宮崎薫
ASKAさんの娘さんだそうで。
http://miyazakikaoru.com/
この春デビューだそうで早く歌を聴いてみたいですね〜。
長男君もバンドやっているし、ふたりとも確実に父親の後を追っている感じ。でもあんな父親もって自分も音楽志すというのはとてもプレッシャーが大きそう。周りに左右されず、自分のスタイル持ってほしいな。
Tagged with: ASKAIce on Whyte
1月22日
個人のアーティストが展示の場を設けたくて2003年から始まった氷彫刻のコンペ、Ice on Whyteを見に行きました。10日間ほどの開催期間の最終日だったので、少し壊れたり、溶けているところがありましたが、なかなか見応えがありました。
↑コンペで第1位の作品。悪くないけど、ほかにもすばらしい作品がたくさんあって、私なら上のライオンかトナカイが一番好きかな。
ほかにも詳細に凝ったものや、バランス的に難しいそうなオブジェに挑戦しているのもあり、感心しました。
残念ながらトンボのしっぽが落ちてしまったようです(右)。↑
サメのひれと、氷カットの実演。↑
けっこう寒いので40分以上はブラブラする気にならず、全部見たらそそくさと会場をあとにしました。イベントのウェブサイトに掲載してあったクーポンを持って近くのカップケーキ屋さんに行ってみました〜。続く。
Tagged with: Ice on Whyteエドモントン占拠運動
アメリカの経済問題がうちにもひどく影響したら嫌だなー思いますが、個人的にはうちにはあまり影響していないような気がします。
今ウォール街ではデモがすごいらしいけど、他の都市にも飛び火しており、エドモントンにも(Occupy Edmonton)。
1%のお金持ちが支配し、99%の私たちは弱者。失業や借金にまみれている。どうにかしてくれ!というのがメッセージらしい。銀行を助けて人を助けない政府に腹が立つというのも納得。どうにかうまく税金をやりくりしてうまい仕組みを作って欲しいですね。
エドモントンではJasper Ave と 102 Stの角で、失業者の人たちなどがテントを張って活動しています。
でも法律を変えるのは国や州なのだから、州議事堂の前とかでやればいいのに?何をどう変えたいのか勉強して具体的にメッセージを送ったほうが動くと思うんですけどね。街の真ん中でやるというのは、とりあえずメディアに取り上げてもらうのが目的なのでしょう。でも寒いエドモントン・・・だれも無駄に外を歩かない。。。ちゃんと人目に触れるのかな。がんばれ〜〜!
夫もこちら「Uncommon Sense: Beyond Globalization 」に書いています。
Tagged with: demo, occupy edmontonIrshad Manji イルシャド・マンジ in Edmonton
彼女のサイト https://www.irshadmanji.com/
英語Wiki http://en.wikipedia.org/wiki/Irshad_Manji
Irshad Manji イルシャド・マンジさんは、トロントを本拠に活動するTVパーソナリティー、著述家、メディア起業家、NY大学教授。イスラム教徒。
らしいです。
いろんなニュース番組やディベート番組に出ているらしいので、私はテレビで見たことあるかも?ぐらい。夫は前から知っており、エドモントンに来るというので、行ってみることにしました。
本を出したばかりで宣伝も兼ねているトークのイベント(1時間半ほど)を聴きに、Garneau Theatreへ。
夫は学生価格でCAD$10。私はCAD$25。(なに、この差は!)
人はたくさん入っていました。
彼女はカナダ人。そしてレズビアン。
イスラム教徒でオープンにレズビアンって、もうそれだけで、みんな注目しちゃうじゃないですか。
お話は面白かったけど、私の英語力がもっと上級だったらと願いました。。。
宗教、哲学思想、戦争、人権、そういった専門用語がまだまだ苦手。。。
彼女について日本語で読みたいと思って調べるけど、日本語での情報があまりなかったです。。。
カナダで一応ベストセラーなんですけどね(昔に比べたらそんなに売れなくてもカナダではベストセラーになれるって夫が言ってますが〜)。
日本人からすると、イスラム教ってなじみがないし、遠い存在。インドネシアとかイランとかイスラム教の国には旅行に行ったことがあるけど、親しい友達にイスラム教徒の人がいるわけでもないし、彼らが持つ悩みに触れる機会がなかったと思います。
イスラム教やそれを信仰する国の人権問題系ニュースは絶えないので、世界レベルでは重要な課題がいっぱいなのだろうなとは想像は付きますが。
印象深かったのは、異宗教間での結婚。
イスラム教の人とユダヤ教の人が恋に落ちました。
両方の親は宗教上、異宗教間の結婚は許しません。
ロミオとジュリエットだね、こりゃ。
昔の話?みたいな。
いや、現在のお話です。
それでも結婚したい場合は、子どもが親を説得するという仕事が待っています。宗教問題が心の愛の神髄をかき乱します。
いやー、私たちの結婚のときは、宗教という文字は1つも出てきませんで。そういう意味では私たちはすごく幸せだな。宗教を信仰していたとしても、異宗教を受け付けいれられる家庭だったら問題ないですけどね。
彼女の両親はエジプト人とインド人。でウガンダで生まれたそうです(ウガンダの人口の70%がキリスト教。10%がイスラム教)。本は英語で書いています。リクエストが多く20カ国語ぐらいに訳されているらしいです(本としてなのか、ダウンロード用ドキュメントなのかわかりませんが)。訳して売り出してもだいたいイスラム教の国では販売禁止を食らうらしいです。でもダウンロード数が25万とかで、それをさらにアンダーグラウンドで印刷して出回っているとかで、相当の数の人が興味を持って読んでいるようです。
コーランは難しすぎて読まないとは思うけど、彼女のコーランに対するコメントは面白いので、読みたくなります。
かなり昔のですけど、ここに1つインタビューがありました。ページの下の方です。
追記:夫もブログで書きました。
Tagged with: Garneau Theatre, Irshad Manji
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