マスコミをも黙らせたL&R
ASKAさんの歌で一番好きな歌の1つです。
このライブ↑、ホントかっこいい。
歌詞は著作権の問題で載せちゃいけないんだと思うんですが、フレーズはいいんですかね、引用の形を取れば?
1行1行がホントに意味が深く味わい深いので、全部書き出しちゃいたいぐらいなのですが、まあ歌を聴いてもらえばいいか。
チャゲアスが無期限活動休止したときに、大きなニュースになりました。不仲説とか、いろいろと突っ込まれていたようですが、この曲はそんなマスコミを黙らせた歌。これを聴けば、ASKAさんがどんな気持ちなのか、すっかりわかる!という曲です。
ストレートには言わない(まあ夫婦ではないからね)、ふざけて言えるような、チャゲさんへの包容力のある愛が1行目の歌い出し。
空と海のように、同じ青でも決して交わることのない2人。「LとRで守った」とは野球好きの表現な感じですね。私は野球わからないのですが〜。LとRで守って、すべてを受け止めるんです。
「またいつか並んだら」というフレーズから、ファンには「またいつか2人でやるときが来るかも」という期待を持たせつつ、「2人も悪くないよ」というチャゲアスというユニットへの愛をさりげなく表現している感じが堪りません。
「月」が出てきますが、「月」はASKAさんの曲では「女性」を比喩している場合が多いらしく、そういう感じはしますが、この曲ではもっと大きな「ファン」やそれも含めた「メディア」を現しているのかなー、などと思いました。
そして「時間」についても、とても考えさせられます。
時間は過ぎてゆくのではなく、消えて行っている。そう言われているみると、その通り。過去には戻れないですからね。なんだか今日この日が突然大事な時間に思えて来て、1日1日を後悔なく過ごさなくてはいけない、と思わせてくれます。
この曲は2009年の「あなたが泣くことはない」のカップリングで入っており、アルバムでは今回の「SCRAMBLE」でリミックスで入っています。リミックスは、また少し違った感じで、歌い方にさらに強弱を付けており、ふわっと浮いた感じの歌い方もすごくいいです。
そして、その「またいつか並んだら」が思ったより早く実るようで、この夏、チャゲアスのステージがあるらしいです。いいですね〜〜!!私はそのころ出産予定なのでもちろん見に行けませんが。
ASKAさんはツアーROCKETもほとんど終えて、あとは追加公演のみ。残念ながらこのツアーには行かれませんでした。めちゃくちゃ行きたかったですが。
ブルーレイにもなるらしいんですが、DVDじゃないんですね、、、う〜〜ん。。。
音源も配信され始めました。
【配信楽曲】
UNI-VERSE/SCRAMBLE/朝をありがとう/Girl/歌の中には不自由がない/birth
Far Away/はるかな国から/you & me/はじまりはいつも雨/冬の夜/水ゆるく流れ
けれど空は青~close friend~/Kicks Street/LOVE SONG/L&R
バーガーショップで逢いましょう/晴天を誉めるなら夕暮れを待て/僕の来た道
いろんな人が歌ってきたように/木綿のハンカチーフ/同じ時代を
■iTunes Store『ASKA CONCERT TOUR 12≫13 ROCKET』特設サイト
↑ですが、日本国内のみ。。。うぅ〜〜〜。
まだまだ海外ファンへの風当たりは強いです。
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