遊び/趣味

NY – Gym & The book of Mormon

Posted on 9月 27, 2012 in ジム / スポーツ, 車でNYへ, 遊び/趣味 | 0 comments

7月26日(木)

NYに1ヶ月もいるのだから、1週間ぐらいは仕事できる時間があるだろうと高をくくっていたのですが、全然でした。毎日だいたい朝から晩まで出かけて何かしており、帰ったら、洗濯、シャワー、そしてスムーズに合理的にNYを楽しむために必須な調べ事やプラニングや予約。最初の10日間で駆け足でいろんなところを見たつもりでしたが、まだまだ見るものがあり、最初にゆっくりしなくてよかったなと思っています。
でもこの日、午前だけ仕事。スペアのパソコンでソフトも全く入っていない、インターネットができるだけのWindowsで。メール返信、オンラインで更新できるサイトの作業は、このパソコンでいいのですが、画像処理、ftpつなげての作業が必要なときは夫のmacを奪って作業します。家でやるより効率が悪く2〜3倍の時間がかかってしまうことはつらいものがありますが、仕方がないです。

NYに来てもう10日も経っていてあと20日間しかいないのに、夫が私の分も1ヶ月のジムメンバーシップを申し込んでくれちゃって、この日行きました。1ヶ月でお試し$30は安いけど、毎日暑さと疲れで、すでにバテているので、ジムには行きたくないのだけど、歩く以外の運動も大事だということで、いやいやながら行きました。自転車漕ぎのマシーンは、ゲーム感覚でいろんな景色の中、バーチャルレースができるので、それは面白かったです。やっきになって立ち漕ぎまでしちゃいました。これはいいですね!
ここはNYのど真ん中、ジムも縦長の建物で、1階から4階までジムですよ。すごい。何時に行ったか忘れましたが、けっこう混んでいました。

夫はセントラルパークをジョギングすることを夢見てNYに来ましたが、普段ジムで長距離は走るものの、コンクリートの上を走ることはほとんどしていませんでした。で、若いときはそんなこと関係なく走れちゃったようなのですが、今回セントラルパークを走ったときに、バキッとひどい肉離れ?筋が切れた感じ?になってしまい、1回しかジョギングできませんでした。彼はちょっと良くなるとすぐまた走ってしまうのも治らない理由かもしれません。
だから仕方なく、代わりにジムにちゃんと行くことにしたようです。

帰りは路上の台車の八百屋で新鮮で安いフルーツと野菜購入。住んでいる辺りはなかなか高くてひいひい、なので〜。

The Book of Mormon夜はブロードウェイのミュージカル「モルモン教の本(The book of Mormon)」を観に行きました。過激な「サウスパーク」という大人向けアニメのクリエーターがプロデューサーをしているミュージカルだけあり、やはり過激なところがありましたが、すごーく面白かったです。モルモン教の人はミット・ロムニーとケント・デリカットしか知りません(あとでお友達が斉藤由貴も、と教えてくれました)が、布教の様子や心理が興味深かったです。モルモン教の人もこのミュージカルに好感を持っているということで、単なる風刺ではないところもポイント高いです。ブロードウェイの出演者、さすがレベルが高く、ダンスも歌も最高、そして衣装も魅せてくれました。
すごくおすすめです。去年のトニー賞で作品賞を始め9部門を制したミュージカルです。あらすじはこちら


(c)Joan Marcus,2011

モルモン教は、変わった宗教として捉えている人も多いと思います。自称クリスチャンですが、モルモンではないクリスチャンからはクリスチャンと思われていないというのが現状らしいです。
ソルトレークシティーを通ったときに、モルモンの本山に行ったので、ちょっと興味を持つようになりました(入信への興味ではありませんよ)。

エドモントンにもモルモン施設があって、それも立派なのがあって、気づいたときはびっくりしました。「モルモン」とは書いておらず、「末日聖徒イエス・キリスト教会(The Church of Jesus Christ of Latter-day Saints; LDS.)」と書いてあるので、ちょっとわかりにくいです。

香港でもセントラルに学生みたいな若い白人男性がよく数名でうろうろしていますよね。私はキリスト教の布教かと思っていましたが、モルモン教の布教だったのだと、あとから夫から教えてもらい、知りました。

