妊娠

妊娠前期 – つわり記録

Posted on 2月 15, 2013 in 妊娠 | 1 comment

つわり記録メモ:

11月22日
妊娠したみたい。
クリニックでGeneral Doctorに見てもらう。味覚に変化あり。

11月23日
かなりムカムカ感始まる。

11月24日
夜は息も粗くなる。昼寝する。
http://www.pixy.cx/~kamosika/
このあたりの情報を見ながら、つわりについての勉強。

11月27日
外出が億劫なので、出たときに全部やる。
ヨガとジムは普通同じ日に行かないが、今日は行ってしまった。ジムでの運動もいつもの50%ぐらいのパワー。力が入らない。

11月28日
血液&尿検査1回目

夜10時間寝て、午後も1時間昼寝してしまった。
具合が悪いので、寝ている間はその苦しさから逃れられるので、寝たい。

食べづわりが始まり、水がまずくなってきた。
甘系よりしょっぱ系のものが食べたくなる。
3食中1食はおかゆ。
何も食べていないときに具合が悪くなるので、なにかを食べ続けたい。牛のように草を食べていれば、1日食べ続けてもいいかなと思うので、サラダ系のものをちびちび食べようと思う。が、ちびちび食べるのは私の習慣ではないので、意識して注意していないと、知らないうちにパクパク食べてしまう。

大家さんちはいつも5時ごろチキンスープみたいのを暖めていて、その匂いが普段ならなんでもないんだけど、具合悪くなる、、、

ポールのコンサートでは興奮していたので、具合が悪いのは忘れられた!

11月29日
「しんどい」というのはこういうことを言うかな。息がずっと荒い。何に酸素が使っているのか不明。
食べているときは具合が悪いのを忘れられるので、食べ過ぎで気持ち悪くなるレベルになるまで食べ続けてしまう。こわっ。だから食べ過ぎの傾向にあると思うけど、特にブクブク太って来た感はないので、なにかの形でエネルギーが消費されているのだろう。。。

ジムもシャツが濡れるほど汗をかいていたが、今はそこまで力を入れて運動ができない。450カロリー燃やしていたが、今は350でせいいっぱい。。。外は寒いし、ジムは行きたくない気分になる。

12月4日
いちごがめちゃくちゃ美味しい。
キャサリン妃も妊娠。つわりで入院だって。

12月5日
ジャマイカ旅行には、梅干し、ブラックオリーブ、ポテチ、すっぱ系キャンディーを持って行きたい。

12月11日
去年と同じように、季節柄なのか、妊娠だからなのか、唇がすごく荒れている。普段どおりリップクリームは塗っているのだが。
どこかに妊婦は脱水症状にならないように1日8杯の水を飲めと書いてあった。絶対そんなに飲めないって!まず、水は吐くほどまずい!だからお茶で飲む。それでも1日2〜3杯が限界。それじゃ私、前回も今回も、かなり脱水症状とみた。普段より甘いもの、しょっぱいものを好んで食べちゃっているし。肝臓に悪いわ〜。氷をたっぷり入れた水だと、吐くほどまずくないということがわかったので、氷水で昨日今日は2杯飲んだ。体は冷えるよね。

12月12日
クリニックに行くが今週は先日のドクターは不在で、違うドクターに面会。2週間前にやった血液検査はコレステロール値のみだけで、妊娠のホルモン値などのデータが出ていなかった。尿検査だけで判断したらしいけど、記録も必要だからということで、もう1回血液検査に行くように言われ、次の日もう1回検査に行く(血液・尿検査2回目)。

12月15日
ジャマイカへ出発。
薬を合計4つも飲んでしまって、副作用の頭痛(寒くて頭痛が出た可能性もあるが)で、NYでは最悪の気分。ホントに休みたかった。

12月16日
ジャマイカの暖かい気候のせいか、初日は夜もあまり具合が悪くならなかった。唇の荒れも一晩で治った。
でもやっぱりジャマイカ滞在中も夜、具合が悪いことがほとんどだったので、午後薬を飲むが、効くときと効かないときがあり、まちまち。薬はホントに効いているのか?

