生活

ぎっくり腰

Posted on 5月 10, 2013 in 大学周辺, 妊娠, 生活 | 2 comments

4月の終わりに-6℃まで下がって雪も降って、でも先週の日曜日は30℃まで上がり、ホントに春を抜かして、いきなり冬から夏になった感じです。

今でも夜は5℃まで下がるなど温度の差はまだまだ激しい感じです。体調管理を心配してくださるお友達のみなさん、ありがとうございます。本当に体調崩しそうなので、気を付けないと。

ここ2週間ほど昼間はぽかぽか。でも地下は家の設定温度よりなぜか3℃ぐらい低く、家に戻るとひんやりですぐにタートルネックに着替えないと寒気がしてくるという暮らし。もー、やだね!

今日も朝から頭痛。

地下に住むということはこういうことなのかと、2年暮らしてみてやっとわかってきましたが、一応家の温度は21.5℃に保たれている設定なので、2週間も18℃はやっぱり契約違反じゃ!?これで風邪が治らない、また引いた、、、なんていうんじゃ、やっぱりね。大家に言っても説明されるだけで、特によい解決方法を提案してくれるわけではない。こういうことがあるので、うっかり1年半前に買ってしまったミニ・ヒーター。家で使うと家の電気がショートするということがわかり、契約書にもよく見るとヒーターなどのパワーを大量に使う電化は使わないように書いてあることを知り、使用を諦めました。せっかく買ったのに。。。でも今回2週間も寒いので、いよいよ風邪引きそうと、ヒーターを付けてしまいました。

昼間は外は気持ちよく暑いくらいなのに、うちは電気を付けないと暗く、ヒーターも付けないと寒い、という希望と反対の非エコな暮らし。

おまけに昨日、久しぶりにぎっくり腰をやってしまいました!!このちょっと重傷っぽいぎっくりは香港以来かな。こっちに来てからは2日ぐらいで治る軽いぎっくりにはなりましたが、ずっと安泰でした。あ〜、今回ちょっと重傷っぽい。1週間ぐらいで治ってくれないと、来週末は香港からお友達が、その次の週はトロントへ数日行く予定なので、治さないと。特に予定のない今週末にぎっくりになってしまったのは不幸中の幸い。
マタニティーヨガは残念ながら4月で終わってしまって夏までないらしく、ヨガ教室通いは休憩中。でも家で毎日少しでもやるようにしています。安産のために!
昔よりはぎっくりの頻繁度が減ったのでよかったー!と思っていたのに、残念。ぎっくり予防のポーズというのがあるんですが、それはお腹が出た妊婦はやりにくポーズでずっとやっていなかったせいかな。油断していたかな。それと、お腹が大きくなってきて、体重のバランスもいつもと違うことにももちろん関係ありそう。ふとんから起き上がるとき、ホント、トドみたいで大変なんですから〜。おいしょ!ってお相撲さんみたいに!
靴の紐を結ぶためにしゃがむのもつらいし、股があまり開かないスカートも、あれ、あまりよくないですね。妊婦になると、しゃがっむときお腹が邪魔して、足を開いてしゃがままないといけないんですよ(女を捨てないといけないんですよ)。。。ということで、マタニティーのぴったりめのデニム・スカート、実用面であまり良くなかったです。足が開かない。

妊娠中の風邪はもうまっぴらごめんなので、今はタートルネック着て、その上にフリース、その上に毛布をかけながら机に向かってお茶やディカフのコーヒーすすっています。

妊婦の情緒不安定も手伝ってか、こういった些細なことで泣けてきます。みじめな気持ちになって。。。

まあ、いいこともたくさんあるので、すぐにコロッと気分は変わるんですけどね。

あー、引っ越しが待ち遠しい。

 

May 5th, 2013, Hawrelak Park 最後の雪(温度30℃):

Hawrelak ParkHawrelak Park

ノースサスカチュワン川:

Hawrelak ParkHawrelak Park

 

ところでとうとう1カナダドルが100円になってしまいましたー!