でも、知っていますか?モルモン教は一夫多妻を許していたのもあまり好ましいものではありませんが、1978年まで黒人を信者メンバーとして受け入れいなかったんです。たった34年前ですよ。遅れていると思いませんか?ミット・ロムニーさんは34年前、すでに大の大人ですよね。黒人差別をする組織に入っていて、なにも疑問に思わなかったということになります。そんな人がアメリカの大統領になっていいのでしょうか。まあ、どう見ても負けそうなので、心配はしていませんが〜。

私はというと輪廻転生を割と信じているので、クリスチャンにはなりそうもありません。
クリスチャンの人は、「前世も夫婦だったから〜♪」とか「死んでもまた次の世で一緒になろう」とか、やっぱり言わないんでしょうかね?
地獄か天国しかないんですよね。
私はまた生まれたいな。

Times Square
夜のタイムズスクエア

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NY – Rowing a Boat, Renting a Bike, lying on the grass & a summer concert @ Central Park

Posted on 9月 25, 2012 in Music Others, The Beatles, 映画/本/ドキュメンタリー, 自然, 車でNYへ, 遊び/趣味 | 0 comments

7月24日(火)

Omlette only $3.99朝、セントラルパークの湖の湖畔にあるBoathouseで、ブランチしようと思って行ってみたら、なんと平日はブランチはやっていないとのこと。カフェテリアの方は開いていましたが、ダイニングは閉まっていました。ポーチドエッグを食べる気満々だったので残念。カフェテリアの方には何があるかメニューを見ると、オムレツ(3つ卵使用)がなんと$3.99。ニューヨークの真ん中で、この値段は格安です!ダイニングのポーチドエッグは$18であることを考えると雲泥の差!カットフルーツも頼んでブランチとしました。
それにしてもこんな天気のいい日なのに、湖畔のダイニングを午前中閉めちゃっているなんてもったいない。

ボートハウス内に飾ってあった白黒写真。↓

Beatles in Central Park Film \"Manhattan\" (1979)
セントラルパークでのビートルズ。あれ、1人足りない。。。
そして、ボートに乗っているウディー・アレンとダイアン・キートン。これは映画「マンハッタン」のシーンです。ニューヨークに来る前にこの映画を観たので、とっても新鮮というか感慨深いというか、そのロケーションに来ることができてうれしいです。ウディー・アレンって実生活も変わっていますが(自分が養子で育てた子と結婚している)、映画の中でも変わっていました。40過ぎなのに高校生と付き合っているんですよ。

湖のボート貸し出しは10時半から。水が緑で、亀やグースがたくさんいます。この日は32度。ボートは屋根がなく暑かったですが気持ちいい!ボートは半分スチールでできており、それが反射板の役割を果たして、まぶしいだけではなく、下からもまんべんなく肌を焼いてくれて、逃げ場がありません。日焼けと暑さ覚悟で楽しむしかないです。

Traffic jam

Yoga on the boat Opera on the boat
ボートの上で立つのはけっこう危ないですので、覚悟を決めてやってくださいね!

Great singing at a place with an acoustic effect Singing Bob Dylan
ベセスダの噴水の近くの音響のいい場所で、素敵なハーモニーで歌っている人たちと、ボブディランを良い感じで歌っているおにいさん。
暇だったらずっと聴いていたい。。。

シープ・メドーという芝生エリアでブランケットを広げて寝転がりNYの勉強。NY特集の日本の雑誌を買ったはいいけど読む時間がなくて今日やっとゆっくり読めました。
ビーチでもそうですが、彼は日向に、私は日陰に、居座りたいので、こういう風になります。
He wants to be in the Sun I want to be in the shade
陰は動くので、半々に日向日陰にキープするのはすごく難しいです〜。

これ見て、かわいい女の子。笑ってくれました。
Thank you for your lovely smile!
Mama loves taking photos of her baby

3時ぐらいから1時間、レンタル自転車($9)で、セントラルパーク(内側)を1周しました。バンクーバーのスタンリーパークを1周も同じぐらいかな、1時間でちょうど回れました。でもスタンリーパークは海沿いを走ると真平らですが、セントラルパークは坂があり(特に北側?)、運動できた感じです。借りた自転車はシンプルなママチャリ。ギアを変換する機能もなく、ブレーキはペダルを逆方向に力を入れるとブレーキがかかるという、昔風な作り。こんなの初めて乗りました!

