NY – The Cloisters, George Washington Bridge & Blue Note
8月5日 (日)
T氏に教えていただいたサイクリングコースをこの日行くことにしました。自転車レンタルのお店まで教えてもらい、さらには詳しいコース付きのgoogle map送っていただき、ありがたや。準備万端!サイクリング開始地点にはクロイスター美術館があるので、そこにも行くことに。サンドイッチを作って、いざ出発。
Aトレインに乗るために、セントラルパークを横断。ベルベデラ・キャッスル(Belvedere Castle)やシェイクスピア・ガーデン(Shakespeare Garden)を散策。
ベルベデラ・キャッスル(Belvedere Castle)
シェイクスピア・ガーデン(Shakespeare Garden)
デラコルテ劇場(Delacorte Theater)では、シェイクスピアの劇のチケットに並ぶ人たちの長い列がありました。これは週末何回かに分けて行われる劇のチケットが無料でなのですが、席に限りがあるので、並んでいるのだそうで、夫も時間さえあれば自分も並ぶのにな、と言っていました。前夜から並んで夜を明かしている人たちの列。NYってけっこう無料な催しが夏は多いのでしょうか。でも数に限りがあるので、かなりの時間を犠牲にして並ぶということをしなくてはいけないが大変ですね。
地下鉄で190stで降りると、美術館はすぐ近く。
少し丘のようになっており (Fort Tryon Park)、緑の多い公園のようになっていました。なんだかこの地点でお腹が空いてしまい、ランチに!早っ!
この美術館も料金は任意だったのですが、知らずに私$25と夫$12のsuggested priceで払ってしまいました。ここはメトロポリタン美術館の別館ということで、同じ「M」のピンバッジを胸に付けます。ヨーロッパ中世の美術がたくさんある、とてもステキな美術館でした。
空飛ぶ牛ちゃん。かわいい〜〜。
Pulpit Relief with Symbol of Saint Luke (Limestone inlaid with lead, Italy, about 1180)
The Unicorn in Captivity (捕獲された一角獣)
The Cuxa Cloister (南フランスの「クサの回廊」)
異様で遊び心溢れたものがたくさん!じっくり見たい〜。庭ではお茶できるcafeもあり、贅沢な空間でくつろげます。ここは1日かけて見てもいいかも!私たちは午後サイクリングの予定なので、もったいないけど2時間ぐらいでおいとま。
←Tred Bike Shop
私も夫も方向音痴で、人に道を聞いたにも関わらず、美術館を下ってしばし迷子。
やっと目的の自転車屋さん見つけ、自転車を借りました。ここの自転車屋さんでレンタルして、出発!
5時に閉まるのだったかな?6時だったかな。もう記憶にないのですが、ジョージワシントン・ブリッジ (George Washington Bridge)まで行って戻って来るのに余裕をもって2時間として、もうこの時点で2時間切っていました。ブリッジに行くんだけど、その前にT氏がおっしゃっていたマンハッタン最北端 (Inwood Hill Park) もせっかくだから行きたい。ということで、ダッシュ。坂も少しあって運動しているなーという感じでした。下りは風が気持ちいい!
時間ないのに、骨董品屋を見つけて入る夫。木彫りのグース購入。カナダにも売っていそう商品でしたが、なにか買いたかったみたいで。
ハドソン川沿いの道に向かいました。ここで少し迷いましたが、階段を見つけ上に上り、自動車道と平行にある歩道をサイクリングしました。斜め掛けしていた私のカバンですが、底が後ろのタイヤに当たっていたようで汚くなってしまいました!!(ま、そろそろ洗わなくちゃと思っていたので、いいきっかけになったのですが、帰宅後、暖かめのお湯で洗ってしまったら、なんと裏地の黒い布が色落ちし、全体的にどすぐろくなってしまい、冷たい水で洗い直したのに、元に戻りませんでした、、、ガーーン。インドのビーチで100円か200円で買ったカバンなんですけどね、使いやすくて、柄も変わっててかわいくて、お気に入りだったのに。2〜3個買っておけばよかった。)
橋は方向的に頭上なので、あそこまでどうやって行くのか。少し手前に歩道橋があったので、それで自動車道を渡り上の方へ。ここの坂、キツかった〜〜。夫はどんどん行っちゃうけど、私は一時歩いて登りました。そのぐらいの急な坂もあり!持っていたボトルの水は飲みきってしまい、喉も乾きました。まっ、もうちょっとだからがんばって橋へ!やっと到着。橋だからやはり突風が吹いていて気持ちよかったです。なぜか、風に乗って砂のようなものが足に当たるのも感じました。風が吹いて来る方向には自動車走っておらず、空間しかないのに。不思議だ〜。
ブリッジを引き返し、コーナーストアでフルーツスムージー購入。二人喉が渇いていて、一気飲み。あ〜、生き返る!
