Coachellaへの旅 1

南カリフォルニアのコーチェラ・フェスティバルに車で行く旅

Apr 16 (Mon)
ただひたむきにドライブ
アルバータ州(Alberta)のエドモントン(Edmonton)
モンタナ州(Montana)のカーウェイ(Carway)
アイダホ州(Idaho)のポカテロ(Pocatello)

7:00am　出発！
カルガリーを過ぎて南に下るとき、メジャーなルート15（ちょっと東）とルート89（ちょっと西）に道が分かれます。89を通ってアメリカに入国することにしました。Carwayという街を過ぎてすぐでした。オフォスはがらんとしていて、私たち以外人はほとんどいませんでした。
多くの外国人はアメリカ入国の際に、ESTA（エスタ）という手続きが必要で、私もお友達に教えてもらってオンラインで手続きしてありました($14)。

サイトより抜粋

アメリカ入国には『電子渡航認証システムESTA（エスタ）』が必要となります
米国国土安全保障省（DHS）は2008年8月1日より、電子渡航認証システム
(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)を開始しました。
この新しいオンラインシステムは、ビザ免除プログラム（VWP）の一部で現在、
ESTAのウェブサイトでは任意ので申請を受付けていますが、
2009年１月12日からは申請が義務化され、米国に短期商用・観光目的（90日以下）で
渡航予定のVWP参加国のすべてのビザなし渡航者は、米国行きの航空機や船舶に
搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けることが必要となります。

航空機や船舶って書いてあったけど、よく読んでなかった〜〜。ということで、車で入国するときは要らないそうです。。。車の場合も書いてくれない？
でも２年有効なのだそうで、とりあえず後で使えるかな。

私は別途$6は緑の紙発行代みたいです。指紋と顔写真撮られました。
カナダ人は無料で、指紋や顔写真なし。
イイネー。

生野菜、果物、肉はアメリカに持ち込み禁止なので、所持していないか聞かれる。
それは調べて引っかからないように準備してきていたので、大丈夫。
シトラス（柑橘類）持ってないよねって、具体的に聞かれたけど、危険なのだろうか、柑橘類。

アメリカはモンタナ州に入りました。
私たちが選んだ道はハイウェイではないので、ホントにくねくねの道。景色はそれなりに楽しめるけど、ドライブしにくい。
このあたりはカナダとつながった山脈地帯があるので、雪もまだたくさんありました。

ランチは前の晩作っておいた、ガーリックのベークトポテトと魚のソテー。ドライブしながら食べました。

カナダからアメリカに入ると、「キロメートル」が「マイル」になります。そして、ガススタンドでガスを入れるときに気づきますが、「リットル」が「ガロン」になります。「摂氏(℃)」も「華氏(°F)」に。カナダと比べようとしても、考え込んでしまいます。

今回は外食での散財を防ぐべく、３日分程度の食べ物をピクニックできるように準備してきました。野菜や果物は、アメリカに入ってから購入。献立や買い物リストまで作って、すばらしいよ、優子ちゃん。
おかげで最初の３日間はレストランには一度も行きませんでした。スーパーで野菜や果物を買って、ガソリンスタンドでコヒーや紅茶を買っただけ！
クッキーもたくさん作って行ったし、ナッツなどのヘルシースナックも準備していたので、ジャンクフードも全然買いませんでした。と言いつつ、次の日ケーキ食べてますが〜。目を閉じててください。

夕方、モンタナを抜けて、アイダホに入りました。アイダホはポテトが有名なんですよね。コマーシャルで見て知りました。ナンバープレートを見ると、Famous Potatosって書いてあるし。

夜１０時ごろに、宿を取っているPocatelloという街に着きました。地図では1415kmって書いてあるけど、ちょっと道間違えたりしたので、85kmプラスで1500km走った感じ。

お疲れさまでしたー！