Rent-a-bike Rent-a-bike

朝食がかなりお腹に保ったので、ランチはなしで、5時ごろ夕食としました。ほうれん草パイとグリークサラダ。おいしかったです。
IMG_6575

Nectar Coffee Shop
(212) 535-4115
Upper East Side
1022 Madison Ave Ste 1, New York, NY

IMG_6583かなり汗かいたので一度家に帰ってシャワー。
出直して、セントラルパークで開かれるNaumburg Orchestralによる、無料のクラシック・コンサートを観に行きました。バロック的な音楽が興味深かったです。ラジオで生放送の段取りもあり、観客も協力。屋外のコンサートなので、観客が静かに協力しても、飛行機やサイレン、はたまた犬の鳴き声など、コントロールできない音もBGMで入ってしまっていましたが、それも生放送ならではということで、仕方がないですね。おまけに私の周りでは、咳きやくしゃみだけではなく、おならまで聞こえてきて、あらら?ということもありました。笑
夕方7時半からで、6時半から席取り。かばんだけ置いて、近くに涼みに。席に戻ってからじきに日が沈み暗くなりました。飛行機や風船が時々空を飛んでいた以外には、大きなトンボがたくさん飛び、暗くなりはじめにはこうもりも。虫や蛍なども飛び、帰りはアライグマまで見ました(人間のゴミ目当てに夜出てくるみたいです)。それも3匹も。NYの真っ只中で自然がいっぱいなのだなーと関心しました。
IMG_6589 IMG_6581

 

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NY – Rockefeller Center, Art Deco & The Algonquin Hotel

Posted on 9月 25, 2012 in 車でNYへ, 遊び/趣味 | 0 comments

7月23日(月)

\"News\" by Japanese American artist, Isamu Noguchi (1940)
“News” by 日系アメリカ人アーティスト Isamu Noguchi氏作 (1940) @ Rockefeller Plaza

Rockefeller Centerロックフェラー・センター(Rockefeller Center)のトップ・オブ・ザ・ロックに上りに行きました。
隣はNBCスタジオやRadio Cityがありました。NBCというとDavid Lettermanのショーが思い浮かびますが、サタデーナイトライブもここ。Conan O’Brienのショーもここなんですね。
David Lettermanのショーも夫はチケットを狙っていましたが、すごく人気みたいで取れなかったようです。

Rockefeller Plaza Radio City Music Hall
Mr. John Rockefeller NBC

この方がロックフェラーさんなのですね。ふむふむ。

67階はなぜかガラス張りです。でも広々としていてこちらも開放感あり。
セントラル・パークも近く感じます。ちょっとガスっていますけどね。

Empire State Building Empire State Building 
Central Park @ the Top of the Rock Observation Deck

トップ・オブ・ザ・ロックはなにがいいかというと、エンパイアを望むことができ、一番上の70階は、柵やガラスがなく開放的、という点。突風が吹いているとちょっとつらいかもしれませんが、でも写真もきれいに撮れて満足!

ロックフェラーのビルの下の方はレストランやカフェ、本屋、靴磨き屋などがあり、ビジネスマンがひっきりなしに出たり入ったり。
Shoe shiner
テレビ関係の人も多く働いてるのでしょうね。複合ビルで、地下でつながっている感じでした。迷子になりそう。あとでガイドブックをよく読んだら、全長約3kmの大ショッピング街だということです。すごい。
ロックフェラーのクリスマスツリーがよくNYの表的なクリスマスツリーとしてよくテレビに映りますよね。冬以外はツリーはないようです。夫は冬も来たいなー、なんて言っています。

この周辺はアートデコなアートがいろんなところに潜んでいます。夫がトップ・オブ・ザ・ロックで買った本を早速広げて、実際にアートを見て回りました。
私はどちらというと、アートデコの前のアールヌーボー(Art Nouveau)の雰囲気の方が好きなのですが、「アート・デコ」も好きです。
ホントは日本語ではフランス語読みで「アール・デコ(Art Déco)」というらしいですが、英語で読むとアート・デコです。
私たちはヨーロッパではリーガでアールヌーボーに出会い、ステキな衝撃を受けました。
そのあとチェコでアルフォンス・ミュシャに出会い、さらにいいな〜、と。
子どものころ、私は妖精や占いの本が好きで、そういう本の中で挿絵的に使われていた絵の、あの雰囲気です。伝統的なタロットの絵柄とかもアールヌーボーなのが多いのではないでしょうか。
アールヌーボーな街や通りを歩くのが大好きです。ホントおしゃれ〜と思います。