来た道を戻り、無事自転車も時間内に返却。おまけしてもらっちゃってうれしかったです。宣伝しておくよ!笑
←Tred Bike Shop
自転車屋さんの向かえにあるママワナ・カフェ (Mamajuana Cafe) で夕食。マリワナをもじったのかな?面白い名前。美味しかったです。私は歯痛のため、歯に優しいものを。サラダがイチバンいいかな?ナッツとか固めのものがくだけないどころか、当たるだけで敏感に痛いという情けない状態。
Mamajuana Cafe (718) 213-4691 Washington Heights 247 Dyckman St New York
地下鉄で家に帰ってシャワーを浴びて、今度はナイト・アウト。
有名なジャズ・バー Blue Note に行きました。チケットは夫がよさそうなのを取っておいてくれて。お客さんは日本人が多くびっくりしました。日本人女性一人で来ている人もいました。
歌手はさすがです。とてもステキでした。
ティラミス美味しかった♪ こういうところでもケーキ食べている私って、やっぱり食べ過ぎだわ。。。
まっ、高いお酒飲まない分よいということで。
女性客はけっこうどこのテーブルもケーキ食べていましたよ!←正当化。
遅いスタートの一日でしたが、これまた充実の1日。振り返ってみると濃くてびっくり。
*もう3ヶ月近く経ってしまって、値段や所要時間など、だんだん記憶のふるいから落ちて、忘れて来てしまっているので、早急にブログを書きたいのですが、でも1回のエントリーに3時間ぐらいかかっちゃって。。。
まず写真選択。それをFlickrにアップ。1つ1つタイトル、説明、マッピングして、タイトルや説明も合っているか怪しいものはできるだけ調べて。写真関連だけで1時間ぐらいかかります。そして、日記をテキストエディターに書く。これも怪しいところはfact checkをできるだけして、わからないことは夫をも使って思い出させ、できるだけ確認。それが1〜2時間。混ぜながらブログに挿入していき、多少手直し。そしてアップ!で、合計3時間ぐらい。私的にはすごく楽しんでいるし、旅の復習になるので、とても有益だと思っているのですが、3ヶ月前のことを書いていて現在のことが書けない、というストレスが今度は溜まって来てしまいました。。。ホリデーのあとは、ホリデーのことを書くホリデーが欲しいなー。などと贅沢なことを考えている今日この頃です。
NY – Harlem Yacht Club
8月4日(土)
T氏に誘っていただいたハーレム・ヨット・クラブでヨット・クルージングを同乗させていただきました !