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お腹の張り

Posted on 4月 26, 2013 in 妊娠, 生活 | 0 comments

今日は一気に春の気配。突然20℃行きました!現在香港はまだ早朝だから比較的涼しい時間なんでしょうが香港の22℃にとっても近づきました。実家の新潟より暖かいです!すっかり雪も溶け、道路は少し砂埃が舞い上がるくらい。

Screen-Shot-2013-04-26

でも、住んでいる家は突然外気の温度が上がると、自動ヒーターが正確に動かなくなるらしく、屋内の温度は21℃に設定されるはずが、19℃ぐらいで寒い思いをします。上階は日が当たっているからOKみたいですが、この寒さは地下に住むサ・ダ・メなんでしょうねー。

今日は久しぶりにIHOPでブランチ。金曜なのに土曜日のように混んでいました。タトゥーのウェイターお兄さん(おじさん)がとってもフレンドリーで、私のパンケーキに微妙なミッキーを描いてくれました。笑

 

さてさて、また赤ちゃんの話ですが、妊婦さんの「お腹の張り」というを聞いたことがありましたが、まさかこんなはっきりした症状だとは思ってもみませんでした。食べものやガスでお腹が張るのとはワケが違うんですね。

4月22日
初めて「お腹の張り」というものを感じた。寝ているときに急にお腹が固くなってびっくり!痛みなどは全くなく、朝まだ布団の中でウトウトしていたときにそれを感じた。なんだこの固さは〜?と思っているうちに普通の柔らかさになったので、私の思い込みか?と。

4月23日
この日の夜、布団の中でお腹を触っていたら、前日感じた「張り」がまた来た。やっぱり尋常ではない。固くなると胎動はなにも感じない。30秒ぐらい固いまま。でも、また和らぐ。それが繰り返し1時間のうちに何度もそれが起きて少し心配になる。でも張っていないときは胎動を感じたし、痛みもないので、とりあえず、張りのことは翌日調べることにして、そのまま寝た。おい。

4月24日
調べると陣痛の予行練習なのだそうで、普通のことらしい。英語ではBraxton Hicksと呼ぶらしい。ボジションややっていることを変えたり、水を飲むと良いらしい(脱水症状ぎみだと収縮が起こりやすいらしい。この日ジムに水のボトル持って行くの忘れていつもより脱水症状だったのかも!そう言えば!あとでたくさん飲んだつもりだったけど)。25週前にこれが起きると医者に見てもらったほうがいいらしいけど、7ヶ月8ヶ月の今のこの時点での症状としては普通らしい。あーよかった!
分厚い英語で書かれた妊娠の参考書をよく読んでいれば知っていたはずなんだけど、8ヶ月目の章に書かれていたのでまだよく読んでなかった!言い訳。

 

そして、昨晩は、赤ちゃんがしゃっくりをしているのを感じた。2秒に1回ぐらいコンスタントにボン、ボン、ボンと1分以上続いたのでなんだろーと、これもまたちょっと心配になったのですが、調べるとしゃっくりをしているのだそう。面白いですね〜〜〜。

サマータイム

Posted on 4月 16, 2013 in 生活 | 0 comments

私にとって香港は日本と同じぐらい大事な場所かもしれません。11年住んだし、お友達もたくさん。私のお客様も90%が香港にいらっしゃる。日本(日本の家族や友達、お客様)とやり取りがある以上に、香港もまだまだ頻繁にやり取りがあります。そして気になるのがその時間差。
日本と香港の時間差は1時間であり、それは簡単。でも、カナダに来てしまったら急に紛らわしくなりました。というのはカナダにはサマータイムがあるから。季節により、たった1時間前後するだけなんですが、オツムが小さい私には、いつも紛らわしくてわからなくなってしまうので、書き出しておきます。

現在サマータイム中です。

日本:
サマータイム中はエドモントンは15時間遅い。
冬はエドモントンは16時間遅い。

香港:
サマータイム中はエドモントンは14時間遅い。
冬はエドモントンは15時間遅い。

・今回のサマータイムの終了日時:2013年11月3日(日)2時0分 MDT
・次回のサマータイムの開始日時:2014年3月9日(日)2時0分 MST

こちらのサイトで早見!
http://www.time-j.net/WorldTime/Location/America/Edmonton

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ハッピー・エッグズ!

Posted on 2月 24, 2013 in 動物, 生活 | 0 comments

毎日卵を食べているわけではないのですが、昨日今日は連続して朝食に食べました。

昨日は双子の卵でした!双子の卵を割った記憶がないので、もしかして初めて。これはラッキー!なのかな?

