もう少しがんばる。がんばったがもう限界だと思い、上がりたいと訴えたけど、看護婦がおらず、聞けず、無理矢理シャワーを続けていたら、湯当たりしてしまった感じで、湯船で吐いてしまった。最悪〜〜〜。
陣痛が始まると消化器も動きを停めるらしく、陣痛中に吐いてしまうということはよくあることらしいけど、私のは、どう見ても単なる湯当たりだと思う、、。自分の判断で、無理にでもお湯から上がればよかった、、、
73歳という看護婦さんにお世話してもらっていたのだけど、吐いてしまったのは彼女の休憩中(ほかの代理の看護婦がいたけど、その看護婦もそのとき近くにおらず)。処理してもらって誠に申し訳なかった。

熱があると判断され、点滴を打つ。
寒く感じてホントにぶるぶる震えてしまった。あごガクガク。

8時半 陣痛が2分おきぐらいになり、陣痛つらい度95%ぐらいかな!子宮口もかなり開いたとのこと。
陣痛のつらさを知る。
エピデュラル(硬膜外麻酔)投入。
すぐに効いて痛みがすーーっと引いた。とても楽になる。エピなしで産むってすごいことだなーと感じる。すごくホッとする。
この時点で、看護婦さんに出産時間の予測をしてもらうと、夜中の1時頃だろうとのこと。
エピにより、痛みは軽減するが、陣痛の収縮は感じ続ける。
でも、でも。。。?収縮さえもあまり感じなくなり、ウトウトできてしまうほどにリラックスしてしまう。
たぶん何度か寝たと思う。いいの?そんなリラックスさせてもらっちゃって?

 

7月15日(月)
そう、この日は父の誕生日。おめでとう〜!

出産の予定は3時頃かしら?と延び、時間は3時を過ぎてしまった。
3時半で、子宮は8cm開いているとのこと。
この時点で病院の判断なのか、このまま延ばして、担当医が出勤する時間まで持ち越しにする予定にしたのか、やっと6時ぐらいから促進剤投与。同時にエピ投入量も減らしたらしい。

看護婦のエスコートで、陣痛があるときに10数えながらふんばる、というパターンを繰り返す。夫が1、2、3と何度も何度も数えてくれた。出産体勢に入ったが、いくつかの体勢を試しながら、出て来い、出て来い、と促される。
ふんばりはじめてまだ何十分も経っていないけど、「頭が見え始めた」と言われる!もう!?ヤッタ!早いじゃん!
便秘のときの大を一生懸命出すように。という表現がとってもぴったり。妊娠3ヶ月のときの症状としてひどい便秘になったので、これは練習済み。と言いつつも大を出すわけでもない(わけにはいかない!)ので、微妙な心境と感覚でふんばる。大を出さないために変なところに(お腹に)力が入ってしまい、「それではプッシュしていない」と何度もだめだし食らう。大を出すつもりでふんばると「いいよ〜〜!!その調子!!」と言われる。

水は基本的に飲んではいけないので、小さなスポンジにしみ込ませた水で口の中を濡らす程度。それを母にときどき口に入れてもらった。

担当医のDr Tもご出勤。そして研修生たちも何人か。
恥ずかしいとか言っていられないんだけど、人数が多いとちょっと抵抗あるわ。
ひたすら陣痛ごとにふんばる。
トイレには行かなくて良いように、尿道に管を入れられ、そこから勝手に出て行く。

会陰切開(腟の出口と肛門の間のわずか数cmの狭い部分を切ること)は前もって、必要ならやってくださいと伝えてあり、先生の判断で行われたよう。でも私、気づかず。。。freezeしてcutしたらしく、その痛みはなかった。

9:20amに無事ルルちゃん出産!
産んですぐに私のお腹の上に乗せてくれた。ふやけている感じで白い〜。血も付いている。が、かわいい〜。
やっと出てきた。ルルもお疲れさま〜!!
3210gでした。
あれ、普通じゃん!?最後の数週は毎週超音波やって、大きくなっていないのが心配という話で、あれほど小さい小さいって心配してたのだけど?
ま、なにはともわれ、異常なく健康に生まれて来てくれたようで、ほかに望むものはないね!
夫と母、ずっとそばにいてくれてありがとう。そして父、誕生日の日に1人で留守番させてごめん。初の女の子の孫が同じ誕生日ということで、よい記念にはなったね!
絶対泣くと思っていたけど、なぜか泣かなかった(ガマンしたわけでもなく〜)。

へその緒を夫が切った模様。私は仕事をやり終えて、ちょっとボーッと横目で見ていて、記憶はうっすら。夫はとても感激している様子だった。

Here She Is!

そして、胎盤を出し、あそこを縫ってもらい、終了。
ルルの目は雑菌から守るため、透明なジェルがまぶたにしてあり、目が開くところはまだ見られない。
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ルルはだっこされたあと、どこかに連れて行かれてルルも点滴(私が熱があったため)。ごめんよ、生まれて早々注射痛いよね。。。
私もまだ点滴中。生むときに熱を出すと面倒くさいことになるのだな〜。

11時に部屋に移動。入院も無料だけど、$40追加で払うと1人部屋が選べる(空いていれば)。ということで1人部屋をリクエスト。

移ってから、看護婦さんに授乳の仕方をアドバイスしてもらう。乳というのはいつ出てくるのだろうな?まだゼロ。赤ちゃんはとりあえず最初の1日ぐらいはミルクを飲まずともお腹は空かないらしい。

ミルクをあげた時間とオムツ換え(おしっことうんち)の記録を付け始める。

Healthy Baby Girl Healthy Baby Girl

昼頃、夫が母を送って2人は一回帰り、夫は夜戻って来てくれて、イスで寝てくれました(あとでそれがベッドになることを発見!)。

7月16日(火)
朝、さっそく母乳あげようとトライしている(全然まだ出ないのだけど)と、ドクターが朝一で会いに来てくれて、私はもう帰れる様態とのこと。でもルルの検査でもう数泊の可能性がありとのこと。早く帰りたいな〜。
お世話になり、ありがとうございました、ドクター!
ドクターとはもう1回、6週間健診というのがあるので、それで面会。
夫が両親を迎えに行ってくれて、父はルルと初対面〜!

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あ〜〜、私、一仕事終えた感あり!トイレのとき、染みて痛いし、まだ血がたくさん出ているし、病人ぽいけど、思ったより元気だし、食欲も出て私は元気でした。

この日は朝から雨&くもりだったらしい。ずっと屋内だったし、知らなかった。

「はじまりはいつも雨」だなー。

慣れない手つきでルルを抱きました。夫も私もベビー知識は素人だけどがんばるよ。こんな親だけど、これからよろしくネ!!

ルル、誕生

Posted on 8月 3, 2013 in 妊娠 | 1 comment

7月中旬に生まれましたルルです。ヨロシクネ!

lulu

両親、初の海外!

Posted on 8月 3, 2013 in 遊び/趣味 | 0 comments

娘は香港居住11年、カナダも合計3年以上、旅行では40カ国以上行っているんですが、両親は海外が今回初!パスポートも初めて取得して、カナダに来てくれました。

IMG_3932 My parents\' first travel outside of Japan!

観光してます〜。