1月7日
大型病院の産婦人科で今回初の超音波。そして、いつなんだ?と思っていたダウンシンドロームの検査も一緒にやった。針を入れて赤ちゃんの首の皮膚をサンプリングする(羊水検査?)のだとてっきり思っていたが、それは血液検査と超音波の写真から悪い結果が出てきたときにする検査だった。今のところ異常はなしで、ダウンシンドロームの可能性は15%だそう。検査のための写真を撮るため、かなりお腹をこねくりまわしたせい?で、赤ちゃんは両手を耳に持って来て、やめて〜!と言っているように見えた。ジェスチャーがかわいい。運動しているんだね。

 

参考にしている本:

去年の妊娠時に夫が選んで買ってくれた本。のちにドクター薦めていたので、良い本みたい。順を追って月ごとのいろんな解説もあり役立つ。

でもやっぱり日本語でも情報を読みたく、ネットでいろいろ検索している。また、最近、両親・義妹が送ってくれた冊子も現在参考にしている。

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最近のランチ

Posted on 2月 10, 2013 in うちごはん, 妊娠 | 0 comments

食べつわりで毎日頻繁にクラッカーやフルーツを食べています。

外出時はいつもクラッカーで、炭水化物おそらく摂り過ぎ。なので食事のときに炭水化物をカットしようと考えるのですが、ご飯も麺も好きなので、なかなか朝食や夕食でそれらをカットすることができません。ということで、昼には炭水化物カットする食事にするようにしてみました。

結果、こういうランチ。

魚と野菜大盛り。

My Sunday lunch

My Sunday lunch

魚は、いわし缶(ハラピーニョ入り)。義父のビールのおつまみみたい(彼も好きでよく食べています)。缶から出せよ、って感じですが、1人で食べる分にはこれで大丈夫。
それと夕食の残りの春雨のピリ辛炒め(レンコン・人参など)。根野菜は体が暖まるらしいので、冬には特に多く食べたいです。

サラダはラーメンどんぶりに大盛り。

超簡単ランチですが、これでも食品数としては、12種類(いわし、ハラピーニョ、レタス、トマト、わかめ、アーティチョークハーツ、きゅうり、春雨、人参、レンコン、セロリ、シナチク)。
プラス、そのあとグリークサラダも食べたので、ゴート・チーズとオリーブも加わって、14種類。1食で14種類はかなり栄養満点でしょう!

ちなみに夫のランチはこれ。いつもと同じ。

My husband\'s Sunday lunch

ベーグルにスモークサーモン。よくアボカドも乗せますが、今日はまだ熟れてなくて使えませんでした。

 

神経管閉鎖障害の発症を防ぐために妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの間 、葉酸を摂取するのが好ましい。ということは前から医者に聞いていたので、ずっと勧められたマターナを飲んでいます。マターナは葉酸だけでなくほかの栄養もバランス良く入っています。

妊娠しようと思っている人や妊婦は、葉酸は1日 0.4 mg を摂取する必要があるそうですが、ほうれん草2株(60g)を生で食べても0.25 mg。茹でた場合は50%の葉酸が失われるらしいので、0.125mgになってしまいます。ということで、かなりがんばっても通常の食事から充分摂るのは難しそうですよね(参考にしたページ)。

「つわりがきつかったら、食べられるものだけでもいいから食べなさい」って医者も言うし、ネットで調べてもよくそう書いてあるのですが、それは本当にひどい場合で、そうでもない場合は、できるだけバランスが良い方がいいに決まってますよね。なので、その言い方はちょっと無責任では?と少し思ってしまう私です。
でもまあ、私のお医者さんは、マターナは毎日飲んでね。と言っているので、葉酸を始め必要な栄養がサプリで摂れている前提があれば、少し偏食でも大丈夫なのでしょう。

私は特に食べられなくなったものはほとんどありません。妊娠初期、コーヒーが飲めなくなりました。ま、カフェインを控え始めなくてはいけない時期だったので、全く問題なく。そして、なぜかキムチもだめになりました。それぐらい。

飲めなくなったのは、水。そうです、人間の基本の「水」です。これはまた長くなるのであとで書きたいと思います。

基本的になんでも食べれますが、食べるのを止めると気持ち悪くなるので、食べ続けなくてはいけない、または常に空腹を感じる、というのが「食べつわり」です。私は空腹は感じず、ただお腹いっぱいのときに気持ち悪くなると、そこからは詰め込みになるのでつらい。そして、不要に太る。