ヨット所有者のメンバー制のクラブなので、ツテなしでは体験することができない特別なレジャー。ラッキーーー〜 。
私はヨットに乗ったことがあるかというと、、、記憶にないのですが、風向きが変わったときに、帆を支える下のポールが右から左にビューンと移動するので、それに頭に当たらないように除けた記憶だけあります。あれはどこで体験したのか。。。断片的な記憶。。。
夫も子どものときに1回乗ったことがあるだけでした。そのときはバンクーバーからソルト・スプリング・アイランドの往復で、ヨットの中で寝たこともあり、それ以来その楽しさに魅せられて、いつか自分もヨットが欲しいと言っています。ホントに好きじゃないとメンテとか大変だしお金もすごくかかると思いますけどね。
場所はハーレムにあるわけではなく(!)、City Islandというところでした。マンハッタンダウンタウンからだと、ハーレムを超えて、ブロンクスを超えて、そこからまだバスでちょっと先の方。私たちとT氏の乗る電車は工事中で、乗る場所や時間のタイミングがなかなか微妙だったのですが、T氏が細かくアドバイスしてくれて、無事ちょうどよいのに乗ることができ、さらに、電車の中でT氏に会えてしまいました!すごい!!ひとまず安心!笑
バス乗り場で待っていると、ヨットオーナーのS氏も到着でバスに一緒に乗りました。
NYの在住は長いお方で、やはり海好きのヨット好きだけあり、日焼けのS氏。ま、私たちも負けないくらい浅黒く、または赤くなってきていましたが〜。笑
バスは森を抜け橋を渡り、ヨットクラブの近くで下車。フルーツやビール、水を買って、準備。S氏は新しいエンジンを取りに行ったらしく、私たちはヨットクラブで雰囲気と海の景色をエンジョイ。暑くなる予感、、、日焼け止めクリームを一応塗り、船出を待ちます。新しいエンジンがインストールされたようです。
海原へ!と思ったら、海に飛び込む約2名。1名は木に登っています。。。なんだか楽しそうだなぁ。
いざ海原へ!
うわ〜、なんだか本格的なヨット!!中に流しやトイレもあり、暮らせるんですね!
勝手が分からなくて、経験なくて、基本的すぎることも聞いていたかもしれません。船はよく斜めになるから、荷物は床に置くらしいです。座席に置いても全部床に投げ出されてしまうということですね。カメラもホントはタオルにぐるぐる巻きにして、小物スペースに押し込んだほうがよいみたいで一度そうしましたが、でも写真もずっと撮っていたいので、出したらそのまま、誰かの首にいつもかかっている状態でした。S氏もT氏もけっこう撮ってくださって、貴重な写真がたくさん撮れました。
ステレオもありびっくりしたのですが、持って来てくださってありがとうございます。小物スペースにちょうどぴったり入る大きさだったので、取り付けてあるのかと思いました。よくそんなぴったりはまるステレオありましたね!!さびるので毎回お持ち帰りだそうです。S氏はビートルズが大好きでビートルズがノリノリでかかっていました。私たちも大好きなので、浸りながら航海。ステキ、、、
S氏もT氏は、航海のための帆や綱の管理に忙しくしていましたが、空き時間にはデビッドにも綱の結び方を教えてくれたり、少し手ほどきを受けました。綱の結び方!難しい!!何種類も結び方あるらしいですし。でもこれはサバイバルの知識としても役に立ちますね。地球がこんなですから、いつ、必要になるかわからない技術。デビッド、よろしく頼むよ!なんて。^^
申し訳ないのですが、私は傘をささせていただきました。すみません、1人で〜!なにせ日差しが強くて。スピードが出たら出たで、私、寝っ転がっています。すみません、また1人で〜!あ〜〜〜、まじで気持ちよかった〜〜。足がかけられるところがあるのをアドバイスいただき、落ちないようになんとか寝転がっていました。「落ちても大丈夫、助けてあげるから」とSキャプテンの心強いお言葉。ありがたかったですが、走っているヨットから落ちたくないですね!笑。カメラ持っていたら特に!逆向きにヨットが斜めになると、私もポジション反対にしなくてはいけないのがタイミング的に微妙で、頭が下になってしまったときがありましたが、なんとか大丈夫でした。面白かったです。
頭が下になってしまって必死でポジション修正しているところを撮られました!海に落ちるの期待してた?
