ジャマイカ 11 – キングストン2
2012年12月28日(金) – 2012年12月30日(日)
29日。
キングストンの中心街の1つダウンタウンの The Parade に行く途中、National Heroes Park があったので寄りました。
ほとんど誰もいなくてガランとしていましたが、きれいな公園で、四角い箱に入った身動きしない看守がいるなど、きちんとした公園のようでした。
Sir Donald Burns Sangster K.C.V.O.の記念建造物
Samuel Sharpeの記念建造物
などなどジャマイカのヒーローのモニュメントがいくつもありました。
看守交代も厳かに。
The Paradeに着いてからは、辺りを散歩。衣類や野菜のマーケットが乱雑な感じで所狭しと店を広げていました。
こんなタンクトップを売っているお店のお兄さん。笑。サービス精神が惜しみない感じがとっても好意的。素敵なポーズありがとう〜!
ベーカリーはこんな感じ。
カラルー(calaloo)は私がジャマイカで初めて食べて気に入った野菜。お腹空いておらず、これは食べませんでしたが、いろんなところに使えるんですね〜。
それから国立美術館へ。入り口がわからず、しばしうろちょろ。
↑印象的な像。Negro Aroused. ジャマイカ独立時の労働者階級に捧げられた像。
モダンなアートもあり、なかなか面白かったです。タクシーのEnglishに電話して、美術館内でお土産買ったり、コーヒー飲んだりして、待つ。そして外に出て待つ。でも来ない、、、遅いぞー!どこまで行ってしまったのか。
やっと来て、次はボブ・マーリー博物館へ。キングストンの一番の目玉観光地のようです。入場料$US20。館内は撮影禁止で、英語で説明をしてくれるお姉さんに付いて1時間程度のツアー。
世界をツアーしたときの地図を見ました。ボブ・マーリーはなんとエドモントンにも来たことがあったんですね〜!びっくりです。
そのあと、地球の歩き方には「間違っても入り込まないように」と書いてあるトレンチタウンへ行きました。やっぱり今でも突発的に何があるかわからない地域らしいですが、1人で歩き回るわけでもないし、ここで育ったEnglishがドライバーのタクシーで行くのだし。それにもう1つのボブマーリーのミュージアムもあるので、行くことに。大丈夫でしょう!ということで。
途中でコーン購入。
Trench Town Culture Yard Museum
↓ベッドはボブの師匠(No Woman No Cryという曲をボブと一緒に書いた人)が暮らしていた部屋。
夜はMarket Placeというレストラン街にドライバーが連れて行ってくれました。選んだのは日本食のお店。店員さんや板前さんに日本人の姿多数!美味しかったです。Englishは日本食は初めてだったそうですが、いろいろとつまんで、美味しいと言っていました。特にムール貝のポン酢が美味しかったそうです。自分のメインは無難に
カツみたいのを食べていましたが〜。
お店の名前、忘れちゃった。。。日本人のお客さんもちらほらいて、キングストンの日本人にも人気店のようでした。
Tagged with: Bob Marley, Trench Townジャマイカ 10 – キングストン 1
2012年12月28日(金) – 2012年12月30日(日)
ほとんど毎日違う朝食で楽しませていただきました。ほかの朝食はこちら。
この日はトレジャービーチ出発の日なので、最後の朝食。こちらはサバをトマトソースで絡めた一品。朝でも魚を食べる日本人にとっては全然抵抗ないんですが、夫は朝から魚や野菜は食べないので、まあまあ、、、と言っていましたが。焼きバナナとヤング・バナナ。バナナ好きだね!