この日は夫が購入したばかりの本が活用され、アートをフルに楽しむことができ大満足でした。

New York Art Deco

the guide to the art of rockefeller enter

クライスラー・ビルもアートデコの傑作。クライスラーの車のパーツを連想させるデザインで作れており、今はもうクライスラーの会社は入ってないらしいですが、ここもビルのロビーを見るだけでも楽しいです。夫はNYで一番好きなビルはクライスラー・ビルと言っています。

日陰でもけっこう暑いのですが、せっかくロックフェラーにいるので、冬はスケート場になっているこのRock Center Cafeでランチを食べました。暑いからサラダみたいなさっぱりしたものしか食べたくなくなります。

Shrimp Chop Salad Avocado & Goat Cheese

Channel Gardens

こういったアートデコがたくさんあるのですが、高いところにあるものも多く、知らずに通り過ぎている人も多々!もったいない。。。

The Joy of Life

The Story of Mankind

Arms of England

Wisdom

Progress

Industries of the British Empire Friendship between America and France @ the main lobby of Rockefeller

ほかにも写真撮りました。Flickrでご覧ください。

それから私たちはアルゴンキンホテル(Algonquin Hotel)というホテルに行きました。歴史ある高級ホテルで、ロビーにはバーがあります。このバーには有名な「アルゴンキンのラウンド・テーブル」というものがあります。私は知らなかったのですが、1919-29ぐらいに売れっ子のライターメンバー(コラムニスト、作家、劇作家など)が集まっておしゃべりしながらお酒をたくさん飲んでいた(笑)というところです。市立図書館のLunch Our NYCという展示会で、New Yorkerという雑誌に関するコーナーもあり、そこで初めてこの丸テーブルのことを私は知りました。New Yorkerという雑誌もこの丸テーブルがきっかけに、メンバーのHarold Ross氏により生まれたようです。

The Algonquin Hotel The Algonquin Hotel
The Algonquin Hotel The Algonquin Hotel
高級ホテルだからカクテルもそれなりのお値段。雰囲気を味わうために1杯だけ。。。
これがアルゴンキンのラウンド・テーブル↓
Algonquin Round Table Algonquin Round Table
ミュージカル「マイ・フェア・レディー」の台本はここのホテルで書かれそうです。

歩いていると源吉兆庵、発見(香港にも有り)!
高級菓子なので、いくつも買えませんが、やっぱり草餅系に惹かれ、二人で3つ購入。
Sweets from Minamoto Kitchoan

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NY – Chelsea Hotel, Antique Garage, Bob Dylan, White Horse & Magnolia Bakery

Posted on 9月 18, 2012 in Bob Dylan, Leonard Cohen, Rufus Wainwright, レストラン/カフェ, 車でNYへ, 遊び/趣味 | 0 comments

7月21日(土)後半

この日は、思い起こすと、わお!すごくたくさんのことしていて、思わず1日を前半と後半に分けてしまいました。1日でよくこれだけ回りました!

Streets in NY
ワンちゃんも暑いですよね〜。アスファルトに近いから人間より暑いはず。

アネックス・ヘルズキッチン・フリーマーケット (Annex/Hell’s Kitchen Flea Market) から歩いて、さらに南下するとチェルシーというエリアになりました。チェルシーと言えば「ママの味」じゃなくて、私が最初に思い浮かんだのは「チェルシーホテル」というレナード・コーエンの歌。
この歌は有名すぎる曲ですよね?って知名度はよく知りませんが、自分の中では有名なんです。レナード・コーエンが歌っているのもいいのですが、ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)が歌っているバージョンが好きです。彼が歌うレナードコーエンの「ハレルヤ」も最高です〜。
で、それは良いとして、その「チェルシーホテル」って実在のホテルなのか?実在だとしたら、このエリアにあるんだよね?って夫に聞くと、すぐに自分の持っているガイドブックで調べ始めました。近くにあるある!!
「Not For Tourists 2012 NYC Guidebook」っていうマイナーな?または、オタク系な情報満載らしい、そのガイドブックで調べていましたヨ。
NY1ヶ月もいるからにはメジャーなものばかりカバーしていてはいけないのです。どんどん好きな分野をオタク開発!