S氏にまだ掲載許可取っていないので、小さく載せます、すみません。
海の真ん中に小さなライトハウス(?)があったり、ほかのヨットが通り過ぎて行ったり、そんな贅沢な景色を、風に吹かれながら楽しむことができて、すごくよい時間でした。
T氏、ビールばっかりで大丈夫ですか?お水も飲まないと!と人のこと心配している場合じゃない。私が船酔い。。。最後とても無口になってしまいました。。。すいません。
慣れないビールを船上で飲んじゃったからかな。。。気づかないうちに少し脱水症状だったのかもしれません。ヨットは左右に斜めになって走るので、フルーツとか食べている余裕はあまりないですね。カメラも持ちながら、どこかに捕まりながら、ビールとフルーツって、ちょっと無理がありました。特に初心者の私は〜。
ランチもベーグルサンドイッチを持って行っていましたが、手が塞がれて食べにくいというのもありますが、私、歯痛で食べるのがむちゃくちゃ遅く、食べきれずに半分残してしまいました。私にしては珍しいですが、状況が状況で。いや〜、やばいよ、アメリカで歯痛って。え〜〜〜ん。。。という気持ち。治る気配はこの時点でありませんでした。
そんなこんなで、クルーズ終了。新エンジンは帰り際に不調で、ゆっくり風に乗って戻りました。大変お疲れさまでした!!そしてありがとうございました。
ヨット停留位置からピアまでの移動には、エンジン付きのボートが迎えに来てくれます。ピアに着く直前に、防波堤の木(?)の上の鳥の巣を見つけました!ひなが成長し、飛ぶ練習をしているようでした!そんなシーンを見ることができるなんて、うわ、幸運!!感動ものでした〜。
こういった木はピアによくありますが、その上に巣があるのは初めて見ました。地上の動物に狙われないのはよいですが、生い茂る木などに守られていないので、突風とか大丈夫なんでしょうかね?
ヨットクラブではS氏がピアノの弾き語りを披露してくれました!!!この方、すごすぎ!!!
ノリノリのビートルズで!ヨット帰りのタンクトップ&短パン、そして頭にタオルを巻いている海男のスタイルなんですが、ピアノの弾き語り!このギャップ、好きです!さらにはほかの常連のお客さんに数回に渡ってリクエストされていました。ある方はかなり熱烈に。お客なんだか、ここで雇われているピアニストなんだか、わからなくなってしまうところが微笑ましいです。クラブからお金もらった方がいいですよ〜。笑
歌もピアノも熟練の香りがしました。ご本人は久しぶりだったら忘れちゃった、歌詞もめちゃくちゃ、とかおっしゃっていましたが、いやいや演奏・歌い倒している香りがしました。かっこいいですね〜。
夕食もこのクラブでご一緒させていただきました。
丸1日私たちと時間をシェアしていてだけて、大感謝&大満足でした。
さらにはお土産をいただいてしまい、なんだか申し訳ないぐらい。
帰りの電車では、この日撮った写真を見ながら笑い合い、そして残り少なくなってきた私たちのNY滞在で、あれ見に行けば、といろいろと面白そうな情報を教えていただき、よくしていただきました。
このNY滞在のハイライトになったステキな思い出をありがとうございました、T氏 & S氏!
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8月3日(金)前半
自由の女神訪問は予約制。天気の様子も見たいので1週間前に予約するよりは2〜3日前に 予約するのがよいかも、ですね。前日予約はだいたい満員で厳しいので2日以上前ぐらいに予約した方が良さそうです。この日は残念ながら少しガスっていましたが、とりあえず晴天でよかったです。
10時発のツアー。時間ぎりぎりセーフで到着。フェリーに乗り込みました。10時に出発で、自由の女神像とエリス・アイランドに行って戻るツアーで、出発時間以外は自由行動で、何時のフェリーで移動してもOKです。
料金には、オーディオ・ガイドも含まれています(ガイドにはオーディオは別で、なしだと少し安い料金が載っていましたが、チョイスがなくなったようでした)。この夏は、工事中のため、自由の女神の中には入れませんでした。残念!
Governers Islandを通り過ぎ。。。
見えてきました!あれ、その帽子、新しいですか?