去年はマターナだけ勧められましたが、今年はビタミンDも勧められ、夫も一緒にサプリを摂り始めました。男の人にも大事だそうです。

もともと私はサプリなどには頼りたくない派なので、なんだか飲むサプリの数が増えるのは、あまり気持ちよいものではないのですが、ビタミンDは日本の妊婦でも90%の人が不足していると言われているし、太陽から簡単に得られるのに、冬が長いとか日照時間短いとか曇りや雨が多いところに住んでいるせいで、慢性的なビタミンD不足というエリアもあります。なので薦められるまま、飲み始めました。まさに、私たちは外に出ても寒さのため完全防御。肌の露出が少ないので、せっかく太陽が出ていても意味なし。また私たち夫婦は地下に住んでいるし、私などは通勤もないので、太陽の恵みは全く得られていません。そう考えるとけっこう怖い。
でも、旅行に出かけると1日1回しか日焼け止め塗らないで、ガンガン太陽浴びてしまうので、シミ・そばかすはたくさんあるのですが。。。。

夕食は初めて「酢豚」を作りました。厳密には「酢豚」じゃなくて「酢海鮮」?豚肉使わず、エビ、イカ、白身魚を代わりに使ったんですが、なんて呼べば良いでしょうかね?あんかけ系なものは今までほとんど作ったことがなかったので、片栗粉の固まり具合が心配でしたが、うまくできました!夫も美味しいと言ってくれて大満足!思ったより簡単でした。やればできるね!

Our dinner today

夕食は、ニンニク、エビ、イカ、タラ、ピーマン、タマネギ、ネギ、(人参)、しょうが、酢、しょうゆ、白米+雑穀、みそ、とうふ、きのこ。食間スナックにオレンジ、いちご、クラッカー。食後にディカフのカフェラテで、18種類。
昼夜だけで33種類の食品を食べていました。

ちなみに朝食は、納豆ごはんだったので、1種類かな。。。でも納豆ってすごい。葉酸豊富だし、カルシウム、鉄分、食物繊維も豊富。ビタミンもいくつか入っているし、さらに美味しい!1日置きぐらいには食べたい食品です。
いつも夫にも美味しいよーって薦めるですが、朝食で食べた試しがないので、どちらかというと、やっぱり嫌いみたいです。

ということで、今日はだいたい34種類を食べました。

ずっと前に一度数えたときは、調味料も入れて50行った(2011年11月)ことがありましたが、なかなか50には届かないですね。

 

ところで、私の好きないわしはスーパーに行くといくつも種類があって楽しいです。

私が最近よく買うのは、ピリ辛のハラピーニョ入りと、トマト煮です。美味しいよ!
ちなみにこれも夫は手を出しません。魚臭くて冷たいのは、あまり好みじゃないようです。

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妊婦はマラソン中

Posted on 2月 6, 2013 in 妊娠 | 1 comment

妊婦はマラソン中。

この言葉を聞いたときに、すごくホッとしました。妊娠しているだけで、ほかに何もしなくてもマラソンしているような状態らしいです。ジムへ行く夫よりも体力消耗しているらしいです。
息切れする、疲れやすくなる、やる気が出ない。
息切れのときは、「こんなに息を吸って、吸った酸素は全部どこへ行っちゃうんだ?」と思いましたが、体全体が欲しているんですね。なにせマラソン中ですから。
妊娠により体のホルモンが変化して、それに体全体が一生懸命対応し、血流も多くなり、血も薄くなったり、お腹の中ではせっせと赤ちゃんのスペースを作るために内蔵が押しやられ始めたり。一度にいろんな変化が起きているので、これは仕方がないこと。
つわりがない人や、少し食べ物の味覚が変わっただけの人は、とってもうらやましいです。
こんなに長い間具合悪かったことなど今までなかったので、健康に産んでくれた親に、これまた感謝の気持ちを起こさせるきっかけになりました。今までがホントにラッキー。ありがとう〜〜!現在アンラッキー中?いえいえ、赤ちゃんは欲しかったのでこれはこれでラッキーなこと。ただつわりがこんなにつらく長いものだとは、昔は想像していませんでした。

