Coachellaへの旅 10

Posted on 6月 2, 2012 in Coachella, レストラン/カフェ | 0 comments

南カリフォルニアのコーチェラ・フェスティバルに車で行く旅

Apr 25 (Wed), 2012

カリフォルニア州(California)のサンフランシスコ(San Francisco)

Breakfast朝食はホステルのカフェで。一人あたりベーグル1つかワッフル2つと書いてあったそうなんですが、私知らずにベーグルとワッフル1ついただいてしまいました!
はい、よく食べます!ブランチぐらいの気持ちで食べてます(次の日は急いでいて、ワッフル1つだけにしたので、プラマイゼロです、一応言っておきます)。ユースホステルなので、お皿は自分で洗います。

雨の予報だったのだけど、出るとき降っていなかったので、傘忘れて出かけてしまいました。昼はけっこう晴れたので、あ〜よかったと思たのですが、夜は降ってしまい、けっこう寒くなりました。

サンフランシスコは3回目なのです。一度は夫と来て、2度目は夫と日本人の友達と来て、でももう10年以上前なので、かなり忘れたり、街も少しは変わったりした感じで、遠い記憶を呼び起こしながら、また一から楽しみ直し。
2回目のときもユースホステルに泊まったのですが、違うロケーション。その日は、ちょうど冬時間から夏時間になる日で、でもそんなことはつゆ知らず。チェックアウトの支度しているとき、宿泊客の気配が全然感じられなかったので、みんなチェックアウト早いねー、なんて笑っていたのですが、自分たちが遅かった!そう、1時間失う勘定で。急いでチェックアウトしましたよ。

oops, not focused. I was focused on eating it... San Francisco
チョコの専門店で味見。

Fisherman\'s Wharf歩いていると、すぐにフィッシャーマンズワーフに着いてしまい、ランチには早かったのですが(11時とかでしたから。笑)、クラムチャウダーと牡蠣、カニのフレークをいただきました。美味しかったー。港町はイイネ、こういう新鮮な海鮮がいつも食べられて。私たち夫婦は肉食べないのに、牛肉が有名なアルバータにおり、辺りは平原。海は全くありません。海鮮は冷凍がほとんどです。やっぱり、私たち、エドモントンにいる意味って、、、

サワードーが目玉のパン屋さんに入りました。店内広くて、カフェテリアもあり、缶詰のクラムチャウダーや、パンじゃない雑貨系も売っており、入るだけでも楽しかったです。

We bought 1-Day passportケーブルカーは1回$6でけっこう高い。バス乗車も含む1日券が$14だったら、ケーブルカー2回以上乗れば、楽勝で元取れるじゃんと思い買いましたが、ケーブルカーはあまりエリアは網羅しておらず、多くはバスに乗ることになることがあとでわかりました。バスは$2.5とかでケーブルカーより大幅に安いし、夜雨降って、網の目のようなバス路線と待ち時間と寒さに絶えきれず、タクシーに乗っちゃったりして(あ〜だめじゃん!!!)、全然元が取れず、すごく悔しかったです。でも、3日券、7日券はもっとお得なので長期滞在の人は是非利用してください。

夫が行きたがっている珍しい教会へ向かいました。ケーブルカーとバスを乗り継いで、その近所で降りると、そこは「日本街」。
Human rights in Tibet!「日本街」の近くには中国領事館もありました。どうしてわかったかというと、目の前でチベットの人権を訴えるデモをやっていたからです。15年前にパンチェン・ラマ11世になるはずだったニマ少年(当時6)は、中国当局に拉致され、そのまま行方は知れず。その少年の誕生日がちょうどこの日(4月25日)でした。夫もブログに書きました。
チベットに人権を!