お土産屋さんも混んでいましたが、made in China ばっかりで、「アメリカの」お土産がないですね!これはホント、ちょっと本質的なことを考えた方がよいのではないかなと思います。アメリカを象徴する自由の女神のお土産ですよ!なんで made in China になってしまうんでしょうか。ということで、私はお土産のデザインをふむふむと見るだけで、何も買わず。 made in US じゃなくても売れるということはあまり気にしない人が多いと言うことでしょうか。安さには変えられないのでしょうか。デザインがアメリカでなされていれば、made in Chinaのタグは気にならないのかもしれないですね。私は大いに気になりますが。
ラルフローレンがオリンピックのユニフォームのデザインの依頼を受けて、中国で生産しちゃって、問題になっていましたが、同じことですね。
ラルフローレンが批判されるんだったら、こういうアメリカ代表するお土産物が中国産というのも批判されるべきだと思います。
と言いつつ、どうしても欲しいものは made in China でも買っちゃいますが(説得力なさげ・・・)。それはアメリカのお土産として買うのではなく、モノが気に入ったから購入ということで。
お土産屋さんのドアの取っ手がトーチ。そして自由の女神のバービーちゃん。
エマ・ラザルス(Emma Lazarus)の像と、その他設計者などの像。
自由の女神の台座にはエマ・ラザルスの詩が刻まれています。
“The New Colossus”
「疲れし者、貧しき者を我に与えよ。自由の空気を吸わんと熱望する人たちよ—–。身を寄せ合う哀れな人たちよ。住む家なく、嵐にもまれし者を我に送りたまえ。我は、黄金の扉にて灯を掲げん」
生きる道を探して、夢を探して、アメリカにやってきた人たち。自由の女神に歓迎されて降り立つ新しい土地。
希望と不安を胸に1200万人の人がここから入国しました(1892〜1954年)。
国も変わり続けなければいけないけれど、エマの詩のような初心を忘れず、もともとどなたさまの土地だったのか忘れず、移民の国だということを忘れず、夢高き自由の国であり続けてほしいです。
フェリーにまた乗り、今度はエリス・アイランドへ。こちらには移民についての博物館がありました。
2010年11月にNHKで放送されたアメリカに移民した日本人の話『99年の愛 〜JAPANESE AMERICANS〜』を見ましたが、ああいう感じだったのかなと想像しました。もちろん東海岸ですから日本人はほとんどここから入国しなかったと思いますが、ヨーローッパからの移民がたくさん到着し、言葉もわからない不安の状況の中で、手続きを終えて、上陸していったのでしょう。そして2%の人は上陸できずに。
条件を満たせずに強制送還を強いられ、それが家族と引き裂かれて1人老人だとしても、帰国しなくてはいけなかったなど、とても悲しいエピソードも残っていました。
医学的スクリーニング、検疫で引っかかってこの島に何ヶ月も滞在しなくてはいけない人もいました。まあ、追い返されるよりずっとよいですが。
右の大きな部屋は、移民登録所。大勢の人が並んで、名前や出身地を登録していきます。ここで英語が分からなくて、出身地名が自分の名前になってしまったり、聞き間違いでスペルが違って登録されてしまったり、など頻繁に起こったらしいです。
「夢に生きるアメリカの背中のように」
AskaさんのNever Endという曲で、こんなフレーズがありますが、アメリカの何を思い描いてそう歌うのでしょうか。
NY – Williamsburg & Chrysler Building
8月2日(木)
この日は3回目のBrooklynで、ウィリアムズバーグ(Williamsburg)へ。街を散歩しながらショップを徘徊しました。セカンドハンドのお店も好き(リサイクル好きなので)で、あるとかなりの確率で入りますが、ここも掘り出し物がありそうな雰囲気で、雑貨や古着、アクセサリーなど、モノの山でした。新品同様のようなステキなカバン見つけてしまって、2つ買ってしまいました!安い!
雑誌に出ていたBirdというお店に行ったのですが、まだ開店前だったので近くをブラブラしていて、雑貨屋と思って入った店は実は美容院で従業員数名が日本人でした。雑貨見ただけだったので特に挨拶もしませんでしたが、こんなところで日本人経営のおしゃれなお店に遭遇するとは!
