ニンニク・パワー

Posted on 11月 3, 2012 in うちごはん, 生活 | 1 comment

最近ハマっているのが、ニンニクの漬け物。少し甘いですが、酢がたっぷり。1日1房分ぐらいのニンニクは軽く食べていると思います。ニンニクの匂いは毛穴からも発散されると聞くので、私たち臭かったらすみません〜!カレーに添えるらっきょのような感じでポリポリ美味しく食べることができます。


風邪予防にも良さそう。

 

8月の末のこと、、、

私の調理した白身魚の匂いで大家さんの奥さんぜんそく発症。救急病棟へ行くはめになったらしいです。
ショッキング!!!!
一時は、引っ越しも真剣に考えてしまいました。だって私たちの主食は魚ですから。

いたって普通にレモンにんにく醤油で下準備しておいたのをフライパンで焼きました。ま、白身魚のBasa filletってけっこう水分が出て、匂うは匂うんですけどね。。。だからもちろん換気扇も回して、窓も開けてやったんですけどね。
その日の夜、メールで大家さん(旦那さん)から知らされたときはびっくりしてしまいした!
有毒な匂いはこれからは出さないと約束してくれ、というのが、メールの内容でしたが、もちろん、そのまま「はい」とは言えません。妥協や話し合いはできますが、私たちも家賃を払って住んでいる以上、食生活をすっかり変えてまで妥協できません。
奥さんには本当に申し訳なかったですが、なにか方法を探し、私たちも魚を食べ続けることができるような解決策を探さないといけないですが、けっこう難しかったです。

私たちのキッチンは窓も小さい(冬は寒過ぎて開けられない)し、換気扇がキッチン面積に合わせたパワーなので、これ以上強くはできないとのこと。私たちのホリデー中に換気システムのチェック・クリーニングに10万円かけたらしくて、自信満々の様子でした。

今回は魚だったのですが、前には、タマネギ・ニンニクの炒めた匂いや、煮物系の匂いもだめみたいで、ちょっと臭いと言われました。窓全部開けて換気しているとのことでした。匂いはやはり暖かいから上に行くんですよね。上に住んでいる人の運命だと思って諦めてはくれないかな、、、だめ?

エドモントンでは家で調理することが私たちの家での楽しみになってきていたので、それを奪われたら住めないなーと思いました。タマネギ・ニンニクなんて超基本的な食材ですからね。こっちもびっくりでした。うち肉食べないから魚も奪われた困りますし〜。

1年目は白身魚はあまり食べず、サーモンばかりでした。魚もいろんなの食べなくちゃな、とほかの魚に手を出したところ、こうなってしまったんですね。。。

数日後、奥さんの様子を聞きに勇気を持って話に行ったら、奥さんはもう大丈夫でした。
話し合いして、奥さんからアドバイスもらいました。
うちは香ばしいのが好きなので、少し茶色くなるまでタマネギ・ニンニクを炒めることがあり、ニンニクについては、トッピングにするためにカリカリに近くなるまで火を通すこともよくあります。それが匂いを炸裂させてしまうようで、少し水を入れて蓋をし、蒸す感じで調理してみるのはどう?と。全く違う風味、舌触りになりますが、とりあえずやってみますと言いました(それじゃ夫は嫌だというだろうなーと思いながら)。大家さんちもタマネギ・ニンニク、魚は食べているようで、本当のアレルギーというわけではない様子。でも彼らにとって猛烈な匂いのレベルになるとだめなのでしょう。

そして奥さんも認めていましたが、今まで住んだ人がそんなに調理しない人たちだったようで、ここまで匂いのレベルが上がることがわからなかったと。
この1年、数回しか言われなかったけど、けっこう大家さんはうちの料理の匂いに対して、ガマンしていたのかなと、あとで実家の母と話してみて思いました。食べているものに対して食べるな、とか、調理の途中で文句言って、そこでストップして!とか言えないですもんね、やっぱり。。。

なにかの匂いが苦手な人は、いつもそういうことがあるんですよね。私は苦手な匂いがなくて、ホントにラッキーだなぁ。アレルギーもないし。改めてそんな体に生んでくれて、親に感謝。

香港では、ドリアンを買ったときだけ、スーパーから家に帰る途中、特にエレベーターで、誰とも一緒になりませんように!と祈りながら乗ったものですが、それ以外は、食べ物の匂いに対して気にしたことは一切ありませんでした。万が一、何か臭くても窓を開ければ済むことですからね。こっちの冬は-35℃。なにがあっても開けてはいけません!苦笑

で、こんなふうに言われてしまっては、なかなかタマネギ入りの炒め物ができなくなってしまいました。入れた場合は、匂いができるだけ飛ばないように蓋をするから半蒸し状態で違う料理になっちゃう。