私の場合はどんな感じかと言いますと、まるで何ヶ月もひっきりなしに車酔いの状態が続いている感じ、です。
ちょっとしたタイミングで吐きそうな状態です。
私がつわりになったのは11月の下旬から。まだ2ヶ月半しか経っていないですが、もっと経っているような気分。
いや〜、何か私、悪いことした?と思ってしまいますヨ。
「罪を恨んで、人を憎まず」じゃないですが、「ホルモンを恨んで、自分や赤ちゃんを憎まず」です。

つらいと言っても、入院するほどではないので、まだラッキーな方。本当にひどいと食べ物や飲み物も何も受け付けなくなるので、点滴になるそうです。なにか食べれるようになるまでは退院できません。義妹も3人目の妊娠のときにつわりがひどくて5日ほど入院したそうです。今は点滴なんていうものがありますが、昔の人はさらに大変だったろうと思います。

私の知り合いを見渡しても「つらい、つらい」と書いてる日記やつぶやきというのはあまり見た記憶がなく、みなさん、よく愚痴もこぼさず、がんばってらっしゃるなー。すごいー!ま、でも人は人、私は私。私は書きますよーと思いました。記録としてもね。やっぱり2ヶ月にも及んだつわりとなると、それが私の生活に重くのしかかり、生活を左右する状況になるので、私のことを何か書こうと思ったら、それがまず出てきてしまうわけで。。。マイナス・オーラを出していたら、すみません。。。
Facebookに書き始めたら、祝福のお言葉や、つわりの同情のお言葉、皆様自身のいろんな経験談を交えて応援の言葉を投げてくださって、胸打たれました。ありがとうございます。
生まれてからが、本当の「大変」。今からグダグダ言っていては甘いのです。よね。

今はそんなでもないのですが、1日12時間ぐらい寝ている日もありました!とっても寝過ぎですが、寝ているときは具合が悪くないので、ひたすら寝るのです。車酔いのときもそうですね。寝て、車酔いの事実を忘れるのが一番。

便秘は今は治りましたが、妊娠3ヶ月のころは便秘が典型的な症状の1つのようで、これまた今までの人生で経験したことのないようなひどい便秘になりました。妊娠3ヶ月のころの症状とは知らずにいた去年(妊娠しましたが不成功でした)は、一体どうしちゃったのだろう、と悩みました。脱水症状のせい?薬のせい?塩分取り過ぎのせい?と。今年はその症状だとわかっていたものの、つらかったです。。。
理由は、子宮が大きくなるに従い、腸や血管を圧迫し、大腸の動きを鈍らせるため。ということらしいです。

ありがたいことにお仕事はコンスタントにありまして、プロジェクトの運び具合によっては、スケジュールが前後に揺れたりしますが、この1月はその揺れにより、たくさんの仕事が重なってしまい、親にも「ブログ停まっているね、大丈夫?」と言われました。ホントは毎日、それが無理なら1日置きぐらいは書きたいんですが、お仕事とつわりで、全然時間がなく、、、
でもお仕事はすべてやりたい仕事。自分のベストを絞り出してやりたいところです。
。。。と言いつつも、ブログで記録を残したり、出産に向けて調べ事したり、リラックスしたりする自分の時間も欲しくなり、、、3月からの新規プロジェクトはちょっとお休みさせていただこうと思っています(更新等はもちろん引き続きやります)。ご迷惑をおかけします。

こちらはいつもジッパーバッグに入れて持ち歩いているクラッカー。

去年は梅干しを持ち歩いていたのですが、私のつわりは水が飲めないという症状もあり、それでなくても脱水症状ぎみなのに、塩分の摂り過ぎがまずかったと反省しました。
これはほんのり塩が入っていますが、それほどでもなく、全粒クラッカーなので体にもよいかと思い、「あ、来そう(吐きそう)」と思ったら、ジムでも、歩行中でも、買い出し中でも食べています。ジムで食べていると、さすがに変な人と思われていると思いますが〜。
ちびちび食べているつもりでも相当食べていて、食事の時間にはお腹は空かないどころか、すでに「もう要らぬ」状態。妊婦は胃も小さくなるし、でも食べつわりの場合、食べ続けなければいけないという、苦しい状況に置かれます。食事やスナックの進め方も工夫する必要があり、難しいです。