Birdがやっと開店。服はかなり個性があり、お値段も高かったので見ただけ。でもmade in NYの石けんがすごくいい匂いだったので、自分たち用とお土産用にいくつか購入しました。made in NYのお土産ってけっこう難しいんですよね。この石けんはあとでここの店以外でも見つけましたが。
アイスコーヒー買うために入った No Plate というカフェは韓国人経営ぽかったんですが、サンドイッチやケーキがあるのに、パックの寿司コーナーもあって驚きました!最近寿司食べていなくて、かなり惹かれましたが、行きたいレストランがあったので我慢。ちょっと白砂糖たっぷりそうなケーキでしたが美味しそうで、ブルーベリー・ケーキもお買い上げ。ホントよく甘いもの食べるな。親が心配するのもわかる気がします。マクド系のジャンキーフードやスーパーで売ってる袋菓子は全然食べていないから安心してくれぃ。笑
そのあと、この架空の動物の壁掛け、すごくステキで購入。こういうの、好きだわ〜。
ショップの名前忘れました〜。
ランチは、ガイドブックに載っていたフレンチ・地中海料理のJulietteで。
2時過ぎに行ったのだったかな?人があまりいなくてラッキー。暑いけど2階のテラス席で、清々しく食べました。
ワイン、バター、ガーリック蒸しのムール貝!すっご美味しかった!こういうの大好き。そして日本の茄子のサンドイッチ。少し甘く煮てある感じの茄子でこれも美味。
Juliette (718) 388-9222 Williamsburg 135 N 5th St, Brooklyn, NY
なんだか歯に違和感があり、ゆっくり食べなくてはいけませんでした。。。(このあと、恐怖の歯痛が1週間続く。。)
地下鉄でマンハッタンに戻り、クライスラー・ビルを見学しました。ここはオフィスビルなので、ロビーまでしか入れませんでしたが、とってもかっこよかったです。遊び心溢れたアート・デコ・デザイン。ファンシーな車のメーカーが作っただけあります(今はクライスラーの本社は入ってないらしいです)。
エドモントンでも見たことあるような気がするけど、つけまつげの車。
ハイウェイ走ったら、飛んじゃわないか心配。
NY – A day of doing nothing
8月1日(水)
雨の水曜日。中休みの日にしました。ホントにちょうど1ヶ月滞在の真ん中の日。
毎月1日にやらなければならない用件がいくつかあり、午前仕事しました。
お昼は香港のTさんに送っていただいてNYに持って来ていた、日本の冷やし中華。ダシ汁付きですごく便利!
ズッキーニとマッシュルームと海老も炒めて、さらにレタスと卵と海苔を載せて、できあがり。簡単でめちゃくちゃ美味しい〜。
また食べたかったようで、夫にもうこれないの?って言われました。残念、もうこれだけ。なかなか売ってないんですよね〜。つゆ付きの2食分冷やし中華。Tさんは香港のジャスコで見つけたのでしょうか。
午後は雨はまだしとしと降っていましたが、実家にパッケージ送るために1人で郵便局へ。行き帰りもぶらぶらウィンドーショッピングしながら。
アメリカの郵便事情、調べもしないで、行ったらわかるかと思っていたところ、けっこう難しかったです。カウンターのおばさんが丁寧で優しく「それぐらいの荷物だと、こっちが安いか、あっちが安いか、微妙だから、まずこれに入れて、あっちのカウンターで計ってもらって」と言ってくれて、そうしたら、カウンターのおじさんが何か言うんだけど、私がシステムわかっていないものだから、ちょっとたらい回し状態に陥り、疲れてしまいました。まあ、最後はちゃんと送れたのでよかったです。箱買ってパッキングもしていたので30分以上郵便局にいました。
夜は夫はNYに来ている大学の友達と会うというので、私は遠慮して家に留まり、ブログ用に日記メモ書いたり、仕事、撮った写真の取り込みなどしていました。
毎日相当歩いて疲れが取れる前にまた次の日たくさん歩く、という状態で、休みたかったのでちょうどよい中休みになりました。
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