ニンニクももうカリカリは厳禁。母親にはそういうの売っているよ、と教えてくれました。それもそうだなと。まだ見つかってないですけどね。

やるな、食べるな、と言われると、禁断症状が出る私たち。そんなニンニク中毒気味の私たちを違う形で満足させてくれたのが、このニンニクの漬け物でした。

あと、初めて、卵・小麦粉の衣を付けて、油で揚げる白身魚というのも初挑戦でうまく行きました!これは匂いが全く出ない!!タラだったせいもあるかな?大成功!!!
実は揚げ物って香港11年間住んでいたとき、1回か2回したことがありませんでした。それもただの素揚げ。衣という面倒なことはしません。
だって、油も衣も、いかにも体に悪いから〜。揚げたあとの油の処理や後片付けも大変だから。
ま、レパートリーの少ない私の、言い訳がましい言い訳ですけどね。
でも、こっちに来てからは、フライドポテトも時々作るし、この白身魚の衣揚げで、フィッシュ&チップスみたく作れるようになりました。バーガーにしてもグーーーッ!タルタルソースは、ピクルスとタマネギとマヨネーズでvitamixで作ります。
揚げ物、イイネ!(いいんじゃん)

ということで、伸び伸びと調理できませんが、そのおかげでレパートリーが1つ増えたので、それはよかったです。大家さんにも話したら、良くやった!とサムズ・アップもらいました。笑

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Amazon アソシエイト に断られました

Posted on 11月 2, 2012 in インターネット | 0 comments

アフィリエイトの Amazon アソシエイト に遅ればせながら申し込んでみたところ、まさかの門前払い!ショック!!
なぜに、なぜに、、、

下記のどれか、あるいは複数が理由だそうですが、もう少しピンポイントで教えてほしいです。
海外に住んでいるから?というのも関係ある?
確かに方向性はないですけどね。日記ですから。もしいつしか、なぜか人気のブログになったとしても日記である限り方向性はないので、再挑戦しても時間の無駄かな?

1. Webサイトが未完成の場合 : Webサイトの方向性がわかる程度を目安に、内容をアップロードしてからお申し込みください。

2. お申し込みのURLに誤りがある、またはご自身のWebサイトURL以外でのお申し込みの場合 : たとえば、ご利用のブログサービスのトップページなどでは審査を行うことができません。

3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない場合

4. お申し込みフォームにご登録の電話番号が、全角数字で登録されている場合 : 全角数字では正しく登録されませんので、必ず半角数字でご登録ください。

5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合

6. その他知的財産権を侵害している場合

7. 露骨な性描写がある場合

8. QRコードのご利用情報に不足がある場合 : QRコードのご利用申請にあたり、掲載予定の媒体名と使用目的を必ず記載してください。

9.未成年の方のお申し込み

それも昨日はAmazonについてのエントリーまでしたところなのに。審査の人は見たかどうか知らないけどさ。さらにアカウントはあるから商品リンクは貼れるわけで、昨日せっせとリンク貼りの仕事したのにさ。時間返せ。今、全リンク消しましたよ。意味ないですからね。

まっ、スペルミスだった可能性もなきにしもあらずなので、暇があったらまた申し込んでみようかな。

こういうことがあると、「ちくしょ」と思って、より良い日記をかけるように心がけるようになるので、ただでは起きないようにします。

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Amazon

Posted on 11月 1, 2012 in Bob Dylan, Chage & Aska | 0 comments

日本のAmazonでカナダから注文すると、DHLにて届けられました。
今回は3点。ASKA「Scramble」CDと雑誌「Rolling Stone」と京極夏彦の「厭な小説」。

商品の合計金額のほかには、

国際エクスプレス便の配送料(北米) 2,700円
商品1点当たりの国外発送手数料 300円×3冊分=900円

配送料2700円+国外発送手数料900円=3600円

がかかりました。
去年は1点につき300円追加というのはあったかな〜。思い出せないのですが、まとめ買いの動機が少し下がりますね。もっと頼みたかったけど、ガマンしました。
ま、それでも海外へ配送してくれるだけでもありがたいです。

今回ASKAさんはたくさん雑誌に出ていて、はずせないのムック本。これは発売のお知らせがあってからすぐ別途でお届けの予約をしてしまったので、Amazon経由ではなく、実家に届けられました。しばらくお預け。レビューを見ると盛りだくさんのようなので楽しみです。ムック本はジャケットもすごくかっこいい。

去年の今頃も日本のAmazonから注文して、そのときも京極夏彦と雑誌数冊注文しました。これもDHLで届けられましたが、そのときは、お届け時にCAD$14請求されました。あれ?注文時に払ったんですけど。と一応言いましたが、「これがこっち側の請求」というようなことを言われたので、払いました(普段財布に現金あんまり入っていないので、こういうときなかなかきつい。現金なかったらどうするのだろ?)。これはカナダ側のDHLの料金なのかと思っていたので、今回お届け時に財布を持って出ましたが、そのような追加請求はありませんでした。ということで、あれはおそらく関税だったのかもしれません。そう考えるとやっぱり大量注文は、あるポイントに達すると課税の対象になり、割高になってしまいますね。。。
帰国して一気買いするのがイチバンかな。でも本類は重いし。。。
なかなかパーフェクトな方法がないです。