そして今日も卵を割ったら、また双子!!!2日連続して卵を割ることも少ないのに、連日双子とは!!!

スーパー・ラッキーってことですね!!!

さて、どんなラッキーなことが起こるのでしょうか。ドキドキ、ワクワク♪

そして今遅くに起きて来た夫も卵を食べると言って割ったら、また双子!!!
おそらく同じ若鶏ママが生んだ卵がまとめて同じダースに入れられたのでしょう〜(成熟していないママが生む卵がこうなる確立が大きいらしいですが、それでも1~2%の確立らしいです)。

日頃から経済動物の扱いについて心配が尽きず、勝手な人間の都合で無駄に苦しい思いをさせて、私たちの肉となり血になってもらっている動物たち。そんな動物たちを少しでも動物らしく扱ってもらい飼育してもらうために、私たちにもチョイスがあります。

その1つは身動きの取れないケージで飼育されている鶏たちを少し自由にしてあげることです。私たちが「フリーレンジ Free Range(屋外へも行ける放し飼い)」や「フリーラン Free Run(通常屋内放し飼い)」の卵を選ぶ事により、それらの需要を増やし、ケージ飼育からフリー飼育へシフトを図っていただきたい。
実際にヘルシー志向が強まっている国ではフリーレンジやフリーランの方が高くても売れているそうです。少し高いけど、でもやっぱり1畳しか与えられない身動きの取れない妊婦と、家からも外へ出て活動的に運動して日に当たっている妊婦と、生まれて来る赤ちゃんの健康状態を想像してみれば、簡単なことです(って、いつも私は、その動物が自分だったら、と想像してしまうので、いつも最後は頭が痛くなります)。

香港のスーパーにもフリーランと書いてある卵がありましたが、値段は安い卵の2~3倍したので、毎回は買っていませんでした。。。ホント高かった!
でもカナダでは倍もせずにフリーレンジが買えます。日本はどうでしょうか。

ところで、Free RangeとFree Runの卵の違いを私は知らずいました(同じだと思っていました)。

– フリーラン Free Run:
屋外へのアクセスは必要ではないが、家畜小屋内で自由に動き回ることができる必要がある。
サーティフィケート:なし

– フリーレンジ Free Range:
フリーランに加えて、屋外へのアクセスもある。地に足つけ、太陽の光を浴びることができる。
サーティフィケート:なし

上記は両方サーティフィケートなしということで、自己申告?
David Suzuki Foundationを見ると、さらによいのは「オーガニック Organic」と書かれているもの。これはサーティフィケートがないと表示してはいけないようなので、信頼できますね。

– オーガニック Organic: ベストチョイス!
動物福祉の厳しい基準をパスしなくてはいけない。
サーティフィケート:必須

参考:David Suzuki Foundation

オーガニックの卵は、私たちがよく行くSuper Store ではたぶん見たことない。。。スタンダードが低いということか、、、

それにしても健康に食べるにはお金がかかりますが仕方がないですね。

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そういうオチ!?

Posted on 2月 6, 2013 in 生活 | 0 comments

私たちの住んでいる家は、一軒家の半地下です。大家さんのお宅の地下に住まわせていただいている、という感じです。最初から2世帯用の造りにはなっていないので、壁が薄いとか、ヒューズがよく飛ぶとか、調理の時間帯や洗濯機使用の時間に決まりがあるのも、ま、仕方がないかなと思います。大学に近くて、割と安いのは満足していますし。

でもこちらでも書いているのですが、

2012年11月3日 ニンンク・パワー
2012年5月12日 調理の匂い

調理内容を自粛しなくてはいけない、というのは、なんとも微妙です。
地下は、バスタブもなくシャワーだけですし、子どもが生まれたときのことを考えて、夏前に引っ越そうとは思っているので、もうあまり深く考えないようにしていますが〜。