そんなこんなで、夏の旅行記もまだ書き終わっていません。もちろん冬休みのジャマイカ日記も。エドモントン日記なのに、エドモントンのこと全然書いていません(「エドモントン」で検索するとかなり上位に来るのに、エドモントンのこと書いてないので、かなり「むかつく」ブログとなっています。検索でいらっしゃっている方にホントに申し訳ない)。

ということで、お仕事はまだあまり落ち着いていませんが、徐々にペースを戻して行こうと思っています〜。

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キューバ旅行 1 (バラデロ)

Posted on 1月 13, 2012 in Cuba, 妊娠 | 0 comments

12月19日〜1月2日の2週間で、バラデロ、サンタクララ、トリニダー、シエンフエゴス、ハバナの順に回ってきました。

12月19日
旅行出発日。
朝食は冷蔵庫の生もの処理のためサラダをたくさん作って食べる。夫は朝からサラダは食べないのでその他の処理(パンやフルーツお願い)。
妊婦は乗り物酔いしやすくなると本で読んだので、フライトに備えてOndansetronを一粒初めて飲んでみる。これはやっぱりいい薬なのか、つわりをしばし忘れる!イイネ!副作用は下痢・頭痛らしいが。
朝6時半に家を出て、Park n Flyに駐車。
9時10分のフライト。遅れて9時半の離陸。フライト中、すごく寒い!!!
10時10分カルガリーに到着。乗客がさらに乗り込んで満席。
11時再度離陸。また寒くなる。ブランケットを貸してくれるよう頼んだら、$7で買うんだってさ!ひょえっ。今しか要らないんですが〜。安い航空会社はこういうところでケチるのか(ピークシーズンだから安くはないんだが)。5時間この寒さに耐えられるか。。。私もケチって買わないことにする。しかし、、、耐えきれず1時間後に購入。ブランケットを買わせるために温度下げてない!?
家で朝6時飲んだ薬は6時間ぐらいしか効かないのか、それともタービュランスがずっと続いて揺れで酔ってきてしまったのか、つわりの気分の悪さが戻って来てしまった。寒さもあってか頭痛まで始まってしまった。最悪やー。
私たちの席は飛行機の後ろの方だったのだけど、前方から後ろのトイレに向かう人が「こっちは寒いなー」と言っていた。後ろは飛行機に穴でも空いているのかな。なんで後方が寒いのだ?
水は飲むと吐きたくなるので、その他の液体を飲む。早朝の朝ご飯からはスプライトしか飲んでいなかったのだが、それが少し幸い。
(ここから先、汚い話になります、ご注意!!)
トイレの順番待ちしているときに、吐き気に襲われ、我慢するも無理。口に両手を当てて口の中で吐いてしまいました。スプライトのゲロだったので超我慢して飲み込んだが、やっぱりその行為自体気持ち悪すぎて次の瞬間また口の中で吐いた。口から溢れそうになり、目は泣いている。
運良くそこに飲み物サーブが終わったフライトアテンダントが通りかかり、私にどいてほしかったみたいでExcuse meと来た。私の顔と状況を見るなり、即、ゲロ袋とナプキンを差し出してくれた。助かった!!!
スプライトのみのクリアなゲロを一段落するまで吐く。トイレがようやく空いて、ゲロはそこに流すように指示される。薬はチェックインの荷物に入れてしまったので、手持ちがない。梅干しでなんとかつなぐしかないが、乗り物酔いみたいで、まだ気持ちは悪い。努めて寝るように心がける。しかし!隣に座っている老夫婦の男の方がずっと奥さんとしゃべり続けている。顔は私の方向に向いており(私のとなりが奥さん、その向こうが旦那さんだから)、それも声がでかい!耳栓があったので、それをして寝ようとするが、それでも一句一句が聞き取れるぐらい声がでかい!たまらん!
食べ物のにおいはそれにより大丈夫だったり、気分が悪くなったり。ランチの時間が来たが気分は悪くならないで済んだ。食事の選択は通常予約時にベジタリアンかシーフードを注文する。今回はその選択肢がなかったので、選べないと思っていた。ビーフかアルフレード・パスタのチョイスらしい。しか〜し!ここで、後ろの方に座っている私たちに順番が回ってくるころにはアルフレードは品切れ。。。え〜!!乗ったときにリクエストしておくとベジタリアンの食事取っておいてくれるらしいけど、それを知らなかった。航空会社ごとに決まりが違うからやっかいだ。アテンダントのお姉さんがチェックしてくれて、アテンダント用の食事なのか知らないけど、特別にベジタブルカレーを用意してくれた!美味しかったし、そのサービスはありがたかった!ありがとう〜!