日本の「Rolling Stone」は初めて買いました。北米ではこれは月2回発行されているらしいですね。このASKAさんが表紙の11月号に載っているボブディランの特集は、こっちの10月後半号に、ボブディランの表紙の号で出ていました。夫がよく買っているので、これもうちにあり、ボブディラン特集は対訳できちゃいます。

ASKAさんの「Scramble」はブルーレイ・ディスク付きなんですが、残念ながらうちではそれが見れる環境がありません。普通のDVDでいいじゃんね!そんなにいいの、ブルーレイって?
散文詩や写真のブックレットも付いており、パッケージで特別感を出し、オンラインで音源だけの購入ではなくて、CDで買わせようとしている努力が見られます。崇拝ファンはなんでも買うんでいいんですが、それ以外の冷静なファンがここで分かれますからね。

それにしてもいつも京極夏彦の表紙、気味が悪いレベルが最高ですね!だいたい旅行に持って行くために買うので、旅行中の魔除けになります。笑

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The Tallest Man on Earth

Posted on 10月 31, 2012 in Bob Dylan, The Tallest Man on Earth | 0 comments

9月14日(金)

夫に誘われて、スウェーデン人のシンガーソングライター、トーレスト・マン・オン・アース The Tallest Man on Earth (Kristian Mattson)のコンサートに行きました。
McDougall United Churchという教会でライブ、という粋な演出。雰囲気はとても良かったです。席は決まっておらず、早いもの勝ちスタイルだったので少ーし早めに行きました、到着するとなかり並んでいました。40分後ぐらいに開場。
私は予習しておらず、夫にビデオクリップを少し見せてもらっただけ。
行ってみると、やっぱり予習しておけばよかった!と思ってしまいます。すごくよかったです。

前座はStrand of Oaksというアメリカはボストンのバンドで、これまた情熱的な歌い方とドラムも良くって、ラッキー!CD買ってみましたが、CDはまあまあでした(かなり大人しい感じ)。

The Tallest Man on Earth、全曲英語です。

それにしてもスウェーデン人って英語がうまいですね。国が小くて市場がないからか、英語で歌うのが一般的なようです。英語はネイティブ並みです。こちらJens Lekmanもスウェーデン人で全部英語で歌っています。

The Tallest Man on Earthは、歌うまい、情熱がこもっている、メロティー素敵、ギターうますぎ!で、文句はありませんでした。
ギターは早弾きコンテストに出る?と思うぐらい早かったです。早くてなめらか。才能もあるんでしょうけど、毎日ハードにたくさん弾いているからだろうなあと想像しています。

ASKAさんも前はそうでしたが、声は通るのに、しゃべり出すとちょっとぼそぼそで、聞き取れないしゃべり方するんですよね。声が低いから?声の節電??笑

なんとか聞き取れたところでは、アメリカとカナダのツアーがここエドモントンで最終日を向かえ、これでやっとスウェーデンに帰って奥さんに会うのが楽しみと言っていました。ここでラブラブ披露ですか〜。いいですね〜。そんな奥さん想いの彼はまだ29歳。若い!!
バンクーバーからロッキー山脈を超えてツアーバスで来たらしく、ロッキー山脈が感動的だったことを話していました。

ギターの弾き語りですが、格好をつけていない格好がなかなかいいです。見た目にはこだわらない、音楽だけで勝負!の意気込みが。
タンクトップとスキニーズボンで、ちょっとタイツマンっぽかったです。足がほっそいからなおさら〜〜。
近距離で見ると、けっこうあごも割れています。って関係ないですけどね。
そうそう、彼はピアノも弾きます。全部ひとりで!

昔のボブディランみたいだと思ったけど、知ったばかりの私があんまり大それたこと書くと知ったかぶりみたいだしな、と思っていたところ、今、wiki見たら、同じこと書いてありました!よかった、ほかの人もそう思っていたのだったら、私も書こうっと。
ということで、ボブディランを彷彿とさせていました。歌詞のメッセージ性はボブディランほど強くない感じですが、フレーズはきれいです。

ワオ!調べていたら、日本語のオフィシャルページまである!!
いろいろYoutube貼ろうと思っていましたが、ここを見れば彼の全容がわかります。
http://www.moorworks.com/bands/ttmoe.html

“The Wild Hunt”というアルバム、ASKAのCDが届く前まで、ずっとハマってて聴いていました。すごくよろしいです。

夫が行きたいというコンサートに着いて行くとほとんど失敗はないです、はい。いつもありがとう〜!

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