ヤング・バナナは、バナナなのに甘くありませんでした。甘くないバナナはあり得ない!ということで、テーブルに付いているみんなに不評でした。
イモのような感じで、そういうものだと思えば、慣れるのかな。
毎朝、違うカップルと朝食を共にして、それもなかなか面白かったです。
それにしても、ジャマイカの北と南では、蚊の量が全然違う!南に来たら、スプレーしても、たくさん刺されてしまい、足がやばいことになっていました。片足で20カ所ぐらい刺されました。部屋は網戸はなく、ベッドの上から蚊帳を吊るして蚊を避けていましたが、寝ている間にブランケットや足で蹴ったりして、隙間ができたりして、あまり意味がなかったような。。。一応蚊取り線香もありますが、それもちゃんと効いているのか。。。滞在中、途中で部屋の移動をしなければならなかったのだけど、移った部屋には蚊帳なし。それはあり得ないということで、リクエストして、蚊帳を急遽張ってもらいました。蚊帳、あるんじゃん。
楽しかったトレジャービーチ。スタッフの方やワンちゃんとさよなら。
宿主のロジャーにキングストンまで送ってもらいました。もちろん有料ですけどね。そのあとのキングストン内でのタクシーも知り合いの息子というタクシードライバーを紹介してもらって、とりあえずキングストンも安心。
バイバイ、トレジャービーチ!
途中休憩も入れて3時間ぐらいでキングストンに到着。ホテルはCity View Hotel。丘の上にあるので、テラスからの眺めに期待できるホテルです〜。
タクシードライバーの名前はEnglish!イングリッシュさんです。面白い名前ですね〜〜。とても若く見えましたが、夫と同じ年だそうで、子どももいるそうです。気さくな感じの人で話しやすかったです。「ホントに〜!」という時、For real!と言い、口癖のように言っているのが、印象的でした。
3日間ドライバーになってくれるということで、料金も合意済みでしたが、食事はどうするのか前もって話しておくのを忘れてしまいました。とりあえずランチは安いからオファーしました。と言っても、ジャマイカの物価は北米と同じなので、これで1000円近くしますけどね。
フィッシュバーガーとサラダ。
バーガーの中のタレがかなり甘くて、まあまあでした、、、ファーストフードなのに混んでいて、あまりfastではありませんでしたが。
閉館時間だったか忘れたのですが、土日は閉まっているとかで、もう来るチャンスがなく、無理に開けてもらって訪問したTuff Gong! ボブマーリーがレコーディングをしたところです。当時のエンジニアをしていた方や、ボブマーリーのお孫さんもいました!
タクシードライバーのEnglish! 終わって電話したのに、全然来ない。3日間私たちに雇われたはずでは?どっか行っちゃって戻ってくるのに、30分とか待たせたら、それは良くないね。おかげでセキュリティーの人たちと暑い中、長く立ち話しちゃったじゃん。私、妊婦なのですが〜。たくさん水飲んでたくさんフルーツ食べてねって、セキュリティーの人たちに、なんだか優しいアドバイスもらっちゃってるし、私。^^ つわりで水飲めないんだけど、がんばって飲みます、はい。
それからデボンハウスへ。昔の豪邸。中を見るのは有料。敷地内だけなら無料。敷地内にはお店や美味しいアイスクリーム屋さんなどがあり、憩いの場になっています。豪邸はもう閉まる時間だったので、中は見ず。
リラックスできるステキな庭もあり、なかなかよかったです。
トレジャービーチで一緒だった、スペイン人カップルにここで会いました!偶然!夕食一緒にどう?という話もあったのだけど、私たちはピザを持ち帰って夜景を楽しむ予定だったし、夜ということで、私はまた具合があまり良くなく。。。そしてタクシーの運ちゃんもあまり夜まで連れ回せないし。なにせ私たちのホテルは丘の上にあるから、最後歩いて帰るとかできないので〜。ということで、ごめんなさい。
で、Englishにまたもや待ちぼうけ食わされた!それも1時間ぐらい。かなり信じられない気持ちになってくる。友達に会っているのか、ほかのお客を乗せているのか、はたまた家に戻っているのか?
ごめんごめん、なんて言っているけど、なんだかな〜。
夕日も見たかったのに、すっかり沈んじゃったじゃん!
ピザで夜景に乾杯!ホテルからの眺め最高〜!
昼間の風景:
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