ホテル・チェルシー(Hotel Chelsea)に行きました。
有名なホテルなのか、宿泊客?関係者?しか中に入れませんでした(現在営業していない?映画でも撮っているのかな?)。ホテルの玄関口も工事しているし、ちょっと残念!
隣に、これまたステキなシナゴーグ(ユダヤ教会)が。
Chelsea Hotel Synagogue down a door from the Hotel Chelsea

レナード・コーエンってカナダ人なんですよ!知ってました?
カナダ人にしては珍しい厳格なユダヤ教徒の家庭で育ったらしいです。それでいて禅のマスター。
とっても興味深いお方です。
(11月にエドモントン来るのでコンサート行きます。もうお年寄りなのでなかなかこういうときに見ておかないと機会はなくなりますね。)
やはり天才的な詩人なのでしょう。

レナードコーエンの経歴を知りたい方はこちらのページが興味深かったですヨ。

ルーファス・ウェインライトもカナダ国籍あり。アメリカ国籍と2つあるらしいです。カナダはモントリオールで暮らしていた期間が長いようです。

「チェルシーホテル」という歌ができる前から、ミュージシャンの溜まり場だったようで、すでに有名なホテルだったようです。

@ Antique Garageそのあと、この日2つの目のフリーマーケットへ。フリーマーケットは好きだし、土日しかやっていないところが多いので、土曜日のこの日、近くでやっていたら行かない手はないです。こちらはビルの駐車場を利用してのフリーマーケット。地下と2階でやっていました。
暑いからね、ワンちゃんもこんな感じでグタ〜〜と。足がかわいいよ♪
@ Antique Garage @ Antique Garage
フリマ終了時間の5時が近づくと、さらに値下げするお店も多く、買いたい衝動にかられました〜。

そのあと、ボブディランがNYで初めて暮らしたアパートというところに行きました。地下鉄でChristopher St. Sheridan Sq.駅へ。そこから数ブロック行くとありました。まあ、普通のアパートでした。ファンにとってはすごいことなんでしょうが。
アパートの通り沿いにはお店も入っており、記念に私は指輪を買ってみたり。別にボブディランと関係ないんですけどね。
161 West 4th street 161 West 4th street
↓この2nd アルバムもこの通りで撮影されました。

斜め向かいのメキシカン・レストランで夕食にしました。暑い日にはサングリア、うまし。。。食事も美味しかったです。
Mexican @ Burrito Loco

Burrito Loco
(212) 675-1977
West Village, 166 W 4th St, New York

 

 

そのあとWhite Horse Tavernというバーでビールと紅茶。ここはミュージシャンや詩人が集まる溜まり場だったので、観光スポットになってしまったバー。
White Horse Tavern White Horse Tavern

帰りがけにマグノリア・ベーカリー(Magnolia Bakery)へ。White Horse Tavernからは1ブロックしか離れていないので、両方興味ある場合は近くでいいです。ここはSex & the Cityで出てきて有名らしいですが、そのドラマは見ていないし興味もないので、それで興味が膨らんだわけではなく、エドモントンにあるFuss Cupcakesというカップケーキ屋さんが「NYのマグノリア・ベーカリーに刺激を受けてオープンした」と言っていたのを覚えていて、それで興味があったのでした。
このお店はNYでカップケーキが流行るのに大きく貢献したようです。味はというと、元祖的なオーラが出ていて色もかわいく、まずくはなかったです。
Magnolia Bakery Magnolia Bakery Magnolia Bakery
言うまでもなくハッピーな私♪

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NY – Afro Bats, Imagine and Annex/Hell’s Kitchen Flea Market

Posted on 9月 16, 2012 in The Beatles, 買い物, 車でNYへ, 遊び/趣味 | 0 comments

7月21日(土)前半

この日は朝、セントラルパークに行きました。近くて最高!
子どものプレイグランドはこんな感じ(右)↓
Upper East Play ground @ Central Park
バンクーバーにもWhite RockにもBoathouseというレストランがありますが、ここにも。
高級な感じのレストランだけど、ポーチドエッグをメニューに見つけ、近いうちに1回来ようねと決めました。外はカフェテリアになっており、軽食も食べられそう。
Central Park The Central Park Boathouse
The Central Park Boathouse Central Park
Central Park Central Park

湖はとってもグリーンで、空はとってもブルー!そして暑い!
歩いていると、黒人数名(1人中東系の人もいましたが)が「アフロバッツ(Afro Bats)」と称してパフォーマンスをしていたので、見ていたのですが、最後まで見てしまいました(30分ぐらい)。面白かった〜〜〜。物理的なパフォーマンスがよかっただけでなく、パワフルで、言葉の遊びがすごく面白かったです。お客さんからお金を集めるときも、お客さんが自ら率先してたくさん払いたくなるような心理の遊び(操作)をしており、さすが!と思いました。
いや、でも晴天下の中、汗だくでお疲れさまです。
Afro Bats Afro Bats