やっと5時間のフライトを乗り越え、キューバはバラデロの到着。つわりと乗り物酔いと頭痛と寒さで、いきなり弱ってしまった私。休養が必要だ。。。風邪を引かないように気をつけなければ。
フライト中でもらったツーリストカードに記入し(記入を間違えて新しいカードをもらうことになると$16料金がかかるので慎重に書く)それとパスポートをイミグレで見せ、顔写真を取られてfinish。法律で旅行保険も入っていないと入国できないみたいなことがガイドブック書いてあったけど、その証明を見せろとは言われなかった。
頭痛薬飲む。

2週間分の費用の予算をカナダドルからCUCに両替する。カナダ国内ではCUCに換えられないので、みなキューバで換えることになる。空港、銀行、大きなホテル、両替え場で両替えできるが、レートや手数料はどこも同じと書いてあったので、空港で全部変えてしまうことに。2週間分なのでちょっと大金。お姉さんはその金額を2回数え直して私たちに渡してきた。信用できる顔。2回も数えたし。2回目数えているときは、私もがんばって一緒に心の中で数えていた。が!CUCは3CUC札というがあり、これが出てきたら、わからなくなってしまった!フェイント!3ドル札ってあんまないよね。この国にはあるのだ。超数えにくくない!?使うときは便利だが。
大金でも、時間がかかっても、うしろに人がたくさん並んでいても、その場でお姉さんの前で数え直せばよかった。。。というのは、信用してしまい、その場を離れ、あとで数えたら$45分(4000円相当)くらい足りなかったの。くやし〜〜〜〜!!!やられた?お姉さんが間違えたということもありえるけど、そっちが損があるようには間違えないんだよね。。。

1CUC=CAD$1=80円
(円高だから私の感覚では1CUC=CAD$1=100円)

キューバ人の平均収入は月1000円。
教師で月1800円。
医者で月2000円。
それでチップ100円ってどう考えても高いと思うんだけど、なぜかそういう相場。
観光業界で働いている人たちは懐暖かいそうです。

リゾートまでのバスは一人10CUC。
キューバはもともとチップの習慣はなかったが、西洋人がチップ習慣を広めてしまった。だから至る所で、チップ。1CUCコインはいくらあっても足りない。

私たちのホテルは一番近くて40分ぐらいで到着。
ホテルは大きかった。ホテル到着が8時過ぎだったので、急いで夕食。この近辺のリゾートホテルはどこも3食込みのホテルばかり。私たちのホテルはビュッフェ、メキシカン、イタリアンのレストランが中にあるが、ビュッフェ以外のレストランは数日前から予約を入れないと入れないらしい。だからビュッフェのレストランで夕食。閉まる直前だったので、急いで食べる。海鮮は白身魚2種類のみ。エビや貝類、サーモンなどはない。残念。でも白身魚美味しかった。妊婦だからお酒やコーヒーは飲まない。水も吐き気を促すときが多いので、どうしてもフルーツジュースかソフトドリンクになってしまう。フルーツジュースは体にいいし、好きなんだけど、やっぱりそればっかりは飽きる。いろいろ飲みたいなー。キューバだし〜!
レストランの食事は込みだけど、チップは置いてみた。チップはいつもお皿やグラスの下に隠すのが夫の趣味。
Buffet dinner

部屋に戻る。
蚊を3匹ぐらい見つけた。バス内の案内のお兄さんは蚊がほとんどいない!と自慢していたが、いるじゃん!
テレビを付けるとロシアや中国の番組が入っていて、共産国であるを思い出させる。でもアメリカのテレビも入っていて、「SEX&CITY 2」の映画などやっていた。

