9月14日(金)
夫に誘われて、スウェーデン人のシンガーソングライター、トーレスト・マン・オン・アース The Tallest Man on Earth (Kristian Mattson)のコンサートに行きました。
McDougall United Churchという教会でライブ、という粋な演出。雰囲気はとても良かったです。席は決まっておらず、早いもの勝ちスタイルだったので少ーし早めに行きました、到着するとなかり並んでいました。40分後ぐらいに開場。
私は予習しておらず、夫にビデオクリップを少し見せてもらっただけ。
行ってみると、やっぱり予習しておけばよかった!と思ってしまいます。すごくよかったです。
前座はStrand of Oaksというアメリカはボストンのバンドで、これまた情熱的な歌い方とドラムも良くって、ラッキー!CD買ってみましたが、CDはまあまあでした(かなり大人しい感じ)。
The Tallest Man on Earth、全曲英語です。
それにしてもスウェーデン人って英語がうまいですね。国が小くて市場がないからか、英語で歌うのが一般的なようです。英語はネイティブ並みです。こちらJens Lekmanもスウェーデン人で全部英語で歌っています。
The Tallest Man on Earthは、歌うまい、情熱がこもっている、メロティー素敵、ギターうますぎ!で、文句はありませんでした。
ギターは早弾きコンテストに出る?と思うぐらい早かったです。早くてなめらか。才能もあるんでしょうけど、毎日ハードにたくさん弾いているからだろうなあと想像しています。
ASKAさんも前はそうでしたが、声は通るのに、しゃべり出すとちょっとぼそぼそで、聞き取れないしゃべり方するんですよね。声が低いから?声の節電??笑
なんとか聞き取れたところでは、アメリカとカナダのツアーがここエドモントンで最終日を向かえ、これでやっとスウェーデンに帰って奥さんに会うのが楽しみと言っていました。ここでラブラブ披露ですか〜。いいですね〜。そんな奥さん想いの彼はまだ29歳。若い!!
バンクーバーからロッキー山脈を超えてツアーバスで来たらしく、ロッキー山脈が感動的だったことを話していました。
ギターの弾き語りですが、格好をつけていない格好がなかなかいいです。見た目にはこだわらない、音楽だけで勝負!の意気込みが。
タンクトップとスキニーズボンで、ちょっとタイツマンっぽかったです。足がほっそいからなおさら〜〜。
近距離で見ると、けっこうあごも割れています。って関係ないですけどね。
そうそう、彼はピアノも弾きます。全部ひとりで!
昔のボブディランみたいだと思ったけど、知ったばかりの私があんまり大それたこと書くと知ったかぶりみたいだしな、と思っていたところ、今、wiki見たら、同じこと書いてありました!よかった、ほかの人もそう思っていたのだったら、私も書こうっと。
ということで、ボブディランを彷彿とさせていました。歌詞のメッセージ性はボブディランほど強くない感じですが、フレーズはきれいです。
ワオ!調べていたら、日本語のオフィシャルページまである!!
いろいろYoutube貼ろうと思っていましたが、ここを見れば彼の全容がわかります。
http://www.moorworks.com/bands/ttmoe.html
“The Wild Hunt”というアルバム、ASKAのCDが届く前まで、ずっとハマってて聴いていました。すごくよろしいです。
夫が行きたいというコンサートに着いて行くとほとんど失敗はないです、はい。いつもありがとう〜!
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