「日本街」にはそれなりの広さの日本の文化を感じさせる建造物あり、Japan Town Peace Plazaというモールのような建物もあったので入ってみました。そこにはなんと紀伊国屋を始め、日本雑貨の店や日本食レストランがたくさんあるではないですか!すごーい!いいなー、サンフランシスコに住んでいる日本人はーー!でも本の値段を見ると2倍近い。どんなものがホットなのか見るだけで、買えないですね。

Kinokuniya Japan Town Peace Plaza

日本食のレストランがたくさんあるので、ものすごく食事したい気分だったけど、朝は1.5人分食べ、ランチはフィッシャーマンズの海鮮食べちゃったから、だめだ!!食べてはいけない。我慢してその場あとにしました。

10分後ぐらいに、その教会を見つけました。教会と言っても、普通の建物の中でした。閉まっていて、あら〜〜〜!と、怪しい人になって外からたくさん写真撮っていたから、中から人が出てきて、開けてくれました!黒人ジャズ・ミュージシャンが聖人となり祀られている、すごく珍しい教会!?この教会のあるフィルモアという通りはジャズが盛んな通り。今はジャズが聴ける場所は少し散在してしまったらしいですが、昔の面影を残して教会があるなんて、面白い。ホント、サックス片手のセイントですよ〜。見たことない、こんなの。笑。
このTシャツを持っていれば、音楽フェスではジャズ関係者からVIP扱いされるよ(ホントか?)というTシャツを夫が手に入れ、ご満悦。
St. John Coltrane African Orthodox Church
St. John Coltrane African Orthodox Church St. John Coltrane African Orthodox Church St. John Coltrane African Orthodox Church
Got a T St. John Coltrane African Orthodox Church

そこから歩いてHaight St.を散策。ステキな住宅が並ぶ。Haight St.

切り株になっている木にキスをして、I’m sorryと言って通り過ぎていく男の人がいました。一瞬変な人と思ってしまったけど、人間の都合で切り倒されてしまった木に謝っているのかとわかり、急に感動。そんな行動をしている人を見たことなかったのでびっくりしたけど、そういう気持ちは大事。サンフランシスコはヒッピーも多くて、ゲイが集まる通りとかもあって、自由というかスピリチュアルな街、という印象があるけど、それをまさに見た瞬間でした。
トイレットペーパーがあるのも木のおかげ。大事に使いましょう。

天気が良くて暑いぐらい。歩き疲れてカフェで一休み。甘すぎるクッキーでしたが、悪くなかったです。あー、デブる、デブる。もうひと歩きし、夫がどこかに座って日記書きたいというので、コーヒー買ってきて公園をさまよったけど、座れる場所がなく、ちょっと戻ってスーパーのカフェの屋外テーブルに座っていると、曇ってきてだんだん風も冷たくなりました。そんなとき、奥さん待ちという太ったおじさんが話しかけてきて、おしゃべりしていたら、体も冷えてしまいました。サンフランシスコの不動産についていろいろ聞けて話は興味深かったですけどね。孫のために今安い土地(サンフランシスコ内だけど不便で荒れている場所)を買って、30年後に10倍の価値なったものを孫にあげるんですって。先々のこと考えていらっしゃってすばらしいですね〜。うちは資金もないから今を楽しむことにとりあえず集中します〜。

Amoeba Music夫は大きなCDショップ、アメーバ・ミュージックに突入。「カバー表面に傷」などの理由で$2とかになっている激安アルバム、買いあさり始め、2時間ぐらい過ごしたか?私はスーパーに3回トイレ借りに行ったであるよ。
外に出るとついに雨。。。。
チャイナタウンで夕食にしたいので、バスで行くと、1回乗り換えの必要あり。そして、この道を走っているバスは20分待ち。疲れているわ、寒いわ、でタクシーに乗ってしまいました。$20以上かかってしまいました。バスの1日券も買っていたので、敗北感。。。風邪引くよりいいやと考えることに。

チャイナタウンもどこの中華がいいか調べてくるのを忘れたので、適当で。「悦利海鮮酒家」というレストランに入ってみました。入ると香港の海鮮チャーチャン店という感じでホッとします。Eric Tsangがここのレストランオーナーと写っている写真が何枚もありました(服が違うので何度も来ている様子)。ほかの芸能人の写真もありましたが、知らない人たち。味は美味しかったです。
悦利海鮮酒家 Yuet Lee Seafood Restaurant 悦利海鮮酒家 Yuet Lee Seafood Restaurant
悦利海鮮酒家 Yuet Lee Seafood Restaurant

悦利海鲜餐馆 Yuen Lee Restaurant
1300 Stockton St
San Francisco CA 94133
Tel: 415-982-6020
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