うちが、ニンニク、タマネギ、魚(特に白身魚)、そして煮物系(日本独特のダシの匂い)のものを調理したときに出る匂いが有毒だ(toxic)だという大家さんの主張がありました。大家さんの奥さんは、私が魚を焼いたときに、堪えきれずぜんそく発作?で救急病棟へ行ったそうです。それはそれはショッキングで、こちらも驚いてしまいました。同情はしますし、解決策があるなら協力はしますが、それらを食べていはいけないという状況になるのだけは避けたいと。だって、主食だもん!
魚はクサヤのひものを作ったとかではありません。さんまも焼いてません。白身魚をフライパンでソテーしただけです。白身魚も確かに水分は出て、臭いは臭いですが、換気扇も回して、窓も開けて調理したんですよ。
奥さんもあとから聞くと、肉はあまり食べないけど、魚は食べるって。アレルギーとかではなさそう。ただものすごくその匂いがするのが堪えられないらしい。換気扇も回して、窓も開けているのに、どうしてそんなに堪えられないほど匂うのか。。。確かに暖かい蒸気(空気)は上階へ行ってしまうかもしれませんが、私たちには理解できませんでした。大家さんたちは、私たちがどのぐらいの量をどのように調理しているのか見た事はないわけで、すごい量を調理しているとか勝手に想像が膨らんでいたようで、根掘り葉掘り(でもないですけど)、私にアドバイスをくれようとしているのか、熱心に聞いてきました。私も調理の度に奥さんに救急病棟はもちろん行ってほしくないので、なにかできることがあるならしようと話合いました。

結果、私は悠々調理はできなくなりました。
だって、ニンニク、タマネギですよ。何にでも入れるじゃないですか〜。下手すると毎日ぐらい調理できる素材。
白身魚も衣で揚げるとあまり匂いしないことがわかりましたが、元々揚げ物はほとんどやらないので、すぐに飽きて止めてしまいました。なので白身は最近全然買っていません。サーモン系かエビ/イカ、貝類だけ。
ニンニク・スライスも少しブラウンになるまでプライパンで調理すると香ばしくなってサラダやパスタにトッピングするのが好きなのですが、それも匂いが炸裂する調理法なのでお預け。それを聞いて、うちの親はこんなのを送ってくれました。

ありがとね〜〜〜!!!

ちょっとぐらい仕方がないよなーと思っている自分と、夫も「気にするな」というので、気をつけながら調理しちゃっているのですが、それでも気が気ではないです。フライパンや鍋にそれらを入れたときは、蓋を開けっぱなしにしない。混ぜたり、食材投入のときも、急いでやって蓋を閉める。など、、、、

寒い日-20度ともなれば、窓も開けられないですし、大家さんも開けられない。

もうはっきり言って、自分ちで調理している気分ではありません。

私たちが長期旅行に行っているときは、大家さんもちょっと安心するんですかね。帰って来たら、また調理が始まって、またか?と思ったのでしょうね。大家さんがハンディーマン(よろず屋)を呼んで、うちのキッチンの換気扇やその空気路を見てもらいました。家の空気路や排気口、吸気口の位置、なども確認したようです。大家さんはうちの換気扇がどこかの空気路と合流して逆流しているのではないかと、疑ったようで。うちのキッチンでも天井を開けて調べてもらいました。でも、うちの換気線からは1本で外へ送り出されていました。
でも、待てよ。
その1本の空気路の排気口はどこ?

ハンディーマンが「あ〜〜〜〜!!!」と。

なになに!!!

うちの換気扇の排気口と、家に新鮮な空気を吸い込む吸気口がすぐ近く。だと!!!

大家さんも私も、「あ〜〜〜〜〜!」と。

うちのキッチンが外へ出て行け〜!と追い出している空気が、出た瞬間に家の中に吸い込まれ、家の中に放出されていたのね!!ハンディーマンさん、お手柄!!偉い!!

って、うわ〜〜。
空気回路の設計ミス!? ひどいミスだ。

大家さんは前に「今まで住んだ人は調理の匂いは何の問題もなかった」とかおっしゃっていましたが、それは単に彼らが調理自体をしなかったからであって、問題はそこに横たわっていた。ただその問題が発見されなかっただけの話ですよね。

いや〜、人を責めるときは、200%確信しないと、してはいけないなーと、反面教師で勉強になりました。
大家さん、ありがとございます。

ということで、排気口を延長してもっと遠くで排気されるようにするのが最善の方法だと思いますが、冬だからか、忙しいからか、大家さんまだ行動に移していないのです。

あれ、そう言えば、うちのトイレはキッチンの隣ですが、その換気扇の排気口もまさか!?

いや〜〜ん!

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