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つわり記録

Posted on 1月 13, 2012 in 妊娠 | 3 comments

*妊娠4ヶ月で妊娠継続不可能となってしまいましたが、つわりの過程を記録として書いておきます。興味ない方がほとんどだと思います、すいませんっ。

Nov 4
インフルエンザの予防注射の際、妊娠の可能性もあるが注射してもいいのか聞いたら、OKで、その直後ドクターにも診察してもらうことに。

Nov 10
血液検査へ。

Nov 14
ドクターから電話で妊娠確定。
診察直後ぐらいからつわりっぽい症状が始まり妊娠だとは思ったいたけど。

Nov 17
2回目診察 話をいろいろ聞く。
いくつかサプリメントを進められる。でもサプリメントでつわりがひどくなる人もいるので、その場合はサプリの代わりに赤い肉を少し食べて鉄分亜鉛等を補ったほうがいいかもしれないと言われる。

Nov 18
詳細を調べるための2回目の血液検査。

Nov 20 ごろ
舌の上にいつも生ニンニクが乗っているような気持ち悪さ。1回夜吐く。
歯磨き、口すすぎ、咳、げっぷなどが吐き気を誘発する。

Dec 3, 4
気持ち悪くて寝れない。
ジム行くのもすごくつらくなる。キャンディーが切れるとすぐ吐き気に襲われる。

Dec 5
血液検査の結果、平均より鉄分が高いと褒められた!肉食べてないのに。
処方箋(吐き気止め)をもらいにクリニックへ。処方箋は80%がカバーされて17ドル。でも待ち時間が長かったので、翌日取りに行くことに。

*ここ1ヶ月はディカフのコーヒー2杯飲んだだけで、コーヒーは一切飲んでいない。
お酒も赤ワイン一口飲んだだけ!

Dec 7
Diclectinという薬、1粒$1.44もするわ!高い!
夜2粒、朝1粒、昼1粒飲んでOK。でも蓋開かない!
1粒で眠り薬みたいだ〜。昼間6時間ぐらい寝ちゃった。
梅干しが美味しく感じる!それ以来、具合悪くなると梅干しが助け舟。
揚げ物、特にフライドポテトがうまい〜!家でつくる。

Dec 8
産婦人科ドクターに診察してもらう。
肉なしでも大丈夫と。
初回内診。
でも旅行に行くと言ったら、次の数週間がつわりひどくなる可能性が高いので、もう1つの$250もする薬Ondansetronを処方してもらう。カバーされるから支払い金額は$50。1粒$8.33の計算。高い!
翌日取りに行く。

ジムにははちみつ梅を持参。梅干し食べながらジム。
でも1回ジム行くのに3個とか食べたらさすがに塩分が気になるので、毎回こんなんじゃさすがにきついなと思う。
でもキャンディーやガムより自然な味で美味しい〜。
水は味がないので、舌に感じている生ニンニクの味が強調され、まずく感じ、吐き気を促す。味がついていればOk。=水が飲めなくなる。
ジムで運動するのに水飲めないって、体に悪そう。

レモンを普通のフルーツのように食べれる。でも唇が荒れているので、そこにしみてすっぱさは実感。
紅茶にも飽き、水と変わりない感覚になったので、砂糖を入れるようになる。

Dec 11
今日3回目吐いた。

Dec 13 チョコひとかけら食べちゃった。

Dec 14
ここ三日ほど午前中はそんなに気持ち悪くない。水もそんなにまずくない。

 

  • つわりは英語でmorning sicknessというので、夫は私が1日中時間帯に関係なく具合が悪い状態を普通じゃないと思ったらしいですが、朝だけつわりを強く感じる人は全体のたったの15%。名前の付け方間違えちゃっているみたいです。85%の人はそれ以外の時間帯や不規則につわりになります。
  • 私は「生ニンニクのような味」と表現しましたが、その味を北米では?「鉄ようなの味」とある本には表現されて書いてありました。どちらにせよ、飲み込みたくない味ですな。
  • 水分が摂りにくくて摂るべき量ほど摂れていない割には、夜トイレが近くなった(本に書いてあるとおり)。
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