オノ・ヨーコさんが ジョンレノンのメモリアルとして設置したImagineの場所に行きました。ジョンが殺されてしまった日、そしてその後しばらく人が集って後を絶たなかった場所。今はジョンのグッズを売っていたり、ジョンの歌をベンチで奏でている人もいました。ジョンを追悼するだけでなく、世界の平和を意識させる場所。彼の願いに世界が少しでも近づけますように。
Imagine Imagine
Imagine

私もビートルズは好きで高校のころほとんどのアルバム聴きました。好きなのは繰り返し聴きました。意味なんてほとんどわかっていない感じで口ずさんでいましたが、誰もが好きなビートルズ、私もご多分に漏れず。私の好きなチャゲアスやスタレビがビートルズが好きだったから、というところから始まったのですが、聴いてみると彼らの不思議なメロディーの世界やキャッチーなメロディに引き込まれて行きましたね〜。ジョンの命日には高校の担任がImagineを教室で流したりするクラスにいましたし、友達ともカセットの貸し借り貸りしたり、好きな選曲で自分だけのカセットを編集するのがすごく好きでした。46分(あるいは60分、90分)のカセットに曲が切れずにかっちり入れるのは難しいんですよね〜♪
担任とは卒業後はお友達みたいになってしまって、つるんでいた友達とグループでスキーに連れて行ってもらったり、カラオケ行ったり。カラオケではビートルズ一緒に熱唱しまくり with 私の夫も一緒に(はい、長い付き合いです)。盛り上がったな〜。なんていう思い出が。

公園を出てすぐにところには、ヨーコさんとジョン住んだマンションがあり、射殺されてしまった場所も見ました。警備員の人に話しかけるといろいろ話してくれて。たくさんの人が来るんでしょうね。説明慣れしている感じでした。
The place John got shot The Dakota apartment where John and Yoko used to live

Imagine辺りから南に下り、ランチの時間になったので、適当でチャイニーズのお店に。チャーハンは美味しかったです。
Vegetable Fried Rice

有名なリンカーンセンターは、夫が中を見たいがために、モーツアルトのコンサート行こうよ、と行っていましたが、結局行かず。外から見るだけ。
Lincoln Center Lincoln Center

CNNもあるコロンブス・サークル。CNNと言ったら、キャスターのアンダーソン・クーパーですが、その辺歩いてないかなーと探してしまいました。もちろんいませんでしたけどね。彼はちなみに夫と同じ年。ゲイなんですけど、仕事ぶりが格好良過ぎます。別の日ですけど、ここで違うキャスター見かけました!さすがNY!
香港でもニュースキャスターを見かけるチャンスはありましたけどね!(っていうか夫が大学の夜のコースで同級だったり!とか。香港狭いから〜。NY広いよ!)
Columbus Circle The Shop @ Columbus Circle
Columbus Circle The New York Times

The New York Times、わたしは読んだこともありませんけどね、そのビルを見つけたので、パチリ。

歩いているとフリーマーケットがありました。その場でガイドブックで調べると、これはアネックス・ヘルズキッチン・フリーマーケット(Annex/Hell’s Kitchen Flea Market)という大きなフリマでした。土日のマーケットということで、この日通りかかってラッキー!
ヘルズキッチンで出迎えてくれるのは、この悪魔君。マスコットらしいです。
Annex/Hell\'s Kitchen Flea Market Annex/Hell\'s Kitchen Flea Market

ぶらぶらしていると、声をかけられ、話出すと、コロンビア大学で日本語専攻だったいう日本語ぺらぺらのお兄さんが二人。中国で開発したバスルーム商品をマーケット調査のために安く売っていて、わたしも1つ購入しちゃいました。それもこのマイケルさんという方、私の出身の長野で英語を数年教えていたとか!その偶然にびっくりして少し話し込んでしまいました。
Annex/Hell\'s Kitchen Flea Market

夫は重たいいかにもアンティークという感じのブックエンドを購入。
ベアトリーチェ(Beatrice)とダンテ(Dante)
Beatrice and Dante

街の写真たくさんアップしています。こちらで見てくださいね!

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